こんにちは。釣りスタイル、運営者の「アツシ」です。神奈川県の中央を流れる相模川の河口は、シーバスやヒラメなど多彩なターゲットが狙える人気のフィールドですよね。「相模川河口の釣果」が気になって検索しているということは、最近どんな魚が釣れているのか、あるいはどのポイントに入れば良いのか迷っているのではないでしょうか。広大なエリアだけに、駐車場や立ち入り禁止場所などのルールもしっかり把握しておきたいところです。この記事では、私が実際にフィールドで感じたことや収集した情報を基に、皆さんの釣果アップに繋がるヒントをお届けします。
【この記事で分かること】
- 季節ごとのメインターゲットと攻略パターン
- 平塚側と茅ヶ崎側のポイント特性と選び方
- 駐車場や立ち入り禁止エリアなどの重要情報
- シーバスやヒラメを狙うための具体的な戦略
相模川河口の釣果とターゲット魚種
相模川の河口域は、上流からの豊富な栄養を含んだ淡水と相模湾の海水が複雑に混じり合う、関東屈指の汽水域フィールドです。この環境がプランクトンを育て、それを食べる小魚が集まり、さらにそれを狙うフィッシュイーターが集まるという食物連鎖を生み出しています。ここでは、実際にどのような魚が釣果としてあがっているのか、私の経験も交えながら季節ごとの主役たちを詳しく紹介していきますね。「いつ行けば何が釣れるのか」を深く知ることで、タックル準備の精度も上がり、ボウズ（釣れないこと）を回避できる確率は格段に上がります。
シーバスの季節別攻略パターン
相模川河口におけるルアーフィッシングの絶対王者といえば、やはりシーバス（スズキ）です。私自身、このフィールドに通い込んで何度も悔しい思いもし、そして感動的な一本にも出会ってきました。個体数は間違いなく多いのですが、都市型河川特有の「スレ（学習して警戒心が高い状態）」が進んでいるため、ただルアーを投げれば釣れるというわけではありません。季節ごとのベイト（エサ）に合わせた戦略的なアプローチが必須となります。
まず、一年の中で最もテクニカルかつ繊細な釣りが求められるのが、早春の2月から4月頃です。この時期は「バチ抜け」と呼ばれる現象が発生します。これは、大潮の夜間などにゴカイ類が産卵のために川底から水面へと浮上する現象のことです。この時のシーバスは、遊泳力の弱いバチを吸い込むように捕食しているため、動きの激しいルアーには見向きもしません。攻略の鍵は、細身のシンキングペンシルやバチ専用ルアーを使い、リールをほとんど巻かずに川の流れに乗せて流す「ドリフト釣法」にあります。特に大潮から後の中潮にかけての満潮からの下げ始めは、ゴールデンタイムと言えるでしょう。また、同時期には「ハク（ボラの稚魚）」などのマイクロベイトを偏食するパターンも発生し、極小ルアーが必要になる場面も多いですね。
水温が上がり活性が高まる夏を経て、アングラーが最も熱くなるのが秋、10月から12月にかけてです。この時期は、上流で育ったアユが産卵のために海へ下る「落ちアユ」パターンが最盛期を迎えます。産卵を終えて瀕死の状態となった大型のアユを狙って、普段は深場にいるランカークラス（80cm以上）の超大型シーバスが河口の流心や橋脚周りに差してきます。この時のシーバスはボリュームのあるエサを求めているため、12cm以上の大型ミノーやビッグベイトが威力を発揮します。アクションは派手に動かすのではなく、死にかけたアユが力なく流される様子を演出するのがコツです。増水後の適度な濁りが入ったタイミングなら、夢のようなサイズが出ることも珍しくありません。
アツシのワンポイント
春は「流れと同調させる」繊細さを、秋は「存在感で寄せる」大胆さを意識するのが相模川攻略の近道です。特にバチ抜けシーズンは、水面に引き波を立てるだけの釣り方がハマることもあるので、引き出しを多く持っておくことが大切ですよ。
ポチップ
ヒラメとマゴチのサーフ攻略
ここ数年、相模川河口エリアでシーバスに並ぶ人気ターゲットとなっているのが、ヒラメやマゴチといったフラットフィッシュ（底物）です。相模川から供給される土砂によって形成された広大な砂泥底は、彼らにとって絶好の隠れ家であり、捕食場所となっています。
マゴチを狙うなら、水温が上昇し始める初夏から秋（6月〜10月頃）がベストシーズンです。「照りゴチ」という言葉がある通り、真夏の暑い時期でも果敢にルアーを追ってくれます。マゴチはヒラメに比べて汽水域への適応力が高いため、河口のかなり内側まで侵入してくるのが特徴です。攻略の基本はボトム（底）を意識すること。私はいつも、14gから28g程度のジグヘッドに、4インチ前後のシャッドテールワームをセットして使います。キャストして底を取り、リールを数回巻いてルアーを浮かせ、また底まで落とす「リフト＆フォール」や、底をズルズルと引いてくる「ズル引き」が効果的です。特に川の流れと海の流れがぶつかってヨレができている場所のボトムには、高確率でマゴチが潜んでいます。
一方、ヒラメは一年を通して狙えますが、大型の「座布団サイズ（70cm以上）」を狙うなら、水温が下がりイワシ等のベイトが接岸する晩秋から冬が本番です。平塚海岸や柳島海岸のサーフエリアは遠浅の地形が続いていますが、その中に発生する「離岸流（沖に向かう流れ）」や、波打ち際が深く掘れている「ブレイクライン」等の地形変化を見つけ出すことが釣果への第一歩です。広大なサーフから魚の居場所を絞り込むのは大変ですが、ルアーを投げ続けて流れの変化を感じ取り、そこを重点的に攻める粘り強さが求められます。メタルジグやヘビーシンキングミノーを使って、広範囲を効率よく探るランガンスタイルがおすすめです。
青物の回遊と朝マズメの狙い目
相模川河口は相模湾に大きく開けているため、夏から秋にかけては黒潮の分流に乗って、多くの回遊魚（青物）が接岸してきます。主なターゲットは、ワカシ・イナダ（ブリの若魚）、ソウダガツオ、サバ、そしてメッキ（ギンガメアジ等の稚魚）などです。これらの魚は非常に引きが強く、食べて美味しいことから、回遊情報が出ると堤防やサーフには多くのアングラーが並びます。
青物狙いで最も重要なのは、何といっても時間帯です。狙い目は圧倒的に朝マズメ。空が白み始めてから日の出直後の1〜2時間は、魚の活性が最高潮に達し、エサを求めて狂ったように泳ぎ回ります。運が良ければ、水面で小魚が追われてバシャバシャと音を立てる「ナブラ」に遭遇できるかもしれません。そんな時は迷わずメタルジグやトップウォータープラグをキャストし、表層を高速巻きで誘いましょう。ドンッ！という衝撃と共にドラグが鳴る瞬間は、病みつきになること間違いなしです。
また、タックル（道具）選びも重要です。不意の大物が掛かることもあるので、シーバスロッドであればML（ミディアムライト）からM（ミディアム）クラス以上の強さがあるものが安心です。ラインもPEラインの1号以上、リーダーは20lb以上を組んでおくと、強引なファイトが必要な場面でも対応できます。回遊があるかどうかは「運次第」な要素も強いですが、地元の釣具店情報やSNSでの釣果情報をこまめにチェックし、イワシの群れが入っているタイミングを逃さないようにしましょう。
クロダイとキビレを狙うコツ
相模川河口は、実はクロダイ（チヌ）やキビレ（キチヌ）の魚影が驚くほど濃いフィールドでもあります。特にキビレは汽水域を非常に好む性質があり、河口内の護岸際や橋脚周り、浅瀬のサンドバーなど、至る所でその姿を確認できます。
近年流行している「チニング（ルアーで狙うクロダイ釣り）」で攻略する場合、彼らの食性を理解することが大切です。ここのクロダイたちは雑食性ですが、特にカニやエビなどの甲殻類を主食にしています。そのため、カニを模したワームを使った「フリーリグ」や、専用の「底ズル引きルアー」が最強のメソッドとなります。使い方は簡単で、底を感じながらゆっくりと巻いてくるだけ。ゴツゴツという底の感触とは違う、ガツガツッ！という金属的なアタリがあれば、即合わせせずに少し送り込んでからフッキングするのがコツです。
また、夏場の高活性時には、水面でルアーを操作するトップウォーターゲームも楽しめます。ポッパーやペンシルベイトを使って、水面でポコポコと音を立てて誘うと、背びれを出してルアーを追いかけてくるシーンが見られることもあり、非常にエキサイティングです。クロダイは警戒心が強い魚ですが、水が濁っている時や夜間は警戒心が薄れ、浅場まで大胆に入ってくるので、そういったタイミングを狙うと釣果が出やすいですよ。
ハゼやアジのサビキ釣り情報
ルアーフィッシングだけでなく、エサ釣りでのんびりと楽しむことができるのも相模川河口の魅力です。特にファミリーフィッシングや初心者の方におすすめなのが、ハゼやアジ狙いの釣りです。
秋口（9月頃から）になると、河口全域の浅瀬でハゼが釣れ始めます。ハゼは非常に貪欲な魚で、簡単な仕掛けでも数釣りが楽しめるのが良いところです。リールを使った「チョイ投げ釣り」で、青イソメをエサにして底をゆっくり引きずれば、プルプルッという小気味よいアタリが連発します。また、延べ竿を使ったウキ釣りやミャク釣りで、足元の障害物周りを狙うのも面白いですね。釣れたハゼは天ぷらにすると絶品で、これを食べるために毎年通うという方も多いんですよ。
一方、アジやイワシに関しては、平塚新港内でのサビキ釣りがメインになります。港内は波が穏やかで、回遊さえあれば初心者でも簡単に釣ることができます。特に夕マズメの時間帯に群れが入ってくることが多いので、その時間を狙って行くと良いでしょう。ただし、港内では「毒魚」として知られるゴンズイやアイゴが釣れることもあります。これらはヒレに毒棘を持っており、触ると激痛が走るため、フィッシュグリップやメゴチバサミを必ず用意し、素手で触らないように十分注意してください。
ルールの確認を忘れずに
平塚新港などの港湾施設では、撒き餌（コマセ）の使用禁止エリアや、投げ釣りの禁止区域、利用時間の制限などが細かく設定されている場合があります。現地の看板や最新情報を必ずチェックし、ルール違反にならないよう注意しましょう。
相模川河口で釣果を出すポイント
一口に「相模川河口」と言っても、そのエリアは広大で、立ち位置によって全く異なる顔を持っています。大きく分けて西側の「平塚エリア」、東側の「茅ヶ崎エリア」、そして中央の「湘南大橋周辺」があり、それぞれ潮の流れ方や海底の地形、釣れる魚の傾向が違います。ここでは、各ポイントの詳細な特徴と、私が実践している具体的な攻め方について解説します。自分のスタイルや装備に合ったポイント選びの参考にしてください。
平塚新港周辺のポイントと特徴
相模川の西岸に位置する平塚新港（ひらつかタマ三郎漁港）周辺は、足場が非常に良く整備されており、駐車場やトイレ、水道などの設備も整っているため、初心者からベテランまで多くのアングラーで賑わう人気のエリアです。ファミリーで釣りを楽しむなら、まずはここを拠点にするのが間違いありません。
釣りのポイントとしては、港の出口付近や、その横に伸びる護岸エリアが有望です。ここは相模川の本流の流れと、港内からの出入りする水流がぶつかり合い、複雑な「潮目」ができやすい場所です。この潮目にはプランクトンや小魚が溜まりやすく、それを狙ってシーバスやヒラメ、回遊魚が集まってきます。特に朝マズメや夕マズメのタイミングでは、港の出口付近でボイル（魚が跳ねる現象）が頻発することもあります。
ただし、人気のポイントだけに競争率は高く、魚に対するプレッシャーも高めです。日中の明るい時間帯は魚もルアーを見切ってしまうことが多いので、人が攻めていない足元の護岸際（ヘチ）をテクトロ（歩きながらルアーを引く釣り方）で狙ったり、バイブレーションなどの飛距離が出るルアーで沖の深場を探るなどの工夫が必要です。また、港内では豆アジやイワシが溜まっていることが多いので、ライトゲーム用のタックルで遊ぶのも楽しいですよ。
立ち入り禁止エリアに注意
平塚新港には、安全管理や港湾業務のために厳格な立ち入り禁止エリアが設定されています。特に南側の防波堤（外側のテトラ帯を含む）や西側の岸壁、フィッシャリーナ（ボート係留施設）内は釣り禁止です。柵を越えて侵入する行為は大変危険であり、釣り場閉鎖の原因にもなりますので絶対にやめましょう。（出典：平塚市『ひらつかタマ三郎漁港（新港）開放区域』）
茅ヶ崎側柳島のテトラと砂州
東岸の茅ヶ崎側、柳島エリアは、平塚側に比べて人工的な整備が少なく、より自然に近いワイルドなフィールドが広がっています。こちらは護岸に沿って大型の消波ブロック（テトラポッド）が組まれている場所が多く、足場が悪いため上級者向けのポイントと言えるかもしれません。
このエリア最大の特徴は、河口の最先端部に広がる「砂州（サンドバー）」と、そこから続くブレイクラインです。ここは相模川の強い流れ（流心）に最も近づける場所であり、常にフレッシュな水と魚が供給される一級ポイントです。ウェーディング（ウェーダーを履いて水に立ち込むスタイル）で砂州の先まで進み、流心に向かってルアーをキャストすれば、高活性なシーバスや回遊してきた青物に出会える確率は非常に高いです。また、柳島護岸には排水路からの流れ込みがあり、ここもベイトフィッシュが集まるホットスポットになっています。
しかし、このエリアは危険も伴います。テトラ帯は滑りやすく、万が一落水すれば大事故に繋がりますので、スパイクシューズやライフジャケットの着用は絶対条件です。また、砂州の形状は大雨や台風のたびに大きく変化し、急に深くなっている場所や、流れが速くて足を取られる場所もあります。ウェーディングをする際は、必ずエイガード（毒針を持つエイからの被害を防ぐ装備）を着用し、無理な入水は避けて、安全マージンを十分に取った行動を心がけてください。ランディング（魚の取り込み）も足場が高い場所では難しいので、柄の長いタモ網（5m以上推奨）の携行をお忘れなく。
湘南大橋の橋脚と明暗部
河口にかかる巨大な橋、「湘南大橋」周辺も、シーバスアングラーにとっては外せない超一級ポイントです。橋脚という巨大な障害物が川の流れを遮ることで、水中に複雑なヨレや反転流を作り出し、そこに魚が着く絶好の住処を提供しています。
特に夜間においては、橋の上の常夜灯や月明かりによって、水面に明確な「明暗の境界線」が形成されます。シーバスはこの「暗い側」に身を潜め、明るい側から流されてくる無防備なベイトを待ち伏せているのです。攻略のセオリーは、ルアーを上流（明るい側）に着水させ、川の流れに乗せて自然に明暗の境界線へと流し込む（ドリフトさせる）ことです。ルアーが暗闇に入った瞬間に「ガツン！」とバイトがあることが多く、このパターンにハマった時の爆発力は凄まじいものがあります。
ただし、ここは非常にメジャーなポイントであり、常に誰かが竿を出していると言っても過言ではありません。魚も多くのルアーを見ているため、スレていることが多いです。そういった時は、あえて橋脚の際ギリギリ数センチを通す正確なキャストや、ルアーのサイズを落とす、あるいはレンジ（泳ぐ深さ）を下げて下の層を探るなどのテクニックが求められます。また、日中は橋自体が巨大なシェード（日陰）を作り出し、水温上昇を嫌う魚の避難場所となるため、デイゲーム（昼間の釣り）でも十分にチャンスがあります。週末などは水上バイクの往来が激しいこともあるので、キャストのタイミングには細心の注意を払ってください。
駐車場情報と立ち入り禁止区域
相模川河口へ釣行する際、ポイント選びと同じくらい重要なのが、車をどこに停めるかという問題です。近隣は住宅地や交通量の多い道路であり、路上駐車は住民の方への多大な迷惑となるだけでなく、警察による取り締まりも頻繁に行われています。せっかくの楽しい釣行を台無しにしないためにも、必ず正規の駐車場を利用しましょう。
| エリア | 駐車場名 | 特徴・注意点 |
|---|---|---|
| 平塚側 | 平塚新港駐車場 | 収容台数は多いですが、季節によって利用可能時間が異なります（例：夏場は18時以降閉門など）。時間を過ぎると翌朝まで出庫できなくなるリスクがあるため、入庫時に入り口の看板で閉門時間を必ず確認してください。 |
| 茅ヶ崎側 | 柳島スポーツ公園 | 比較的夜遅くまで（22時頃までなど）営業しており、料金もリーズナブルです。施設内には清潔なトイレもあり、女性やお子様連れでも安心。釣り場までは少し歩きますが、東岸攻略の拠点として非常に優秀です。 |
| 茅ヶ崎側 | 柳島しおさい公園 | 柳島スポーツ公園のすぐ近くに位置します。こちらも利用しやすいですが、営業時間や台数には限りがあるため、事前に確認しておくとスムーズです。 |
また、先ほど平塚新港の項目でも触れましたが、釣り場には「釣り禁止」「立ち入り禁止」のエリアが存在します。平塚新港のテトラ帯やフィッシャリーナだけでなく、相模川の上流部（寒川堰堤周辺など）でも、アユの産卵保護のために期間限定で禁漁区が設定されることがあります。これらのルールは、資源保護や安全確保、そして何より「これからも釣りができる環境を守る」ために設けられています。私たちアングラー一人ひとりがマナーを守り、地域社会と共存していく姿勢を持つことが大切です。ゴミの持ち帰りや挨拶なども含め、気持ちの良い釣行を心がけましょう。
相模川河口の釣果を高めるまとめ
ここまで相模川河口の釣果情報やポイント、攻略法について長文でお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。最後に、このフィールドで確実に釣果を上げるための重要なポイントを改めてまとめておきます。
相模川河口攻略のまとめ
- 「マッチ・ザ・ベイト」を徹底する：春のバチ、夏のイナッコ、秋の落ちアユなど、その時魚が何を食べているかを観察し、それに合わせたルアー選択をしましょう。
- ポイントの特性を理解する：足場の良い平塚側で回遊を待つか、自然に近い茅ヶ崎側で地形変化を攻めるか、風向きや潮位、自分の装備に合わせて最適な場所を選びましょう。
- 「静」と「動」の釣りを使い分ける：流れに乗せて流すドリフト（静）と、アクションを加えて誘う釣り（動）を状況に応じて使い分けることが、スレた魚への近道です。
- ルールとマナーの厳守：駐車場時間の厳守、立ち入り禁止エリアへの侵入禁止、ライフジャケットの着用。これらは釣果以前のアングラーとしての義務です。
ポチップ
相模川河口は、首都圏からのアクセスも良く、それでいてランカーシーバスや座布団ヒラメ、そして青物といった夢のある魚に出会える素晴らしいフィールドです。自然相手のことなので、時には全く釣れない日もあるかもしれません。しかし、通い続けて川の流れや潮の変化を感じ取り、自分なりの仮説を立てて一本を釣り上げた時の喜びは、何物にも代えがたい経験になります。「相模川河口 釣果」で検索して情報を集めている熱心な皆さんなら、きっと素晴らしい魚に出会えるはずです。ぜひ、十分な準備と安全対策をして、相模川河口の釣りにチャレンジしてみてくださいね！