こんにちは。釣りスタイル、運営者の「アツシ」です。
シーバス釣りをしていると、「今の時期の適水温は何度なんだろう?」「水温と活性の関係はどうなっているの?」と疑問に思うことはありませんか?以前の私もそうでした。せっかく休日に早起きして釣り場に行っても、水温が原因でシーバスの反応がまったくないと、本当に落ち込んでしまいますよね。ルアーを変えても、ポイントを変えても全く反応がない。そんな時、実は水温計を一度見るだけで「あ、今日は釣れない日だ」と納得できてしまうこともあるんです。
実は、私たちが普段狙っているシーバスにとって、快適に過ごせる水温と、ストレスを感じて動けなくなる水温には明確なラインが存在します。この「見えない境界線」を知っているかどうかで、釣果には雲泥の差が生まれます。この記事では、科学的な知見と、私が長年現場で積み重ねてきた実釣経験をもとに、釣果に直結する水温の秘密について、どこよりも詳しくお話しします。
- シーバスが最も活発にエサを追う「活性適水温」の具体的な範囲とメカニズム
- 釣れなくなる原因となる「危険な水温変化」とその具体的な対策法
- 季節ごとの水温推移に合わせた、迷わないルアー選びとポイント選定術
- 現場での水温測定が、なぜ釣果を劇的に変えるのかという理由
シーバスの適水温を知り活性を見極める

シーバスフィッシングにおいて、ロッドやリール、ルアーの選定と同じくらい、いや、時にはそれ以上に重要なファクターが「水温」です。ご存知の通り、シーバスは変温動物です。私たち人間のように体温を一定に保つ機能を持っていません。つまり、水温の変化がそのまま体温の変化となり、代謝や運動能力、消化機能、そして食欲にダイレクトに影響を与えるのです。
「昨日はあんなに釣れたのに、今日は全く反応がない」という不思議な現象に遭遇したことはありませんか?潮回りや風向き、ベイトの状況が変わっていないのに釣果が激変する場合、その犯人は十中八九「水温」です。ここでは、アングラーとして必ず知っておくべき「釣れる水温」と「釣れない水温」の境界線について、科学的な知見も交えながら、かなり深掘りして解説していきます。
シーバスが最も釣れる水温は何度か

まず結論から申し上げますと、私たちが日本のフィールドで釣りをする上で意識すべき「活性適水温」は、ズバリ15℃から21℃の範囲です。この範囲内であれば、シーバスの代謝は十分に高く、筋肉もスムーズに動くため、活発にエサを追いかけ回す傾向にあります。特に、ルアーフィッシングの醍醐味である「ガツン!」という明確で強いバイトが得られるのも、この水温帯であることがほとんどです。
少し専門的な話を深掘りしましょう。実は水産学的な研究において、シーバスが生理的に最も好む「選好温度(Preferendum Temperature)」は24℃〜30℃とされています。「えっ、そんなに高いの?それなら真夏が一番釣れるはずじゃん」と思われた方も多いでしょう。私も最初は文献を読んで驚きました。しかし、実際のフィールドで真昼間の30℃近い水温の中で釣りをしても、シーバスからの反応は皆無に近いですよね。
この「科学的な適温」と「釣り場の適温」のギャップを生む最大の理由は、水中の酸素量(溶存酸素量)にあります。水温と溶存酸素量は反比例の関係にあり、水温が上がれば上がるほど、水に溶け込むことができる酸素の量は減っていきます。シーバスはフィッシュイーターであり、獲物を追いかけるために高い代謝能力を持っていますが、その分、活動するためには大量の酸素を必要とします。しかし、水温25℃を超えたあたりから、フィールドの酸素量はシーバスの激しい運動を支えるだけの要求を満たせなくなってくるのです。
つまり、生理的には「温かい場所が好きで体も動く」のですが、環境的には「酸欠で苦しくて動けない」というジレンマに陥るのが高水温期です。その結果、酸素濃度が比較的安定しており、かつシーバスの代謝も十分に高まるバランスの取れた温度帯、すなわち15℃〜21℃付近が、アングリングにおける実質的な「ベスト水温」となるわけです。このメカニズムを理解しておくと、「なぜ夏場に流れ込みが強いのか」「なぜ夏は夜の方が釣れるのか」といった理由も、すべて「酸素」というキーワードで説明がつくようになります。
シーバスのホンネ
本来は温かい南国の海のような環境が好きなシーバスですが、日本の夏の浅場は「サウナで酸欠」状態に近いのかもしれません。だからこそ、夏場でも「流れがあって空気が混ざる場所」や「水温が低い深場」に避難している個体が釣れるのです。
活性ピークの水温18度を狙う
適水温の範囲(15℃〜21℃)の中でも、私が長年の経験から「激アツ」だと確信しているのが水温18℃前後です。この水温帯は、シーバスの捕食スイッチが最も入りやすい、いわば「ゴールデンゾーン」です。
なぜ18℃なのか。それは、シーバスがエサを消化・吸収するスピードと、運動能力のバランスが最高潮に達するからだと考えられています。魚類の消化能力は水温に依存します。低すぎれば消化不良を起こし、高すぎればエネルギー消費が激しすぎてバテてしまいます。18℃付近では、食べたエサが効率よくすぐにエネルギーに変わるため、シーバスは常に「元気な空腹状態」に近くなり、次から次へとベイトを襲うようになります。
特に秋のシーズン(関東であれば10月〜11月頃)は、この18℃付近で水温が安定することが多く、これがいわゆる「秋の荒食い」を引き起こす最大の要因です。このタイミングに当たると、投げるたびにアタリがあるような「確変モード」に入ることがあります。私自身、過去に一度だけ、とある河口域で水温がピタリと18.2℃で安定した夜に遭遇したことがありますが、その時は80cmクラスのランカーを含めて2桁釣果という、一生忘れられない経験をしました。ルアーを投げれば何かしらが当たる、そんな異常なほどの高活性でした。
この水温帯では、シーバスはルアーを「偽物」と疑うよりも先に、「エサだ!」と認識して迷いなくアタックしてきます。そのため、小手先のテクニックで食わせるというよりは、ミノーやバイブレーションを気持ちよく泳がせて、強い波動で広範囲から魚を呼ぶ「攻めの釣り」が成立します。アングラーにとっても最も楽しい釣りができる水温、それが18℃なのです。
18℃前後の攻め方
活性がMAXに近い状態なので、ルアーを見切られることを恐れずに「強気」で攻めましょう。大きめのルアー、速めのリトリーブで、魚の捕食本能を刺激するのが釣果アップのコツです。逆にセコい釣りをすると、小型ばかりになってしまうこともあります。
水温15度は活性低下の境界線
活性が上がる水温があれば、当然下がる水温もあります。私たちが絶対に意識しなければならない、これ以上下がると厳しいという「デッドライン」が15℃です。この15℃という数字は、単なる通過点ではなく、シーバスの行動パターンを根底から変えてしまう重要な閾値(しきいち)です。
水温が15℃を下回ると、沿岸部や河川内にいたシーバスの活性はガクンと落ちます。変温動物である彼らは、体温低下とともに筋肉の動きが鈍くなり、瞬発力が低下するため、速い動きのベイトを追えなくなるからです。しかし、もっと重要な意味があります。
それは、15℃が「産卵や越冬のために沖へ移動するサイン(トリガー)」になっているということです。一般的にシーバス(スズキ)の産卵適水温は約15℃と言われており、河川や港湾部の水温がこのラインを割ると、性成熟した個体は産卵本能が刺激され、一斉に海(沖の深場にある産卵場)へと下る「落ちシーバス」としての移動を開始します。
つまり、昨日まで魚がウヨウヨいた場所でも、寒波で水温が14℃になった途端に「もぬけの殻」になる可能性があるのです。この時期に漫然といつものポイントで粘っていても、魚がいなければ絶対に釣れません。15℃を切る季節になったら、狙うべきは「居着きの場所(橋脚のヨレなど)」ではなく、河川の河口部や沖堤防など、海へ向かうシーバスが通過する「通り道」や、水温が比較的安定している「水深のある港湾部」へとポイントを大きくシフトする必要があります。
ポイント選定の切り替え時期
水温計の数値が安定して15℃を下回る日が続いたら、シャロー(浅場)での釣りは見切りをつけるタイミングです。ディープエリアや、温排水周りなど、少しでも水温が高い場所を探す戦略に切り替えましょう。
急激な水温変化による食い渋り対策
シーバス釣りにおいて、水温の「絶対値(今、何度あるか)」と同じくらい、いや、時にはそれ以上に重要なのが「水温変化のスピードと幅」です。シーバスは環境への適応能力が高い魚ですが、急激な変化にはめっぽう弱いという弱点があります。
例えば、適水温である18℃の日であっても、前日が21℃だった場合は、マイナス3℃の急激な低下となります。人間で例えるなら、温かい部屋から真冬の外へTシャツ一枚で放り出されたようなショック状態に近いかもしれません。こうなると、シーバスは体調を崩して動かなくなり、目の前に美味しそうなルアーを通しても全く反応しない「強烈な食い渋り」が発生します。
逆に、12℃の低水温期であっても、前日が10℃であればプラス2℃の上昇となり、活性は上がります。つまり、重要なのは「昨日と比べてどうなのか」という相対的な変化なのです。特に注意が必要なのは、冷たい雨が降った直後の河川や、強い寒波が入った翌日です。水温計を見て「お、18℃あるから適温じゃん!」と思っても、昨日が22℃だったら、その日はおそらくボウズを食らう可能性が高いでしょう。
では、急激な水温低下で食い渋ってしまった時はどうすればいいのでしょうか?私は以下の2つの対策を実践しています。
- 水温変化の影響を受けにくい場所へ逃げる: 表層の水温が下がっても、水深のある場所のボトム(底)付近は水温の変化が遅れてやってきます。また、常に新しい海水が供給される潮通しの良いエリアも変化が緩やかです。川筋よりも海の影響が強いエリアを選ぶのが賢明です。
- リアクションの釣りに徹する: エサを追う元気がないシーバスに対し、「お腹空いてませんか?」と食性で訴えても無視されます。そこで、メタルバイブレーションの鋭いリフト&フォールや、ミノーの激しいジャーキングなど、反射的(リアクション)に口を使わせる釣りが効果を発揮します。魚の目の前で「ビュッ!」と動かして、考える隙を与えずに口を使わせるイメージです。
水温計で正確な状況を把握する重要性

ここまで読んでいただいた方なら、水温がいかに釣果を左右する最重要パラメーターであるか、ご理解いただけたかと思います。そこで私が強くおすすめしたいのが、非接触型のデジタル水温計を常にライフジャケットに装着し、現場でリアルタイムの水温を測るという習慣です。
「スマホで調べればいいじゃないか」と思われるかもしれません。確かに気象庁などが発表しているエリア全体の海水温データはトレンドを知る上では参考になります。しかし、私たちが立つ「その場所、その足元」の水温は、ネットの情報とは大きく異なることが多々あるのです。
例えば、冬場の河川内での釣り。上げ潮(満ち潮)のタイミングで、海から温かい海水が川へと遡上してくると、冷え切っていた川の水温が一気に1℃〜2℃上昇することがあります。この「温かい水が差してきた瞬間」こそが、シーバスの活性が上がり、ベイトが動き出す「時合い(釣れるタイミング)」の合図です。この微細かつ局所的な変化は、現場で自分の手で水温計を水面に向けない限り、絶対に気付くことができません。
また、長期的な水温トレンドを把握するためには、公的なデータを活用するのも非常に賢い戦略です。国土交通省が公開している「水文水質データベース」などでは、全国の主要な一級河川の水質や水温データを過去に遡って閲覧することができます。こうした信頼できる一次情報と、自分の現場での測定データを照らし合わせることで、「今年は例年より水温低下が2週間早いから、落ち鮎パターンも早まるかもしれない」といった精度の高い予測が可能になります。
(出典:国土交通省『水文水質データベース』)
自分だけのデータを蓄積しよう
「〇〇川、上げ潮7分、水温16.5℃でヒット」といった記録をスマホのメモに残しておくと、それは世界に一つだけの最強の攻略本になります。水温計は数千円で買えるアイテムですが、そこから得られる情報はプライスレスです。
シーバスの適水温を意識した季節攻略
日本の四季は美しく、そして残酷です。水温は季節の移り変わりとともに劇的に変化し、それに合わせてシーバスが捕食する対象(ベイトフィッシュ)も目まぐるしく変わります。ここでは、水温を軸にした年間の攻略イメージを共有し、季節ごとの迷いをなくしていきましょう。
春のバチ抜けパターンと水温の関係

長く厳しい冬が終わり、春の足音が聞こえ始める3月〜4月頃。水温が徐々に上がり始めて12℃〜15℃のラインを超えてくると、冬の産卵を終えて体力を使い果たしたシーバスたちが、回復のために沿岸部や河川内に戻ってきます。
この時期のシーバスは、お腹は空いているけれど、素早い小魚を追いかけ回す体力はまだ回復していません。そこで彼らが狙うのが、産卵のために泥底から這い出てくるゴカイ類(バチ)や、遊泳力の弱いハク(ボラの稚魚)などの「マイクロベイト」です。これがいわゆる「バチ抜けパターン」や「マイクロベイトパターン」と呼ばれるものです。
特にバチ抜けは水温に敏感です。水温が急上昇した日の夜などは、大量のバチが水面を泳ぎ回り、それを捕食するシーバスのボイル(捕食音)が至る所で聞こえるお祭り状態になることがあります。ただ、この時期のシーバスは吸い込む力が弱く、「コツッ」というショートバイト(つつくようなアタリ)が多発します。対策としては、硬いロッドよりもティップ(竿先)が柔らかく入り込むロッドを選び、ルアーも動きが派手なものではなく、水面直下をゆらゆらと棒のように泳ぐシンキングペンシルを使うのが鉄則です。「動かさない」「巻かない」ことが、春のシーバスを攻略する最大のキモと言えるでしょう。
夏の高水温は深場や流れを狙う
梅雨が明けて夏本番、7月〜8月になると、水温はグングン上昇し、多くのエリアで25℃、時には30℃近くに達します。先ほどもお話しした通り、この高水温はシーバスにとって「酸欠地獄」を意味します。日中の明るい時間帯に、浅場でシーバスの姿を見かけることがなくなるのはこのためです。
この時期の攻略のキーワードは、ずばり「涼」と「酸素」です。人間と同じで、シーバスも少しでも涼しくて息がしやすい場所を求めています。具体的には以下の3つのポイントを意識してください。
- ナイトゲーム(夜釣り)に集中する: 太陽が沈み、夜風で水面が冷やされ、放射冷却で水温が少し下がる夜間は、シーバスがエサを求めて浅場に入ってくる数少ないチャンスです。
- 流れの速い場所を撃つ: 河川の流心(真ん中の流れが速い場所)や、橋脚の裏、堰の下など、水が激しく動いて空気が混ざり合っている場所は溶存酸素量が豊富です。夏場は「流れがない場所=死の海」と考えてもいいくらいです。
- 雨後の濁りと増水を狙う: まとまった雨は、高くなりすぎた水温を下げ、大量の酸素を供給し、さらに濁りでシーバスの警戒心を解いてくれる「恵みの雨」となります。
ルアーに関しては、やる気のないシーバスにスイッチを入れる工夫が必要です。リアクションバイトを誘発できる鉄板バイブレーションの高速巻きや、逆に深場のボトムに張り付いた魚を狙い撃つブレード系ルアー(スピンテールジグ)のスローロールが、夏場の切り札となります。
秋の荒食いは最適な水温帯で発生
9月下旬から11月にかけて、水温が徐々に下がり始め、再び魔法の数字である18℃前後に落ち着く秋。この時期は、シーバスアングラーにとって1年で最も待ち遠しいハイシーズンです。
来るべき冬の越冬と産卵に備え、シーバスは「食いだめ」をするために狂ったようにエサを追い回します。これを「荒食い」と呼びます。さらに、この時期はコノシロ、落ち鮎、イワシ、サヨリといった、ボリュームのある大型のベイトフィッシュが接岸するため、ランカーサイズ(80cm以上)の大型シーバスが狙って釣れる最高の季節でもあります。
この時期のシーバスは、河川の中流から河口、港湾部まであらゆる場所に現れます。特に、水温の低下とともにベイトが川から海へ下るタイミングと重なるため、河口域の明暗部や橋脚周りは一級ポイントとなります。ベイトが大きいため、ルアーもそれに合わせる必要があります。
攻略法はシンプルかつ豪快に。「マッチ・ザ・ベイト(エサのサイズに合わせる)」を意識して、12cm〜15cm以上の大型ミノーや、ジョイント系のビッグベイトをキャストしましょう。「こんなに大きくて大丈夫?」と思うようなルアーにも、秋の高活性シーバスは激しくバイトしてきます。細かいテクニックよりも、「デカいルアーでデカい魚を獲るんだ」という強いマインドセットが結果に繋がります。
冬の低水温期はボトム攻略が鍵
12月に入り、水温が15℃を割り込み、やがて一桁台まで低下する冬。多くのシーバスは産卵のために深場へと旅立ち、フィールドに残っているのは「産卵に参加しない小型」か「産卵から戻ってきた疲れ切った個体(アフタースポーン)」、あるいは「居着きの大型」に限られます。正直なところ、数釣りは期待できない厳しい時期、修行の季節です。
低水温で変温動物であるシーバスの動きは極限まで鈍くなっています。彼らは冷たい流れを避け、水温が安定している深場のボトム(底)や、障害物の陰にじっと身を潜めています。目の前を通るエサ以外には反応しませんし、わざわざ追いかけてくることもありません。
この時期に表層を早巻きするのは、誰もいないグラウンドで全力疾走しているようなものです。攻略の鍵は「ボトム」と「スロー」に尽きます。鉄板バイブレーションやワーム、重めのシンキングペンシルを使い、底を感じながらゆっくり、じっくりとルアーを見せる釣りが求められます。「リフト&フォール」で目の前に落としてリアクションを狙うか、ワームで底をズルズルと引くか。忍耐力が必要ですが、釣れた時の喜びは格別です。
冬の希望、アミパターン
厳しい冬ですが、厳寒期(1月〜2月)にはプランクトンの一種である「アミ」を捕食するパターンが存在します。クリア系の小さなルアーを漂わせるような繊細な釣りになりますが、ハマれば冬でも連発することがあります。諦めずにフィールドに通う価値はありますよ。
シーバスの適水温を制して釣果を出す
ここまで、シーバスと水温の密接な関係について解説してきました。水温は単なる数字ではなく、シーバスが今どこにいて、どんな気分なのかを教えてくれる「メッセージ」です。
| 水温 | 活性レベル | シーバスの状態 | おすすめ攻略法 |
|---|---|---|---|
| 18℃前後 | 最高(ピーク) | エサを求めて広範囲を回遊。食欲旺盛。 | 大型ルアーで強気の攻め。表層〜中層の速巻き。 |
| 15℃〜21℃ | 高い(適水温) | 快適に活動できる範囲。通常の釣りでOK。 | ミノー、シンペンなどスタンダードな釣り。 |
| 25℃以上 | 低い(夏バテ) | 酸欠気味。流れの中や深場へ避難。 | 夜釣り、流れ込み、深場のリアクション狙い。 |
| 15℃以下 | 低い(冬モード) | 動きが鈍い。産卵のため沖へ移動する個体多数。 | ボトム攻め、ワーム、バチ抜け待ち。 |
「今日は釣れなかった」で終わらせるのではなく、「水温が急に下がったからダメだったんだな」と理由が分かるようになるだけで、釣りはもっと面白くなりますし、次の釣果に確実に繋がっていきます。
ぜひ次回の釣行からは、ロッドと一緒に水温計をフィールドに持ち込んでみてください。水面に広がる世界の見え方が、今までとは全く違ったものになるはずです。あなた自身のデータと経験を積み重ねて、最高のシーバスに出会えることを心から応援しています。
※本記事で紹介した水温や習性は一般的な傾向であり、地域や個体差によって異なる場合があります。正確な情報は現地の釣果情報なども参考にしてください。

