米神堤防の釣果は?深場のアオリイカと青物攻略ガイド

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こんにちは。釣りスタイル、運営者の「アツシ」です。

相模湾の西側に位置する米神(こめかみ)堤防は、複雑な海底地形と豊かな潮流の恩恵を受け、アオリイカや青物、そして底物まで狙える好釣り場として知られています。しかし、これから初めてこの場所を訪れようと考えている方にとっては、最近の具体的な釣果情報や、ポイントごとの詳細な特徴が気になるところではないでしょうか。特に、駐車場やトイレといった現地の設備環境や、時期によって目まぐるしく変動するターゲットの情報は、快適な一日を過ごすための事前リサーチとして欠かせません。

私自身も初めて訪れる釣り場では、どのくらいの深さがあるのか、どの仕掛けを持っていくべきか、そして何よりどこに車を停めれば良いのかと悩んだ経験がたくさんあります。ネット上の情報は古かったり、断片的だったりして、なかなか全体像が見えないことも多いですよね。この記事では、私が実際に調べた情報や現地の地形的特徴、そして長年の経験から導き出した攻略のヒントを整理し、皆さんが安心して釣行計画を立てられるようお手伝いします。

【この記事で分かること】

  • 季節ごとのアオリイカや青物の具体的な釣果傾向と狙い目が把握できる
  • 水深15mの急深な地形や藻場の位置など、特徴を踏まえた有効な釣り方が分かる
  • 有料駐車場の場所やトイレの有無など、現地設備とアクセス情報が明確になる
  • 立ち入り禁止エリアや現地のローカルルールを事前に確認し、トラブルを未然に回避できる
目次

米神堤防の釣果と季節ごとの傾向

米神エリアは、箱根の山々が海に迫る地形的特性から、相模湾の中でも特に水深の変化が激しい場所として有名です。この急峻な地形のおかげで、季節を問わず様々な魚種が回遊・定着するのが魅力なんですよね。ここでは、ターゲットごとの動きや、私が気になっている釣果の傾向、そしてそれぞれの時期における攻め方のコツについて詳しく解説していきます。

アオリイカは春の大型と秋の数釣り

米神といえば、やっぱりアオリイカのイメージが強いですね。このエリアは釣り人たちの間で「アオリイカの聖地」なんて呼ばれることもあるくらい、魚影(イカ影?)が濃い場所です。年間を通してイカを狙うことができますが、時期によって狙い方やサイズが大きく異なるのが面白いところです。

まず、春の「乗っ込みシーズン」についてですが、これは産卵のために大型の親イカが深場から浅場(シャロー)に入ってくる一大イベントです。米神の周辺、特に堤防の基礎周りや近隣の磯場には、ホンダワラやカジメといった大型の海藻がしっかりと生えているエリアがあり、そこが絶好の産卵床になるんですよね。実際に、キロアップと呼ばれる1kgを超える良型が上がっている実績も頻繁に耳にしますし、タイミングと潮回りが合致すれば、夢の2kg、3kgクラス、いわゆる「レッドモンスター」に近いサイズも夢じゃないかもしれません。この時期は、ボトムステイ(底でエギを止めること)を長くしたり、海藻に引っ掛けて外す「ハングオフ」というテクニックを使ったりして、慎重にイカにアピールするのがコツです。

一方で秋になると、その年の春から初夏に生まれた新子(しんこ)と呼ばれる小型のイカがたくさん見られるようになります。9月から11月頃にかけては、堤防の周りをコロッケサイズのイカが群れで泳いでいる姿を目視できることも多く、サイトフィッシング(見釣り)が楽しめる最高のシーズンです。この時期は数釣りが楽しめるので、エギング初心者の練習にもぴったりかなと思います。エギのサイズも2.5号や3.0号といった小さめのものをメインに使い、テンポよく探っていくのが釣果を伸ばす秘訣です。ただ、あまりに小さいイカ(リリース推奨サイズ)まで全部持ち帰ってしまうと、翌年の資源が減ってしまいます。私たち釣り人が長くこの遊びを楽しむためにも、小型のイカは優しくリリースしてあげるのがマナーですね。

青物狙いはカゴ釣りが最も効率的

夏から秋にかけての水温が高い時期は、黒潮の分流に乗ってイナダ、ソウダガツオ、シマアジ、時にはワラサクラスといった青物が回遊してきます。米神堤防は沖に突き出た形状をしており、非常に潮通しが良いので、これらの回遊魚がベイト(餌となる小魚)を追って岸近くまで寄ってくるんです。

ここで圧倒的に強いのが「カゴ釣り」です。私も青物狙いのときはカゴ釣りをすることが多いんですが、メタルジグを使ったショアジギングとは違い、コマセ(撒き餌・オキアミなど)を使って魚を足止めし、自分の仕掛けの周りに魚を集められるのが最大のメリットだと思います。特に夏場の堤防は、カゴ釣りの大きなウキがずらりと並ぶ光景が名物になっていますね。

カゴ釣りのシステムについて少し触れておくと、米神のような水深のある場所では、タナ(ウキ下)の調整が釣果を分けます。青物は表層を泳ぐこともあれば、中層より下を回遊することもあります。基本的には竿1本半(約7〜8m)からスタートして、反応がなければ徐々に深くしていくのがセオリーです。また、カゴの重さは潮の速さに合わせて8号から10号、時には12号くらいまで用意しておくと安心です。軽い仕掛けだと、速い潮に流されて隣の人とオマツリしてしまう原因になるので注意が必要ですね。

青物は泳ぐスピードが速く、群れで移動しています。誰かの竿が曲がったり、周りの人が釣れ始めたりしたら、それが「チャンスタイム(時合い)」の合図です。このタイミングを逃さないよう、手返しよくコマセを詰め替えて仕掛けを投入するのが、釣果を大きく伸ばすコツですよ。

ヤエンと泳がせ釣りで深場を攻略

警戒心の強い大型のアオリイカを本気で狙うなら、生き餌(活きアジ)を使った「ヤエン釣り」や「泳がせ釣り」が非常に有効だと感じています。特に米神のような水深10m以上の場所や、地形が複雑に入り組んだ磯場周りでは、エギ(擬似餌)の不自然な動きを見切ってしまうような賢い個体も、生きたアジのナチュラルな動きと波動にはたまらず抱きついてくることがあるんです。

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実際、堤防からの釣りでエギングへの反応が全くない渋い状況でも、隣でヤエン釣りをしているベテランの方が立て続けにヒットさせている、なんてシーンを私も何度も目撃しました。ヤエン釣りの醍醐味は、アジがイカに追われて逃げ惑う「前アタリ」のドキドキ感と、イカが抱いてからの慎重なやり取り、そして最後のヤエン投入という緊張感にあります。投入のタイミングが早すぎるとイカが離してしまいますし、遅すぎると完食されて逃げられてしまう…この駆け引きがたまりません。

また、磯場など海底の起伏が激しい場所では、ヤエンだとラインが根(岩)に擦れて切れてしまうリスクや、ヤエン自体が到達しない可能性があります。そういったシチュエーションでは、ウキを使った「ウキ泳がせ釣り」が推奨されます。ウキ下を調整して、底から1〜2メートル上の層をアジがフワフワと泳ぐように設定すれば、根掛かりを回避しつつ、根に張り付いているイカや中層を回遊するイカの両方にアピールすることが可能です。アジは現地で釣れることもありますが、確実性を求めるなら小田原市内の釣具店で事前に購入していくのがベストですね。

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エギングは地形変化と沈下速度が鍵

もちろん、手軽に楽しめるエギングも非常に人気があります。重い荷物を持たずにラン&ガン(場所移動)できるのがエギングの魅力ですが、米神堤防で釣果を出すためには、この場所特有の地形を理解したタックル選びが不可欠です。

先ほどもお伝えした通り、米神堤防は足元から水深が10m〜15mとかなり深い「ドン深」の地形をしています。一般的な3.5号のノーマルタイプのエギだと、着水してから底に着く(着底する)までにかなりの時間がかかってしまい、潮が速い時は底が取れないまま流されてしまうこともあります。エギングにおいて「底を取る」ことは基本中の基本であり、これができないと釣果は半減してしまいます。

そのため、深場を攻めるなら沈むスピードが速いディープタイプのエギを用意するか、ノーマルエギの頭に「仮面シンカー」などの追加オモリを装着して、沈下速度を調整する工夫が必要です。逆に、堤防の根元付近や、漁港内側の浅場(シャローエリア)を狙うときは、ゆっくり沈むシャロータイプのエギを使って、海藻の上を漂わせるように誘うのが効果的かなと思います。同じ釣り場内でも、投げる方向や場所によって全く攻め方が異なるので、状況に合わせて道具を使い分ける適応力が釣果への近道ですね。

夕マズメの時合いがヒットの好機

釣りにおいて時間は非常に重要な要素ですが、米神エリアでも「夕マズメ」のパワーは絶大です。日中は太陽が高く昇り、海の中が丸見えになるため魚の警戒心が高まり、まったりとした時間が流れることが多いです。しかし、太陽が沈みかけて空が茜色に染まり、海中が薄暗くなるタイミングで、海の雰囲気は一変します。

これは「トワイライト・フィーディング」なんて言われたりもしますが、光量の変化に伴ってプランクトンが動き出し、それを追って小魚が、さらにそれを追ってアオリイカや大型魚の活性が急激に上がります。彼らは餌を求めて、日中の深場から岸寄りの浅場や表層へと回遊ルートを変更してくるんです。この時間帯は、今まで全く反応がなかったエギやルアーに、突然強烈なアタリが出始めることがよくあります。

私も「今日はもうダメかな、帰ろうかな」と諦めかけた瞬間にドラグが鳴り響き、良型のアオリイカをキャッチした経験が何度もあります。特に、紫外線発光する「ケイムラ」カラーや、夜光(グロー)カラーのエギが威力を発揮し始めるのもこの時間帯です。日没後の真っ暗になる直前までの30分〜1時間は、集中力を極限まで高めて、諦めずに竿を出し続けることを強くおすすめします。ヘッドライトの準備も忘れずにしておきましょうね。

米神堤防で釣果を上げるポイント解説

せっかく時間をかけて米神まで行くなら、やっぱり良い思いをして、笑顔で帰りたいですよね。ここでは、現地の地形的な特徴をより深く掘り下げるとともに、快適かつ安全に釣りをするための施設情報やルールなど、釣果アップとトラブル回避に繋がる具体的なポイントを紹介します。

水深15mのドン深地形と藻場攻略

米神堤防の最大の特徴にして最強の武器は、なんといってもその圧倒的な水深です。相模湾、特に西湘エリアの一般的な砂浜(サーフ)にある堤防では、水深が数メートルしかないことも珍しくありません。しかし、米神堤防は足元から一気に深くなっていて、少し投げた沖の方では15m、場所によってはそれ以上の水深が確保されています。

この「深さ」がなぜ釣れる要因になるのかというと、水深がある場所は外気温の影響を受けにくいため、水温が安定しやすいからです。例えば真冬や真夏など、表層の水温が魚にとって厳しくなっても、底の方(ボトム)は適水温が保たれていることが多く、魚たちの避難場所や越冬場所(ウィンタリングエリア)として機能します。つまり、他の場所で釣れていない時期でも、ここには魚が残っている可能性が高いということです。

また、水深10m〜15mラインの底付近には、カジメやホンダワラなどの大型海藻が生い茂る「藻場(ウィードエリア)」が点在しています。これらはアオリイカの産卵場所になるだけでなく、稚魚やエビ・カニなどの甲殻類の隠れ家となり、食物連鎖の基盤を作っています。

ポイント要素 狙えるターゲット 攻略のヒント
堤防先端(深場) 青物、大型アオリイカ、マダイ 潮通しが良い。カゴ釣りやショアジギングで広範囲を探る。
基礎周り・藻場 アオリイカ、根魚、イシダイ 根掛かりに注意。ボトムを丁寧に探るか、ウキ釣りで上を通す。
沖のブレイク(カケアガリ) 回遊魚全般、ヒラメ 地形変化のある場所は魚の通り道。重点的に攻めるべきポイント。

「深場」と「藻場」、そして潮が当たる「ブレイクライン(カケアガリ)」が複合する場所は、まさに一級ポイントの条件を満たしています。底を取るのが少し大変ですが、しっかりとボトム(海底)を意識して攻めることが大切です。

有料駐車場の利用でトラブル回避

車で釣行する際に一番の懸念事項となるのが駐車場の問題ですが、米神漁港には釣り人が正式に利用できる有料駐車場が整備されています。これは非常にありがたい環境ですよね。

近年、多くの釣り場が「駐車禁止」や「立ち入り禁止」になってしまう最大の原因の一つが、釣り人による迷惑駐車です。路上駐車は近隣住民の方々の通行の妨げになるだけでなく、緊急車両の通行阻害や交通事故の原因にもなりかねません。もちろん、警察の取り締まり対象にもなります。「少しの間だから」という甘い考えは絶対NGです。

米神の駐車場は有料ではありますが、管理人さんがいる場合もあり、防犯面でも安心感があります。何より、料金を支払うことで「堂々と車を停めて釣りを楽しむ権利」を得られるわけですから、精神衛生上もすごく良いことだと思います。アクセスする際は、国道135号線からの入り口が少し分かりにくい場所もあるので、事前に地図アプリなどでストリートビューを確認しておくとスムーズですよ。

トイレ完備で長時間の釣りも安心

特にファミリーフィッシングや女性の方、そしてお腹の弱い私のような(笑)釣り人にとって死活問題なのがトイレの有無ですが、米神漁港には公衆トイレが設置されています。これがあるだけで、釣行の心理的なハードルがぐっと下がりますよね。

アオリイカや青物の回遊待ちは、時に数時間、あるいは半日以上粘る必要がある「忍耐の釣り」になることもあります。そんな時、近くにトイレがないと、どうしても不安で釣りに集中できなくなってしまいます。コンビニまで車で走ればいいや、と思っていても、仕掛けを片付けて車を出して…というのは想像以上に手間がかかりますし、その間に時合いが来てしまうかもしれません。

ここなら安心して一日中釣りに没頭できます。ただし、ここは釣り人専用ではなく、地域の方や観光客も利用する公共の場所です。汚さないように綺麗に使うのはもちろん、トイレットペーパーの持ち帰りなどは厳禁です。みんなが気持ちよく使えるよう心がけたいですね。

白灯堤防など立ち入り禁止区域に注意

米神エリアを利用する上で最も注意しなければならないのが、立ち入り禁止エリアの存在です。過去の情報や古いガイドブックには「好ポイント」として紹介されていた場所でも、現在は「立ち入り禁止」になっているエリアが存在します。

具体的には、港に向かって右奥に位置する「白灯堤防」や、西寄りの「テトラ帯」などが立ち入り禁止区域として指定されていることが多いです(状況は変わる可能性があるので現地確認必須)。これらの措置は、防波堤の老朽化による崩落の危険性や、波を被りやすい構造による転落事故の防止、あるいは港湾作業の安全確保など、明確な理由があって行われています。

ネット上の数年前の記事や動画を見て「ここは釣れるらしい」と思って行ってみたら、フェンスで厳重に閉鎖されていた…ということはよくあります。フェンスを乗り越えたり、禁止エリアに侵入したりする行為は、警察に通報されるだけでなく、最悪の場合、米神漁港全体が「釣り禁止」になってしまう引き金になりかねません。自分の楽しみのために、他の釣り人全員の未来を奪うような行為は絶対にやめましょう。

ルアー禁止の看板や現地のルール確認

少し注意が必要で、かつ議論になりやすいのが、ルアー釣り(エギング含む)に関するルールです。ネット上の情報掲示板などでは「米神はルアー禁止」という書き込みを見かけることもありますが、実際現地に行ってみると、エギングを楽しんでいる方も多く見かけます。

この矛盾については、現地の看板や状況を冷静に判断する必要があります。例えば、コマセ釣り(カゴ釣り)師の方が多い人気釣り場なので、混雑時にルアーをあちこちに投げると、隣の人のラインと絡まる「オマツリ」などのトラブルが頻発します。そのため、状況に応じて「混雑時のルアー自粛」が求められている、あるいは暗黙の了解としてゾーニング(住み分け)されている可能性があります。

一番確実で、かつトラブルを避ける唯一の方法は、現地の最新の看板を目視で確認すること、そして漁協関係者の方などの指示があれば素直にそれに従うことです。「ネットには大丈夫と書いてあった」という主張は現地では通用しません。また、神奈川県全体の海でのルールやマナーについて理解しておくことも大切です。

(出典:神奈川県ホームページ『海のルールを守りましょう!!』

米神堤防の釣果を持続させるために

米神堤防は、アオリイカや青物、イシダイなど、私たち釣り人にとって夢のような魚がたくさん釣れる、関東近郊でも稀有な素晴らしいフィールドです。しかし、この豊かな海と釣り場環境は、決して当たり前のものではありません。

この環境をこれからもずっと、10年後も20年後も楽しんでいくためには、私たち一人ひとりの行動が重要になります。出したゴミは糸くず一本まで必ず持ち帰る、迷惑駐車をしない、立ち入り禁止場所に入らない、そして夜間の騒音に気をつける。こういった当たり前のマナーを守ることが、釣り場の閉鎖を防ぎ、未来を守ることに直結します。

私も大好きなこの場所で、これからも皆さんと一緒に楽しく釣りができるよう、ルールとマナーを守って、海と地域の方々に感謝しながら遊ばせてもらいたいなと思います。皆さんの釣行が、安全で素晴らしい思い出になることを願っています!

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