こんにちは。釣りスタイル、運営者の「アツシ」です。週末のお出かけ先に、神奈川県足柄上郡松田町寄地区の「寄清流マス釣り場」を検討されている方も多いのではないでしょうか。都心からのアクセスも良く、家族や仲間と一日中楽しめるスポットとして人気ですが、初めて行くとなると利用料金やBBQの予約ルール、さらには冬の営業状況など、事前に確認しておきたいポイントが意外と多いものです。せっかく遊びに行くなら、駐車場の混雑具合や必要な持ち物も把握して、スマートに楽しみたいですよね。この記事では、そんな皆さんの疑問を解消するために、現地のリアルな情報や役立つコツを分かりやすく徹底解説します。
- 川釣りや釣り堀の具体的な利用料金とシステム
- 手ぶらBBQの予約方法と持ち込みの注意点
- 寄七つ星ドッグランとの連携や周辺の観光情報
- 冬の営業スケジュールと釣果を上げるコツ
寄清流マス釣り場の料金やBBQを完全ガイド
寄(やどりき)地区の豊かな自然を活かしたこの昭和の時代から愛され続けている、歴史ある管理釣り場です。ここでは、初心者の方でも迷わずに楽しめるよう、具体的な料金体系から、大人気のBBQサービスの詳細まで、私自身の経験も踏まえて徹底的に解説していきますね。
初心者も安心な釣り堀のシステムと魚の買い取り料金

「釣りは初めてだから、まずは確実に釣れる体験をさせたい」というファミリーやカップルに最適なのが、人工的に整備された釣り堀エリアです。寄沢(中津川水系)の清らかな水を利用したこの池には、定期的にニジマスが放流されており、魚影が非常に濃いのが特徴。正直なところ、エサを落とせばすぐに食い付いてくる「入れ食い」状態を誰でも楽しめます。
ここのシステムで注意したいのが、釣った魚の重さに応じて支払いが発生する「重量課金制(買い取り制)」であるという点です。1kgあたり約1,800円〜2,000円前後(変動あり)という設定ですが、ニジマスのサイズはだいたい250g〜300g前後。つまり、3〜4匹釣るとあっという間に1kgに達してしまいます。お子さんが楽しくてどんどん釣ってしまうと、お会計の時にびっくりすることになるかもしれません(笑)。
| 項目 | 料金(税込目安) | 運用ルール |
|---|---|---|
| 入場料(環境整備協力金) | 100円〜200円 | 小学生以上 |
| 竿・エサセット | 500円 | 釣り堀専用レンタル |
| 魚の買い取り(1kg) | 1,800円〜2,000円 | 釣った魚は全量買い取り |
| 魚焼き代(1匹) | 100円 | スタッフが炭火で調理代行 |
賢く遊ぶためのアドバイス
釣り堀では、釣った魚を池に返す「リリース」は禁止されています。魚が傷ついて死んでしまうのを防ぐためですね。ですので、まずは「一人一匹ずつ」といったルールを決めてから始めるのがおすすめです。もし余分に釣ってしまっても、その場で塩焼きにしてもらえるサービス(1匹100円)があるので、お昼ごはんのおかずにちょうど良いですよ。炭火でじっくり焼かれたニジマスは、皮はパリッと身はふっくらしていて、これぞアウトドアの醍醐味!と思えるはずです。
渓流釣りの放流スキームとレンタル竿の活用術

「自然の川の雰囲気をもっと味わいたい!」という方には、河川を岩や堰堤で区切った渓流管理釣り場(川釣りエリア)がおすすめです。こちらは釣り堀とは異なり、1日または半日の入漁料を支払って遊ぶシステム。最大の特徴は、料金を支払うとスタッフがバケツを持って現れ、自分の目の前でニジマスなどを規定匹数(例:6匹前後)放流してくれることです。
放流された直後の魚は空腹で警戒心も低いため、初心者でも数分以内にヒットする確率が非常に高いです。逆に言えば、放流から時間が経過すると魚も学習して賢くなっていくので、放流直後の「ゴールデンタイム」をいかに逃さないかが釣果を分けるポイントになります。川釣りエリアでは4m〜5mの延べ竿が標準ですが、レンタル竿(500円)もメンテナンスが行き届いているので、マイタックルを持っていない方でも全く問題ありません。
本格的に始めてみたい方は、こちらの釣り初心者向け道具おすすめ完全ガイドも参考にしてみてください。管理釣り場だけでなく、海釣りなどでも長く使える道具の選び方をまとめています。
【放流直後の20分に集中すること】
- スタッフが放流してくれるタイミングを逃さない
- エサは鮮度の良いイクラやブドウムシを準備する
- 魚は岩の陰や流れが緩む場所に定位しやすい
まずは500円のレンタル竿を借りて、放流魚の活性が高い瞬間に集中的に狙ってみましょう!
ちなみに、もし古い道具が家に眠っているなら、新調する前に売ってしまうのも手です。査定額で新しい仕掛けやエサ代が浮くかもしれませんよ。
手ぶらBBQの予約方法と持ち込みルールの注意点

寄清流マス釣り場で最も支持されている理由の一つが、充実したバーベキュー施設です。河原の開放的な雰囲気の中、自分たちで釣った魚を焼く体験は、都会ではまず味わえません。BBQのプランは大きく分けて「手ぶら」と「持ち込み」の2パターン。それぞれの違いをしっかり理解しておくことが、当日を快適に過ごす鍵となります。
1. 手ぶらバーベキュー(要事前予約)
訪問の3日前までの予約が必須となるのが、食材から機材まで全てお任せできる「手ぶらプラン」です。地元の仕出し業者が厳選したお肉や野菜を現地まで届けてくれます。自分で重いクーラーボックスを運ぶ必要がなく、ゴミの処理も施設にお任せできる(有料)ため、公共交通機関で来るグループには特におすすめです。10名以上の団体にも対応してくれるので、会社のレクリエーションやオフ会などでの利用も多いですね。
2. 食材持ち込みバーベキュー
「こだわりの和牛を焼きたい!」「自分たちのキャンプギアを使いたい」という方は持ち込みプラン。こちらは事前の食材予約は不要ですが、区画(炉)の確保は当日の先着順となります。GWや夏休みの土日は午前中に埋まってしまうこともあるため、早めの到着が必須です。また、安全管理の観点から、自前のコンロ持ち込みには制限がある場合があります。基本的には備え付けの「ドラム缶コンロ」や「かまど」をレンタル(2,000円〜2,200円程度)して利用するのが現地のルールです。
ルアーやフライ専用池のレギュレーションと攻略のコツ
エサ釣りのファミリー層とは一線を画す、ストイックなアングラーに愛されているのがルアー・フライ専用池(ポンド)です。ここは「練習池」としての側面も強く、ベテランが新作ルアーのアクションを試したり、キャスティングの精度を高めるために通う姿もよく見られます。
各種管理釣り場情報サイトでも紹介されている通り、魚のコンディションを保つための厳しいレギュレーションが設けられています。まず、フック(針)は「シングルフック」かつ「バーブレス(返しなし)」の使用が絶対条件です。また、ワームやソフトルアー、ころがし釣りなどは禁止。純粋に疑似餌を操る技術が求められます。ここの魚は非常に目が良く、派手なアクションにはすぐ見切りをつけてしまうため、スプーンの重さを変えたり、カラーローテーションを頻繁に行うなどの繊細なアプローチが求められます。
| 利用区分 | 料金(税込) | 持ち帰り制限 |
|---|---|---|
| 1日券 | 3,000円 | 6尾まで |
| 半日券 | 1,500円 | 3尾まで |
ポンド攻略の豆知識
水温が上昇する時期は、魚が池の深場や流れ込み(インレット)周辺に集まる傾向があります。逆に冬場は代謝が落ち、底付近でじっとしていることが多いため、ボトム(底)をゆっくり引けるルアー選択が重要になります。もし雨が降った後で水が濁っているなら、視認性の高い「オレ金(オレンジゴールド)」系のカラーが威力を発揮します。ちなみに、雨の日の釣りについてはこちらの雨の日の釣りガイドで装備やコツを詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
冬の営業時間や定休日の確認と平日休業の注意点
「せっかく平日に休みが取れたから、空いている時期に行こう!」と思っている方は、特に注意が必要です。寄の清流マス釣り場は、季節によって営業形態がダイナミックに変動します。特に、12月〜3月の冬季期間は、レジャー需要の低下とメンテナンスの兼ね合いから、「平日は休業となる場合が多い(冬季)」です。
平日はひっそりとしている山間の集落ですので、現地に行って「閉まってた……」となると、近くに代替の施設が少なく、かなりショックを受けることになります。基本の定休日は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)ですが、冬場はこの定休日に加えて火〜金も休みになるというイメージですね。お出かけ前に必ず公式の営業カレンダーを確認してください。また、冬の丹沢は風が谷を吹き抜け、体感温度は氷点下近くまで下がることも珍しくありません。
冬の釣りは厳しい環境ですが、水が最も澄み渡る時期でもあります。魚の動きがはっきり見える「サイトフィッシング」が楽しめるのは、この季節ならではの特権ですね。正確な情報は(出典:足柄地域情報サイト『寄清流マス釣り場紹介ページ』)などの一次情報を必ず参照するようにしてください。
寄の清流マス釣り場周辺のドッグランや観光スポット
寄(やどりき)エリアの魅力は、釣り場単体に留まりません。地区全体が「自然休養村」として整備されており、特に愛犬家にとっては聖地とも言える施設が隣接しています。釣りを楽しんだ後や、釣りをしない家族がゆったり過ごせるスポットが満載です。
隣接する寄七つ星ドッグランの料金とカフェの魅力

釣り場のすぐ目の前、徒歩圏内にあるのが「寄七つ星ドッグラン」です。ここは関東圏でも有数の規模を誇り、犬のサイズや特性に合わせて細かく分けられた6つのエリアが設置されています。大型犬が全力で走り回れる広大なスペースから、初心者ワンちゃんでも安心のエリアまで揃っており、愛犬家にはたまらない環境です。
利用料金も大人330円、ワンちゃん1頭440円と非常にリーズナブル。注目なのは、併設されたドッグラン併設のカフェの存在です。ここでは地元・松田町の新鮮な野菜をふんだんに使ったカレーや、冷えた体に染みる温かいうどんが楽しめます。何より嬉しいのが、愛犬と一緒にテラス席や室内で食事ができること。ワンちゃん専用のジビエ(鹿肉)メニューなどもあり、釣りでお腹を空かせた飼い主さんと一緒に、ペットも豪華なランチを楽しめるんです。
新松田駅からのバス路線と駐車場のアプローチ情報
「自然豊かな場所だから、辿り着くのが大変そう」というイメージがあるかもしれませんが、アクセスルートは意外とシンプルです。基本的には車での訪問がメインになりますが、公共交通機関でも計画的に動けば全く問題ありません。
1. 車でのアクセスと駐車場
東名高速道路「大井松田IC」から国道246号線を経由し、約20〜30分程度。山道に入りますが、道幅は比較的確保されているので運転に慣れていない方でも安心です。駐車場は複数箇所に分かれており合計で約100台前後あり、土日祝日は普通車1日500円。平日は無料開放されることもあるのが嬉しいですね。ただし、後述する「桜まつり」の時期だけは例外。朝8時のオープン直後に満車になることもあるため、イベント期間中は午前中の早い時間帯の到着がおすすめです。
2. 公共交通機関(バス)でのアクセス
小田急線「新松田駅」またはJR御殿場線「松田駅」から、富士急モビリティ(旧:富士急湘南バス)の「寄」行きに乗車します。所要時間は約25分。降車するバス停は、釣り場へ直行するなら「田代向(たしろむかい)」が一番近く、そこから徒歩約15分です。宿泊施設やBBQスポットへ向かうなら終点の「寄」バス停まで行くのもアリです。
【車ならICから20分、バスなら時刻表厳守】
- カーナビには「寄七つ星ドッグラン」をセットすると正確
- バスは1時間に1本程度。帰りの時間は到着時に確認
- イベント時は「みやま運動広場」の臨時駐車場を活用
特にバス利用の方は、一本逃すと1時間待ちになるので、事前に富士急モビリティの公式サイトで最新ダイヤを確認しておきましょう!
寄しだれ桜まつり期間中の混雑対策と周辺のうどん店
毎年3月下旬から4月上旬にかけて、寄地区はピンク色に染まります。これが有名な「寄(やどりき)しだれ桜まつり」です。土佐原地区などを中心に、樹齢を重ねた見事な枝垂れ桜が咲き誇り、散策コースが設定されます。この時期、釣り場周辺の景観はまさに絶景。「釣りをしながら花見を楽しむ」という、この場所でしかできない贅沢な体験が可能になります。
混雑対策としては、公共の無料送迎車(まつり期間中のみ運行される場合あり)の利用を検討するか、とにかく朝イチの行動に尽きます。また、花冷えのする時期にぜひ食べてほしいのが、郷土料理の「寄地区の郷土うどん」です。お昼過ぎには麺がなくなって閉店してしまうことも多いので、釣りをする前に立ち寄るか、早めのランチをおすすめします。
釣果を伸ばすエサの使い分けと寄沢(中津川水系)のポイント分析
管理釣り場とはいえ、相手は生き物です。何も考えずに仕掛けを放り込んでも、ボウズ(釣果ゼロ)の可能性はゼロではありません。そこで、私アツシが実践している「寄で外さないコツ」をこっそり教えますね。
まず狙うべきポイントは、「流れのぶつかる場所」と「橋脚の影」です。魚は常に、最小限の力でエサを待ち構えられる場所にいます。橋の影は特に夏場、水温の上昇を嫌う魚にとってのシェルターになるため、一等地となります。エサについては、以下のローテーションが効果的です。
- 第1段階(放流直後):イクラ。視認性が高く、放流されたばかりの興奮状態にある魚を効率よく拾えます。
- 第2段階(食いが渋った時):ブドウムシ。イクラに見向きもしなくなった魚でも、特有の匂いと柔らかい食感には抗えません。
- 裏技:カワムシ(採集可能な場合のみ)。もし可能なら、川の石をひっくり返して見つかる「チョロ」などのカワムシを使ってみてください。これが非常に効果的なエサになることがあります。
もし「どうしても釣れなくて心が折れそう……」という時は、こちらの釣りでボウズを回避するコツをまとめた記事も読んでみてください。魚の心理を知ることで、一気に釣果が変わりますよ。
温泉でリフレッシュする周辺の入浴施設ガイド
釣りとBBQで一日中遊び倒した後は、身体に溜まった疲れを温泉でリセットするのが最高。寄地区の帰り道に立ち寄れる、おすすめの温泉施設を2つピックアップしました。
1. 名水はだの富士見の湯(秦野市)
松田町から少し秦野市方面へ走った場所にあります。名前の通り、露天風呂から雄大な富士山を望むことができる絶景の湯です。公共の施設なので料金も大人600円〜(平日)と非常にリーズナブル。施設も新しく、清潔感があるので女性や家族連れにも大人気です。
2. 中川温泉(信玄の隠し湯)
もし時間に余裕があるなら、さらに西丹沢の奥へ向かい「中川温泉」まで足を伸ばすのもアリ。ここは非常に強いアルカリ性の泉質で、肌がツルツルになる「美人の湯」として知られています。「信玄館」などの老舗旅館では日帰り入浴も受け付けており、深い山々に囲まれた露天風呂で川のせせらぎを聞きながら入る温泉は、まさに最高のリフレッシュと言えるでしょう。
家族で寄清流マス釣り場を満喫するポイントまとめ
ここまで詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。寄清流マス釣り場は、単なる「魚を釣る場所」ではなく、大切な人と一緒に「自然の中で命と向き合い、共に笑い、美味しいものを食べる」という、かけがえのない時間を過ごせる場所です。
昔ながらの雰囲気と温かい接客や、最新のニーズに応えるドッグラン施設の充実ぶり。この新旧のバランスの良さが、リピーターが絶えない一番の理由なのだと思います。私自身、何度も訪れていますが、行くたびに丹沢の空気の綺麗さに心が洗われるような気がします。お子さんが初めて魚を釣り上げた時のキラキラした目は、一生の思い出になるはずです。
最後に一つだけ。自然を相手にするレジャーですので、ゴミの持ち帰りはもちろん、急な天候の変化には十分注意してください。正確な最新情報は、必ずお出かけ前に公式サイト等でチェックすることを忘れずに。皆さんの寄(やどりき)での一日が、最高にハッピーなものになることを心から願っています!さあ、次の休みは準備を整えて、清流のニジマスたちに会いに行きましょう!

