こんにちは。釣りスタイル、運営者の「アツシ」です。海へ出かけて仕掛けを準備しているとき、どのくらいの重さを使えばいいのか迷ってしまうことはありませんか。釣りの重りの適切な選び方を知るだけでも、狙ったポイントへの正確さや魚の反応が劇的に変わります。号数とグラムの関係や、高価なタングステンのメリット、さらには厄介な根掛かりを減らすコツまで、幅広く知りたいですよね。中には節約のために自作を考えている方もいるかもしれません。
結論から言うと、重り選びは「重さ(号数)×形状×素材」の3つで決まります。この記事では、私が日々フィールドで感じている経験を交えながら、重りの基礎から応用までを分かりやすく解説します。
- 釣りの重りにおける号数とグラムの正確な換算方法
- 鉛やタングステンといった素材ごとの特徴と使い分け
- 狙う魚種や釣り場の環境に合わせた最適な形状の選び方
- 根掛かりを防ぐテクニックと万が一の時の回収方法
初心者必見!釣りの重りの選び方と基礎知識
釣りを始めたばかりの頃、釣具店の棚に並ぶ無数の重りを見て「どれも同じじゃないの?」と思ったことはありませんか。実は、釣りの重りは仕掛けを沈めるだけでなく、海底の情報を手元に伝えたり、潮の流れに合わせて餌の漂い方を制御したりする、非常に戦略的なアイテムなんです。重り一つを変えるだけで、昨日まで釣れなかった魚が嘘のようにヒットすることもあります。まずは、その基本となる単位や選び方の基準から、じっくりとお話ししていきますね。
釣りの重りの号数とグラム換算|早見表付き

日本の釣りにおいて、最も頭を悩ませるのが「号」という単位ではないでしょうか。最近はルアー用のロッドのようにグラム(g)で適合負荷が書かれているものも増えましたが、堤防釣りや船釣りの仕掛けでは今でも「号」が主流です。実は、この「号」という単位は、日本古来の重さの単位である「匁(もんめ)」と同じ重さなんです。つまり、1号は3.75g。これが全ての計算の原点になります。※重さの単位について詳しく知りたい方は、こちらも参考になります(匁(もんめ)の解説)。
この3.75という数字、パッと計算するには少し厄介ですよね。私が現場でおすすめしている覚え方は、4号を基準にすることです。5円玉の重さは約3.75g(1匁)です。もし1号の重さを実感したければ、5円玉を手のひらに乗せてみてください。それが基準の重さになります。そして、4号になると3.75g×4でちょうど15gになります。これさえ覚えておけば、8号なら30g、20号なら75gと、4の倍数で計算できるので非常に楽になりますよ。
ルアーロッドでエサ釣りをする際の目安
最近はエギングロッドやシーバスロッドを流用して、ちょい投げ釣りを楽しむ方も多いですよね。その際に注意したいのが、ロッドの耐荷重です。例えば「MAX 28g」と書かれたロッドなら、28÷3.75で、だいたい7号くらいまでの重りが安全に投げられる計算になります。無理をして重すぎるものを使うと、キャストした瞬間にロッドの穂先が折れてしまう悲劇に見舞われるので、この換算表はスマホに保存しておくか、頭の片隅に入れておくと安心かなと思います。
| 号数 | グラム数 (g) | ルアー表記 (oz) 目安 |
|---|---|---|
| 0.5号 | 1.875g | 約1/16 oz |
| 1号 | 3.75g | 約1/8 oz |
| 2号 | 7.5g | 約1/4 oz |
| 4号 | 15.0g | 約1/2 oz |
| 10号 | 37.5g | 約1.3 oz |
| 20号 | 75.0g | 約2.6 oz |
このように、数値で把握しておくと「どのくらいの水深まで落とせるか」の予測も立てやすくなります。特に潮の流れが速い釣り場、例えばJERA海釣りでの攻略などを考える際、オモリの重さ選びは釣果に直結する重要な判断基準になりますね。
釣りの重りは鉛とタングステンどっち?違いと選び方
次に考えたいのが「素材」です。古くから使われている「鉛」と、近年注目を浴びている「タングステン」。この2つ、同じ重さでも性能が全く違います。私自身、最初はタングステンの値段を見て「重りに数千円なんて!」と驚きましたが、使ってみるとその価値がよく分かりました。最大の違いは「比重」にあります。
鉛の比重が約11.3なのに対し、タングステンは約19.3と非常に高密度です。これにより、同じ重さでも体積を約60%まで小さくできます。サイズが小さいと何が良いかというと、落下時の水の抵抗が劇的に減るんです。深場の釣りで、隣の人よりも早く底に届けたい時や、潮が速すぎて仕掛けが流されてしまう時に、この「小ささ」が圧倒的な武器になります。また、タングステンは非常に硬い素材なので、海底の岩に当たった時の感度が驚くほど鋭いです。「コンッ」という感触が手元に響くので、底の状況を手に取るように把握できますよ。
メリット・デメリットを冷静に判断
もちろん、タングステンにも弱点はあります。それは価格の高さです。1個あたりの単価が鉛の数倍するため、根掛かりで紛失した時の精神的ダメージは計り知れません。私は、根掛かりが少ない砂地や、どうしても潮が速くて底が取れない時だけタングステンを使う「使い分け」をしています。一方で、鉛は安価で加工もしやすいため、根掛かりを恐れず攻めたいポイントでは今でも主役です。ただし、鉛は紛失すると環境負荷がかかるという側面もあり、最近では代替素材の普及も進んでいます。
私のアドバイス
「高価なタングステンをロストするのが怖い」という気持ち、よく分かります。私も最初はそうでした。でも、感度が良くなることで、根掛かりする前に「あ、ここは危ないな」と察知して回避できる確率も上がるんですよね。結果的に、タングステンの方がロストが減ったという友人もいますよ。
船釣りでの選び方に迷う六角オモリの特性

船釣りに挑戦する際に、まず用意するように言われるのが「六角オモリ(小田原型)」です。なぜ船釣りでは丸型ではなく、角のある形状が好まれるのでしょうか。それは、船釣りのマナーである「オマツリ(隣の人との糸絡み)」を防ぐための工夫が詰まっているからなんです。船釣りでは潮流が非常に重要で、オモリの号数を指定されることが多いのですが、その形状も指定される理由があるんです。
六角オモリは側面が平らになっているため、海底に着いた後にゴロゴロと転がりにくいという特性があります。船は常に流されているので、海底でオモリが転がってしまうと、仕掛けが安定せずに隣の人の糸と絡まりやすくなります。その点、六角形状なら平面でしっかり底を捉えてくれるので、仕掛けを垂直に保ちやすくなるんですね。特にカワハギ釣りの時間帯ごとの繊細な誘いが必要な場面では、この安定感が不可欠になります。
船宿の指定を守ることが最大の攻略法
船釣りでは、乗船者全員が同じ重さのオモリを使うことが基本ルールです。誰か一人だけ軽いオモリを使っていると、その人の仕掛けだけが大きく流されて、全員の糸を巻き込んでしまいます。「重いほうが感度が悪いから軽くしたい」と思うかもしれませんが、まずは船宿の指定に従いましょう。その上で、感度を高めたいなら先ほど紹介したタングステン素材の六角オモリを検討するのが、周りにも迷惑をかけない賢い選択かなと思います。1kg単位のお得用パックも売られているので、予備を含めて多めに持っておくのが安心ですね。
ぶっこみ釣りに適した中通しオモリの選び方
堤防や砂浜から仕掛けを投げて、あとは魚が掛かるのをじっと待つ。そんなのんびりとした時間が魅力の「ぶっこみ釣り」ですが、ここで活躍するのが中通しオモリです。形状としてはナツメ型や丸型が主流です。このオモリの最大の特徴は、オモリの中心に穴が開いていて、そこに道糸を通す「ラインがオモリの中を自由にスライドする仕組みのため、」魚がエサを咥えて走った際、オモリの重さを直接感じさせないという点にあります。
魚、特に警戒心の強いクロダイやスズキなどは、エサを口にした瞬間に少しでも不自然な重みを感じると、すぐに違和感を覚えてエサを吐き出してしまいます。中通しオモリを使えば、魚がラインを引っ張った分だけラインが穴を通り抜けて出ていくため、魚は「何も付いていないエサ」だと思って安心して飲み込んでくれるんです。これを「食い込みが良い」と表現します。私がよく行く汽水域のうなぎ釣りなどでも、この食い込みの良さは釣果を分ける決定的な要素になっていますね。
形状による使い分けのヒント
中通しオモリにもいくつかの形状があります。最も汎用的なのが「ナツメ型」で、程よく底に馴染み、転がりにくいのが特徴。一方で、岩場などを狙う際は「丸型」の方が隙間に挟まりにくいのでおすすめ。流れが非常に強い河口部などで、仕掛けが流されるのを極限まで抑えたい場合は、平らな「お多福型」を選ぶといいでしょう。釣り場の底の状況に合わせてこれらを使い分けるだけでも、根掛かりを減らしつつ、魚のアタリを確実にモノにできるようになりますよ。
遠投性能を比較するジェット天秤の仕組み
サーフ(砂浜)からのキス釣りなどで、オレンジ色の羽が付いたオモリを見たことがありませんか。あれが「ジェット天秤」です。初めて見た時は「なんだかおもちゃみたいだな」なんて思ってしまいましたが、実は物理学的な合理性がこれでもかと詰まった優れものなんです。この形は、ただカッコいいだけでなく、飛距離と回収のしやすさを両立させるために考え抜かれた設計なんですよ。
まず大きなメリットが、飛行姿勢の安定です。あの羽が矢羽根のような役割を果たし、キャストした後のオモリの回転を抑えてくれます。重りが真っ直ぐ飛ばないと空気抵抗で飛距離が落ちますが、ジェット天秤なら初心者の方でも安定して遠くへ飛ばすことができます。そしてもう一つの魅力が、リールを巻いた時の「浮き上がり」です。羽が水を受けることで上に持ち上がる力が働くため、海底をズルズル引きずらずに、浮かせて回収できるんです。これにより、手前にあるカケアガリや藻、沈み根をひらりと飛び越えることができ、根掛かりを劇的に減らすことができます。
使い勝手の良さがもたらすメリット
浮き上がりが速いということは、回収が非常に楽だということでもあります。一日中キャストを繰り返すキス釣りなどでは、腕の疲れ方が全く違いますよ。ただ、あえて「底をじっくり探りたい」という時には、浮き上がりやすさが仇となる場合もあります。底の凹凸をじっくり感じたいならL型天秤、とにかく遠投して障害物を避けたいならジェット天秤、というように目的をはっきりさせて選ぶのが、スマートなアングラーのやり方かなと思います。色も派手なので、自分の仕掛けがどこにあるか見失いにくいのも、地味に嬉しいポイントですよね。
ガン玉の号数による浮力調整の使い分け
最後にご紹介するのが、非常に小さな重り「ガン玉」や「ジンタン」です。ウキ釣りやミャク釣りにおいて、仕掛けのなじみ方を決めるのはこれら微小な重りの役割です。0.1g単位の調整なんて、大雑把な私には向かない……なんて思わずに、ぜひこの表記ルールを理解しておかないと、仕掛け作りで大失敗してしまいます。
ガン玉の号数は、重い方から「5B、4B、3B、2B、B」と並びます。そしてBより軽くなると「G1、G2、G3……」という単位に変わります。ここで注意が必要なのが、G表記は「逆転した表記になっています」ということ。つまり、数字が大きくなるほど軽くなるんです。G1(0.45g)よりG8(0.07g)の方がずっと軽いんですね。これを知らないと、「もっと重くしたいのに、G8を買ってきちゃった!」なんてことになります。
釣果を左右する「段打ち」のテクニック
ベテランの方は、重いガン玉を一つ打つのではなく、軽いものをバラけさせて打つ「段打ち」をよく使います。こうすることで仕掛け全体が自然に馴染み、潮の流れに同調しやすくなるんです。例えば、風が強くて仕掛けが浮いてしまう時、針のすぐ上にG5を一粒加えるだけで、アタリが急に出始めることも珍しくありません。小さな重りですが、その役割は重大です。予備も含めて、各号数を揃えたセットを一つタックルボックスに忍ばせておけば、どんな状況変化にも柔軟に対応できるようになりますよ。
実践で役立つ釣りの重りの活用術と自作方法
釣りにおける「重り」は、ある意味で最も失いやすい消耗品でもあります。だからこそ、どうすれば失わずに済むか、そして、もし失っても経済的なダメージを抑えるにはどうすればいいか、という視点がとても大切です。ここでは、私の失敗談から学んだ根掛かり回避術や、節約にもなる自作のノウハウについて、一歩踏み込んでお話ししていきますね。道具を大切に使いこなすことで、結果的に釣りの質もぐんと上がっていきますよ。
根掛かりを防止する形状と素材の選び方

せっかく良いポイントを見つけても、投げるたびに根掛かりしていたら釣りになりませんよね。根掛かりを防ぐ最大のポイントは、その場所の底質に合わせた形状選びに尽きます。例えば、岩礁帯や消波ブロック(テトラ)の周りを狙う際、ナス型のような丸みのあるオモリを使うのは、避けたほうが無難です。丸い形は岩の隙間にスッポリとはまりやすく、さらに水圧で奥に押し込まれてしまうと、もう二度と帰ってきません。
こうした荒い場所では、先ほども触れた「ホゴオモリ」や「棒状オモリ」が抜群の威力を発揮します。細長い棒のような形は隙間に落ちても引っかかりにくく、たとえ挟まっても少し竿を揺らすだけでスルッと抜けてくれるんです。また、素材に関しても「タングステン」は非常に有効です。鉛は柔らかいため、岩に当たると先端が潰れて変形し、それが楔(くさび)となってさらに抜けなくなります。一方、タングステンは非常に硬いため変形せず、岩に当たっても「弾かれるように動くことがあります」。この素材の硬さが、結果的にロストを減らすことにも繋がるんですね。
砂地でも根掛かりは起こる?
実は、砂地でも油断は禁物です。砂の中に埋まっているゴミや海藻に針が引っかかるのを防ぐため、最近では「立つ天秤」という、オモリの一部に浮力体がついたアイテムも人気です。着底するとオモリが立ち上がり、仕掛けを底から少し浮かせてくれるので、根掛かりを回避しつつ、砂地の魚であるキスやカレイへのアピールも同時に行える優れものです。自分のフィールドが「岩場なのか砂地なのか」をしっかり把握することが、重り選びの第一歩と言えますね。
根掛かりした時の外し方と回収のコツ
どれだけ注意していても、根掛かりは必ずと言っていいほど起こります。私も昔は、根掛かりするとすぐに「あーもう!」と竿を力いっぱい煽っていましたが、これは最悪の対処法です。強く引けば引くほど、オモリや針は障害物に深く食い込み、さらには大切な竿の寿命を縮めてしまいます。まずは落ち着いて、「外れる可能性が高まります。」という一連の動作を試してみてください。
おすすめは、ラインの「テンションを抜く」ことです。竿先を下げ、糸を完全にダルダルにした状態で、指でラインを「ピンッ」と弾いてみてください。ラインの弾性によって水中で振動が伝わり、その反動で重りがフワッと浮いて外れることが多々あります。また、自分の立ち位置を横に5〜10メートル移動して、引っ張る「角度」を変えるのも非常に効果的です。正面からは絶対に抜けない場所でも、斜めから引くとあっさり抜けることがあるんですよ。こうしたコツを知っておくだけで、失う仕掛けの数は劇的に減るはずです。より詳しいテクニックについては、根掛かり外しの完全ガイドも参考にしてみてくださいね。
どうしてもダメな時は……
何をしても外れない場合は、無理に引っ張らず、リールにラインが巻き込まれないように注意しながら、ラインを一直線にしてからゆっくり切るしかありません。環境のためにも、できるだけ糸を多く残さないように、針の結び目付近から切れるよう工夫したいですね。
経済的な釣りの重りを自作する手順

釣りにハマればハマるほど、重り代の出費はバカになりませんよね。特に大きな号数を使う船釣りファンの中には、重りを自作してコストを抑えている上級者も多いんです。私もいくつか自作を試したことがありますが、自分だけのオリジナル重りで魚が釣れた時の喜びはひとしおですよ。基本的には鉛を溶かして型に流し込む「鋳造」という作業になりますが、鉛の融点は約327.5℃と比較的高くないため、個人でも挑戦可能な範囲です。
まず、型を作ることから始めます。手軽なのは油粘土や石膏を使う方法ですが、最近では釣具店で専用の鋳型も販売されています。そこに、「専用の溶解器具や屋外バーナーで熱し」液体状にした鉛を流し込みます。鉛は古くなったオモリを再利用してもいいですし、釣り用のバルク鉛を購入するのも経済的です。流し込んだ後は数分で固まりますので、型から取り出してバリ(余分な出っ張り)を削り、お好みで塗装やホログラムシールを貼れば、世界に一つだけの「特製オモリ」の完成です。
自作ならではの工夫
自作の魅力はコストだけではありません。市販されていない「もっと細長いホゴオモリ」や、特定の潮流に対応するための「偏重心モデル」など、自分の経験に基づいた理想の重りを形にできることこそが真の面白さです。最近は、使い古したジグを溶かして再利用する「エコ」な自作アングラーも増えていますね。ただし、鉛は非常に重い金属ですので、作業中の怪我や火傷には細心の注意が必要です。安全な環境さえ整えれば、冬のオフシーズンに家でコツコツと内職をするのも、また釣りの楽しみ方の一つかなと思いますよ。
自作鉛の鋳造における安全対策と注意点
重りの自作についてお話ししましたが、ここだけは「カジュアル」ではなく「真剣」にお伝えしなければなりません。鉛を溶かす作業には、非常に大きなリスクが伴います。特に初心者の方が陥りやすいのが「水蒸気爆発」です。型に水分が少しでも残っている状態で、熱々の鉛を注ぐと、水分が一瞬で水蒸気に変わり、爆発して鉛を撒き散らします。これは大火傷に直結する非常に恐ろしい事故です。型、特に石膏型などは数日間しっかりと乾燥させ、さらに余熱をして水分を完全に飛ばしてから使用するのが絶対条件です。
【厳守】自作時の安全ルール
1. 有毒ガスに注意: 鉛を溶かす際には有毒な「鉛ヒューム(蒸気)」が発生します。吸い込むと鉛中毒の原因になるため、必ず屋外の風通しの良い場所で、防毒マスクを着用してください。家庭用キッチンでの作業は絶対に厳禁です。
2. 保護具の着用: 万が一鉛が飛んできた時のために、保護メガネ、厚手の革手袋、長袖、長ズボンを必ず着用しましょう。サンダル履きでの作業も絶対にやめてくださいね。
安全を第一に考えることが、長く釣りを趣味として楽しむためのコツです。少しでも「怖いな」と感じる場合は、無理をせずに既製品を購入するか、安全なコーティングが施された市販の自作キットを利用することをおすすめします。自分の身を守り、周りの人にも迷惑をかけない。これが、良いアングラーの最低条件かなと思います。
戦略的に釣りの重りを選んで釣果を伸ばそう

ここまで「釣りの重り」について、換算表から自作方法まで幅広く解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。ただの「沈める道具」だと思っていた重りも、こうして見ていくと非常に奥が深いことがお分かりいただけたかと思います。重りの選び方一つで、根掛かりを回避し、今まで届かなかったポイントを「好ポイントに変わるかもしれません。」。今回の内容を活かして、ぜひ戦略的な釣りを組み立ててみてください。
【重り一つで海中の世界が広がります】
- 1号=3.75g(4号15g)の計算でタックルへの負担を抑える
- 場所や潮の速さに応じて、素材(鉛・タングステン)を賢く使い分ける
- 中通しオモリやジェット天秤など、形状ごとの「機能」をフル活用する
- 自作に挑戦する際は、屋外作業と水分除去を徹底して安全を確保する
次の釣行では、ぜひ状況に合わせてオモリを付け替える「攻めの姿勢」を試してみてください!
重りの基礎知識を身につけることは、海というフィールドを理解することに他なりません。適切な「釣りの重り」を味方につけて、自己ベストの釣果を目指しましょう。安全に気をつけて、最高のフィッシングライフを「体感していただければと思います。」。それでは、釣り場でまたお会いしましょう!

