こんにちは。釣りスタイル、運営者の「アツシ」です。
「新舞子海岸 釣果」と検索しているあなた。もしかして、少し混乱していませんか?
実は日本には「新舞子」と呼ばれる釣り場が複数あり、検索結果には愛知県のファミリー向け施設と、福島県の大物狙いのサーフ情報が混在しています。
この記事では、情報のミスマッチを防ぐため、愛知県の「新舞子マリンパーク」と福島県の「新舞子海岸」を明確に区別し、それぞれの最新釣果と攻略法を徹底解説します。家族でアジを釣りたいのか、サーフで座布団ヒラメを狙いたいのか。あなたの目的に合わせた「正解」がここにあります。
【この記事で分かること】
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- 愛知と福島にある「新舞子」それぞれの釣り場の特徴と決定的な違い
- 季節ごとに狙える魚種や、直近の実績データに基づいた具体的な攻略法
- 駐車場料金や営業時間、ゲートオープンのタイミングなど現地の最新ルール
- 初心者でも楽しみやすい釣り方や、トラブルを避けるために注意すべきポイント
愛知の新舞子海岸の釣果とマリンパーク攻略
まずは、東海地方におけるファミリーフィッシングの聖地、愛知県知多市の「新舞子マリンパーク(海釣り施設)」について深掘りします。ここは「新舞子海岸」と呼ばれることもありますが、釣り場としては正式名称である「マリンパーク」として区別して認識することが重要です。
この釣り場の最大の魅力は、全長740メートルにも及ぶ広大な護岸と、徹底管理された環境にあります。足元はコンクリートで完全にフラット。手すりこそありませんが、幅が広いため、小さなお子様連れでも比較的安心して竿を出せる環境です(※海辺ですのでライフジャケットの着用は必須です)。トイレや自販機も完備されており、「初めての海釣り」にはこれ以上ない条件が揃っていますが、人気ゆえに場所取りやルール把握にはコツが必要です。ここでは公式サイトには載っていない、現場目線のリアルな攻略法をお伝えします。
新舞子マリンパークの駐車場料金と開場時間
釣行の際、コストと並んで重要なのが「時間」の戦略です。新舞子マリンパークの駐車場は、季節や曜日によって料金が変動するシステムを採用しています。知らずに行くと「今日は有料だったの!?」と驚くことになるので、以下の区分を頭に入れておきましょう。
| 期間区分 | 対象日 | 料金 | 攻略・注意点 |
|---|---|---|---|
| 浜開き期間 | 全日(6月中旬〜8月下旬) | 500円 | 海水浴客と競合するため、最も混雑します。早朝到着がマスト。 |
| 通常期間 | 土・日・祝日 | 500円 | 週末は有料。500円分楽しむために長時間滞在する人が多いです。 |
| 通常期間 | 平日 | 無料 | コスト重視なら平日一択。比較的ポイントも選び放題です。 |
そして、ここからが「現場の攻略情報」です。実は、駐車場の開門時間(5:15)と、釣り場へ続く橋の開門時間(5:00頃)にはズレがあります。
徒歩や自転車でアクセスする地元の常連さんは、駐車場が開く前に橋を渡って一級ポイント(特に橋の下周辺)を確保してしまうことが多いのです。車で訪れる私たちは、5:15のゲートオープンと同時に駐車し、速やかに移動する必要があります。「駐車場が開いた=一番乗り」ではないという点を理解しておくだけで、場所取りの焦りが軽減されるはずです。
釣り施設での禁止事項と守るべきルール

新舞子マリンパークは、多くの人が利用する公共施設だからこそ、非常に厳格なルールが設けられています。これを守らないと、最悪の場合、釣り場自体が閉鎖される可能性もあります。「知らなかった」では済まされない重要事項ですので、必ず確認してください。
特に注意が必要なのは、「ダンゴ釣り」や「ウキフカセ釣り」の禁止です。これは、海底に餌が堆積して水質が悪化するのを防ぐための措置であり、新舞子マリンパーク公式サイト(出典:新舞子マリンパーク公式サイト『魚釣り施設』)でも、赤土やおから等を含むコマセの使用禁止が明記されています。
これだけは絶対に守りましょう
- ダンゴ釣り、ウキフカセ釣り(大量の撒き餌)は厳禁
- 南東側エリアや、防波堤の上段(壁の上)での釣り禁止
- 竿の使用は1人2本まで
- ゴミ箱はありません。ゴミは全て持ち帰りましょう。
「撒き餌がダメなら釣れないのでは?」と不安になる必要はありません。サビキ釣り(カゴに詰める程度ならOK)や、カニ・イガイを使った「落とし込み釣り(ヘチ釣り)」は許可されています。むしろ、撒き餌に頼らず、魚の居場所をピンポイントで探る釣りはゲーム性が高く、上達への近道とも言えます。
堤防釣りで季節ごとに狙える魚とポイント
新舞子マリンパークの釣果は、季節によって劇的に変化します。ただ糸を垂らすのではなく、「今、何が回遊しているか」を正確に把握することが釣果への最短ルートです。特に南側の「ファインブリッジ」下周辺は、船の通り道(ミオ筋)として海底が掘り下げられており、魚が溜まりやすい一級ポイントとして知られています。
春(3月〜5月):根魚のシーズン
水温がまだ低い春先は、回遊魚の姿はまばらです。この時期の主役は、アイナメ、クジメ、メバルといった「根魚(ロックフィッシュ)」たち。彼らは堤防の基礎石(捨て石)の隙間や、壁際の影に潜んでいます。ブラクリ仕掛けにアオイソメをつけて、足元の壁際スレスレを底まで落とし、チョンチョンと誘ってみてください。「ゴゴン!」という明確なアタリと共に、良型のアイナメが顔を見せてくれるはずです。
夏(6月〜8月):クロダイとファミリーの季節
夏はクロダイ(チヌ)の活性が最高潮に達します。禁止されているフカセ釣りの代わりに、堤防の壁に付着したイガイを餌にした「落とし込み釣り」が威力を発揮します。壁際を自然に落下させるだけで、警戒心の強いクロダイが食いついてくるスリルはたまりません。また、ちょい投げ釣りではキスやハゼも好調で、お子様でも数釣りが楽しめるベストシーズンです。
秋(9月〜11月):回遊魚の爆釣劇
釣り人にとってのゴールデンウィークです。アジ、サバ、イワシといった回遊魚が群れで接岸し、それを追ってセイゴ(シーバス)やタチウオも入ってきます。サビキ釣りをするなら迷わずこの時期。朝夕のマズメ時には、仕掛けを入れるたびに鈴なりに魚が掛かる「入れ食い」も珍しくありません。
新舞子の最新釣果情報とよく釣れる時間帯
直近のデータやSNSの報告を分析すると、通年を通して安定しているのは「カサゴ」です。彼らは裏切りません。ボウズ(釣果ゼロ)が怖い時は、迷わず足元の穴釣りでカサゴを狙いましょう。
また、釣れる時間帯に関しては、やはり「朝マズメ(日の出前後)」と「夕マズメ(日没前後)」に集中しています。特に新舞子マリンパークの場合、閉園時間が20:00まであるため、日没後の「電気ウキ釣り」が楽しめるのが大きな強みです。暗くなってから活性が上がるアナゴやセイゴを狙い、夕方からの短時間勝負を挑むのも、賢い大人の遊び方と言えるでしょう。
サビキ釣りや投げ釣りで狙うキスとアジ
初心者の方に最もおすすめしたいのが、シンプルな「サビキ釣り」と「ちょい投げ釣り」です。この2つさえ覚えておけば、新舞子マリンパークの魚の8割はカバーできると言っても過言ではありません。
サビキ釣りでは、アジやサバがメインターゲット。コツは「手返し」です。群れが回ってきたタイミングで、いかに素早く魚を外し、コマセを詰めて再投入できるかが数を伸ばす鍵になります。一方、ちょい投げ釣りではキスが主役。海底は基本的に砂地ですが、所々に根(岩)が点在しています。根掛かりを恐れず、海底を引きずって「砂地と岩の境目」を見つけることができれば、そこには必ずキスが潜んでいます。釣れたキスは天ぷらに、アジはフライに。釣って楽しく、食べて美味しい。これこそ釣りの醍醐味ですね。


福島の新舞子海岸の釣果とサーフ大物実績

さて、ここからは舞台を福島県いわき市の「新舞子海岸」に移します。こちらは愛知の整備された護岸とは対照的な、太平洋の荒波が打ち寄せる広大なサーフ(砂浜)エリアです。「新舞子 海岸 釣果」と検索して、座布団ヒラメや大型青物の写真を期待していた方は、こちらが本命の情報です。
ここは「釣れるか、釣れないか」ではありません。「メモリアルフィッシュに出会えるか、否か」。そんなロマンを追い求めるアングラーのためのフィールドです。広大な水平線に向かってルアーをフルキャストする爽快感は、サーフフィッシングならではの特権です。
サーフで狙う座布団ヒラメとマゴチの釣果
福島県の新舞子海岸は、ヒラメ釣りにおいて関東・東北エリア屈指の実績場として知られています。特筆すべきはアベレージサイズの大きさです。40cm〜50cmは当たり前。過去には80cmを超える「座布団」クラス、時には「大座布団」と呼ばれる怪物の捕獲情報もあります。
攻略の鍵は「離岸流(カレント)」と「地形変化」を見つける観察眼にあります。一見すると何の変化もない海に見えますが、波が崩れる位置や、泡の漂い方をよく観察してください。周囲より波が立たない場所や、泡が沖へ流れている場所があれば、そこが離岸流です。ヒラメやマゴチといったフラットフィッシュは、その流れに乗ってやってくる小魚を海底で待ち構えています。そこにルアーを通すことができれば、強烈なバイトがあなたを待っています。

回遊する青物やタチウオのドラゴン級実績
このエリアのポテンシャルは底物だけにとどまりません。黒潮と親潮が交錯する福島沖は、プランクトンが豊富で、それを追うイワシ等のベイトフィッシュが大量に接岸します。そして、そのベイトを追って、ブリ(ワラサクラス以上)やサワラ、そしてタチウオが波打ち際まで突っ込んでくるのです。
ドラゴン級タチウオの衝撃
過去にはショア(岸)からメーターオーバー、指5本クラスの「ドラゴンタチウオ」が釣れた実績もあります。通常は船でしか釣れないサイズが、サーフから狙えるというのは驚異的です。
青物を狙う場合は、40g〜60g程度のメタルジグを遠投し、表層から中層をスピーディーに探るのが基本です。ナブラ(魚が水面で沸き立つ現象)が発生したらチャンス到来。迷わずその中心へキャストしましょう。

冬の投げ釣りでカレイやアイナメを狙う

北風が吹き荒れる冬の新舞子海岸も、熱い釣り人たちで賑わいます。お目当ては「座布団カレイ」です。産卵のために深場から浅場に乗っ込んでくる大型のマコガレイやイシガレイを狙い、25号〜30号の重いオモリを使った本格的な投げ釣りが展開されます。
冬のサーフは極寒ですが、竿先に「コンコン」と前アタリがあり、一呼吸置いてから大きく竿が絞り込まれる瞬間は、寒さを忘れるほど興奮します。エサはアオイソメをたっぷりと房掛け(3〜4匹つける)にして、視覚と匂いで猛烈にアピールするのがコツです。忍耐が必要な釣りですが、肉厚の冬ガレイの煮付けは、釣り人だけが味わえる冬の味覚の王様です。
いわき市新舞子浜公園周辺のアクセス情報
福島県の新舞子海岸へ遠征する際は、「新舞子浜公園」を拠点にするのが便利です。いわき駅から車で約20分とアクセスも良く、無料の駐車場やトイレが整備されています。サーフフィッシングはウェーダー(胴長靴)を履いたり、タックルを準備したりとスペースが必要ですが、ここなら安心して準備を整えられます。
また、海岸沿いにはサイクリングロードを兼ねた遊歩道が整備されているため、ポイント移動(ラン&ガン)が非常にスムーズです。釣れない場所で粘るのではなく、この遊歩道を使って広範囲を探り歩くことが、広大なサーフで魚に出会う確率を高める最大の秘訣です。
千葉県富津の新舞子海岸でのシーバス攻略
最後に、検索でヒットすることの多い「千葉県富津市の新舞子海岸」についても少し触れておきましょう。こちらは東京湾の内湾に位置しており、愛知や福島とはまた違った「穏やかな遠浅の海」です。
ここでは、腰まで水に浸かって釣りをする「ウェーディング」でのシーバス釣りが盛んです。潮が引いたタイミングで沖のブレイク(カケアガリ)まで歩いていき、回遊してくるシーバスを迎え撃つスタイルは、魚との距離が近く、独特の没入感があります。もし関東圏にお住まいで、静かな内湾の釣りを好むなら、こちらの新舞子も素晴らしいフィールドです。
新舞子海岸の釣果アップに向けた最終まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。同じ「新舞子」という地名でも、愛知では「ファミリーで楽しむ数釣り」、福島では「夢を追う大物釣り」と、全く異なるドラマが待っていることがお分かりいただけたかと思います。
愛知のマリンパークへ行くなら、サビキ仕掛けと500円玉を忘れずに。福島のサーフへ挑むなら、強靭なタックルとライフジャケットを装備して。どちらのフィールドも、最新の情報を味方につけ、ルールとマナーを守って挑めば、きっと記憶に残る一匹に出会えるはずです。次の週末は、あなたのスタイルに合った「新舞子」で、最高の一日を過ごしてください。

