こんにちは。釣りスタイル、運営者の「アツシ」です。
今回は、関西エリアでも屈指の人気を誇るファミリーフィッシングの聖地、舞鶴親海公園の釣果に関する最新情報や、サビキ釣りで確実にアジやチヌを釣るための攻略法について、かなり深掘りしてお話しします。「今週末、舞鶴に行こうと思っているけど、本当に魚は釣れているのかな?」「最近のサワラやアオリイカの回遊状況はどうなんだろう?」と、出発前に色々と気になっている方も多いのではないでしょうか。
また、釣果と同じくらい重要なのが、現地の駐車場事情やランチスポット、そしてトイレの綺麗さといった施設情報ですよね。さらに、出発直前にライブカメラで海の様子を確認する具体的な手順や、現地でトラブルにならないための独自ルールについても詳しく解説します。私自身、事前の情報収集を怠って現地で悔しい思いをした経験が何度もあります。だからこそ、皆さんの釣行が最高のものになるよう、現地のリアルな情報を余すところなくお伝えします。
この記事で分かること
- 秋のハイシーズンにおけるアジやサワラの具体的な釣果傾向と、数を伸ばすための攻略テクニック
- 大型のチヌ(クロダイ)や肝パンのカワハギを狙うための、効果的な釣り方とエサの選び方
- 家族連れでも快適に楽しむための施設情報詳細と、必ず守るべき「投げ釣り禁止」のルール
- 釣行の成功率をグッと高めるために活用したいライブカメラの使い方や、絶品ランチ情報の詳細
舞鶴親海公園の釣果と狙える魚種
舞鶴湾の入り口という絶好のロケーションに位置するこの公園は、外洋からの潮通しが抜群に良く、季節ごとに多種多様な魚たちが回遊してくる、まさに魚のマンションのようなフィールドですね。ここでは、実際にどのような魚が釣れているのか、私の実釣経験や地元の方から聞いた傾向を交えながら、魚種ごとの具体的な攻略法を徹底的に解説していきます。
秋はサビキ釣りでアジの数釣りが魅力

ファミリーフィッシングの代名詞とも言えるアジですが、ここ舞鶴親海公園でも最も期待値が高いメインターゲットです。特に私が強くおすすめしたいのは、水温が適度に下がり安定し始める秋のシーズン、具体的には9月下旬から11月いっぱいにかけてですね。
なぜ秋の舞鶴親海公園がおすすめなのか
この時期のアジは、夏場の「豆アジ」サイズから成長し、15cm〜20cmクラスの中型サイズが混ざるようになります。このサイズになると引き味も格段に楽しくなりますし、何より脂が乗っていて食味が最高なんです。「11月頃までは、サビキ釣りをするなら迷わず親海公園へ行け」と地元のベテラン勢が口を揃えるほど、この時期の魚影の濃さは折り紙付きですよ。
数釣りを実現するための具体的な戦略
アジは回遊魚なので、群れが回ってきたタイミングを逃さないことが釣果を分ける最大のポイントです。群れを足止めするためには、とにかく手返し良くコマセ(撒き餌)を撒き続けることが重要です。
また、サビキの針の号数にも注意が必要です。シーズン初期は3号〜4号、型が良くなってきたら5号〜6号と、魚の口のサイズに合わせて細かく調整することで、バラシ(魚が逃げること)を激減させることができます。

大型チヌやサワラも狙えるポイント

「公園のような手軽な釣り場だから、どうせ大物はいないだろう」と侮っているなら、それは大きな間違いかもしれません。実はここ、40cm、時には50cmを超える「年無し」クラスのクロダイ(チヌ)がコンスタントに上がっている、関西でも有数の実績ポイントなんです。
居着きの大型チヌを狙うメソッド
驚くべきことに、真夏の高水温期である7月下旬でも46.5cmという大型の実績が報告されています。通常、チヌは春の乗っ込みや秋の荒食いがシーズンとされますが、舞鶴親海公園は湾奥に位置しているため、大型個体が一年を通して居着いている可能性が高いんですね。
ここで大型チヌを狙うなら、おすすめは「団子釣り(紀州釣り)」です。サビキ釣りのアミエビに寄せられた小魚(エサ取り)の猛攻をかわし、団子で包んだ刺し餌を海底まで確実に届けるこの釣法は、理にかなった最強のメソッドと言えます。

サワラ(サゴシ)回遊時の対策
また、ルアーマンにとって熱いのがサワラ(サゴシ)の存在です。夏から秋にかけて、「舞鶴サワラ夏の陣」と呼ばれるほど、小魚を追って湾内に大量に回遊してくることがあります。
サワラが回遊してくると、水面でバシャバシャと小魚を追うナブラが見えることがあります。この時は、遠投しなくても護岸のすぐ近くまでチャンスがあるので、アンダーハンドキャストなどの安全な投法でも十分に狙うことが可能です。
アオリイカやカワハギ等の釣果情報

秋が深まってくると、釣れる魚種が一気に増えて、まさに「五目釣り」状態になるのがこの釣り場の本当に楽しいところです。アジやチヌ以外にも、食味が抜群に良いターゲットたちが楽しませてくれます。
アオリイカ狙いのコツ
特に人気なのがアオリイカです。春の大型親イカ狙いもロマンがありますが、ファミリーで楽しむなら秋の新子(新イカ)シーズンがおすすめです。この時期のイカは好奇心旺盛で、エギ(擬似餌)への反応も素直です。護岸沿いの基礎周りや、少し沖にある藻場周辺を丁寧に探るのが釣果への近道かなと思います。

肝パンのカワハギを攻略する
そして、私が個人的に大好きなのがカワハギです。晩秋のカワハギは「肝パン」と呼ばれるほど肝が大きくなっていて、刺身を濃厚な肝醤油で食べると言葉を失うほど絶品ですよね。ただ、「エサ取り名人」の異名を持つだけあって、小さなアタリを取ってフッキングするのは至難の業です。
この他にも、強烈な引きを楽しめるボラや、ヒレに毒があるものの引き味が素晴らしいアイゴ(バリ)など、多種多様な魚とのやり取りが楽しめます。特にアイゴが釣れた際は、毒棘で怪我をしないよう、フィッシュグリップやメゴチバサミを使って安全に針を外してくださいね。
投げ釣り禁止のルールと対策を解説

ここで皆さんに必ず守っていただきたい、そして知っておかなければならない非常に重要なルールがあります。それは、この公園では「投げ釣り禁止」という規制が敷かれていることです。
なぜ投げ釣りが禁止なのか
舞鶴親海公園の海釣護岸は全長約120メートルほどと、人気に対してスペースが限られています。休日は多くの釣り人で肩を並べるように賑わいます。そんな密集状況の中で、頭上から大きく振りかぶって投げる「オーバーヘッドキャスト」を行えば、背後を通行する子供や、隣で釣っている人の目に針が刺さるなどの重大な事故につながりかねません。また、海中でラインが交差する「オマツリ」トラブルを防ぐ目的もあります。
ルール内で楽しむための代替スタイル
「投げ釣りがダメなら、どうやって釣ればいいの?」と思うかもしれませんが、心配はいりません。ここでは「足元」や「竿下の範囲」を攻める釣りに徹することで十分な釣果が得られます。
| 禁止されている釣り方 | おすすめの代案スタイル | 狙える主なターゲット |
|---|---|---|
| 本格的な投げ釣り(サーフキャスティング) | 足元のサビキ釣り、ヘチ釣り | アジ、メバル、ガシラ |
| 遠投カゴ釣り | 団子釣り(紀州釣り)、フカセ釣り | チヌ、グレ、アイゴ |
| ショアジギング(フルキャスト) | 足元でのバーチカルジギング、ちょい投げ | サワラ、カマス、根魚 |
実際、大型の実績が高い「団子釣り」は足元にポイントを作る釣り方ですし、サワラやスズキなどのフィッシュイーターも、ベイト(小魚)を追い込んで岸壁際を回遊してくることが多々あります。足元の壁際ギリギリ(ヘチ)を探る釣りは、魚の警戒心が薄い場合が多く、思わぬ大物が潜んでいることも多いですよ。
ライブカメラで現地の状況を確認
釣果を確実に上げるためには、現地に向かう前の情報収集が欠かせません。特に舞鶴のような日本海側のフィールドは、冬場にかけての季節風の影響を受けやすく、京阪神エリアが晴れていても現地は荒れている、ということがよくあります。
無駄足を防ぐデジタルの活用法
そこでおすすめなのが、インターネットで見られる「舞鶴港ライブカメラ」やYouTubeでのリアルタイム映像配信の活用です。これらをチェックすることで、現在の天気はもちろん、「波が高くて危険ではないか」「白波が立っていないか」「釣り場がどれくらい混雑しているか」をリアルタイムで把握できます。
「せっかく早起きして行ったのに、暴風で釣りにならなかった…」というのは釣り人にとって最も悲しい事態ですが、テクノロジーを賢く使えば回避できる確率が上がります。出発前には必ずチェックする習慣をつけると良いでしょう。
舞鶴親海公園の釣果を支える施設情報
魚がたくさん釣れることはもちろん大きな魅力ですが、私がこの公園を初心者やファミリーに強く推すもう一つの理由が、施設としての完成度の高さと快適性です。釣りをしない家族や友人と一緒でも、みんなが不満なく快適に過ごせる環境が整っているというのは、実はとても貴重なことなんです。
無料駐車場とトイレ完備で安心の環境

まず、お財布を握るパパ・ママにとって何よりありがたいのが、「駐車場が無料」であるという点です。都市部の有名海釣り公園だと、一日遊べば駐車料金だけで数千円かかってしまうことも珍しくありません。しかし、ここではそのコストがゼロ。浮いたお金で少し良いエサを買ったり、帰りのランチを豪華にしたりできるのは、精神的にも大きなメリットですよね。
女性や子供も安心のトイレ事情
また、アウトドアレジャーで最も懸念されるトイレ事情も、ここは非常に良好です。公園内にはしっかりと管理・清掃されたきれいなトイレがあり、多目的トイレも完備されています。「釣りは好きだけど、トイレが汚い場所は絶対に行きたくない」という女性やお子様は多いですが、舞鶴親海公園ならその心配は無用です。安心して誘うことができるかなと思います。
エル・マールは休憩や子供連れに最適
公園の敷地内に足を踏み入れると、ひときわ目を引く豪華客船型の建物が目に入ります。これが関西電力のPR施設「エル・マールまいづる」です。ここは単なる展示施設ではなく、釣り人にとっては最高の「オアシス」兼「避難所」として機能しています。
天候急変時や休憩に使える万能施設
例えば、夏場の猛暑で熱中症が心配な時や、冬の寒さが厳しくて指先がかじかんだ時、あるいは急な雨に見舞われた時、この館内に逃げ込めば空調の効いた快適な空間で過ごせます。館内にはオムツ交換台もありますし、なんと本格的なプラネタリウム(有料)まで併設されているんです。
ランチはエムズデリの海軍カレー推奨

釣りに集中してお腹が空いたら、公園内のレストラン「エムズデリ (M’s deli)」へぜひ足を運んでみてください。「公園の売店」レベルを想像していると、良い意味で裏切られる本格的なクオリティです。
舞鶴ならではの「食」体験
特に私のおすすめは、舞鶴海上自衛隊ゆかりのレシピを再現した「チキンキーマカレー」です。スパイスがしっかり効いていて奥深い味わいで、目の前の海を眺めながら食べると「港町に来たなぁ」という旅情が一気に高まります。他にも、ジューシーな手作りハンバーグを使った「M’sバーガー」など、しっかりとした食事を楽しめるメニューが揃っています。
朝マズメのゴールデンタイムに釣りを楽しみ、ひと段落したらここでゆっくりランチをしてから帰路につく。これが私の舞鶴釣行の鉄板コースであり、最も満足度の高いプランです。
柵がありファミリーも安全に楽しめる
安全面に関しても、この公園は非常に優秀です。海釣護岸の全域にわたって、しっかりとした高さのある安全柵(フェンス)が設置されています。
子供連れにとっての最大のメリット
小さなお子様連れでの釣りは、どうしても「子供が海に落ちないか」と常に監視していなければならず、親御さんが釣りに集中できないことが多いものです。しかし、この柵があるおかげで、その心理的な負担は大幅に軽減されます。もちろん、水辺である以上絶対に目を離してはいけませんが、物理的な障壁がある安心感は段違いですね。
舞鶴親海公園の釣果情報の総まとめ
今回は、舞鶴親海公園の最新の釣果情報や、快適に過ごすための施設情報について詳しく解説してきました。秋のアジやチヌ、サワラといった魚種ごとの攻略法や、投げ釣り禁止などの独自ルールを守ることの重要性が、皆さんにお伝えできていれば嬉しいです。
この公園は、誰でも無料で利用できる上に設備も充実しており、初心者からベテランまで幅広い層が楽しめる、本当に貴重なフィールドです。だからこそ、私たち釣り人一人ひとりが「ゴミは必ず持ち帰る」「立ち入り禁止エリアには絶対に入らない」といったマナーを徹底し、この素晴らしい釣り場を未来に残していく必要があります。
舞鶴親海公園の正確な開園時間や休園日などの最新情報については、お出かけ前に必ず公式情報を確認することをおすすめします。(出典:舞鶴市公式ホームページ『舞鶴親海公園』)
それでは、皆さんの週末の釣行が大漁になり、素敵な思い出ができることを心から願っています!

