こんにちは。釣りスタイル、運営者の「アツシ」です。
「津屋崎漁港の釣果は最近どうなんだろう?」「今週末に行ったらアジやイカは釣れるのかな?」そんなワクワクした期待と、「でも駐車場はあるの?」「ポイント選びで失敗したくないな」という少しの不安を持って検索してくれたんじゃないでしょうか。
福岡県福津市に位置する津屋崎漁港は、玄界灘の豊かな恵みを受けつつ、地形的に風に強いという釣り人にとって理想的なフィールドです。アジやアオリイカ、さらには青物まで狙えるポテンシャルの高さは県内屈指。僕も何度も通っていますが、行くたびに新しい発見がある大好きな場所です。でも、初めて行く場所だとトイレや現地のルールなど、分からないことも多いですよね。
この記事で分かること
- 安心して停められる駐車場の場所と料金の目安
- 絶対に立ち入ってはいけない禁止エリアと最新のルール
- アジやイカなど季節ごとに狙えるターゲットと攻略法
- ファミリーや女性も安心なトイレや周辺の施設情報
津屋崎漁港の釣果に関わる釣り場情報
まずは、実際に竿を出す前に絶対に押さえておきたい、津屋崎漁港のフィールド環境やルールについて詳しく解説していきますね。ただ闇雲に釣りをするのではなく、駐車場やポイントの選び方、そして風向きを知っているだけで、その日の釣果や快適さが全然違ってきますよ。
津屋崎漁港周辺の駐車場事情を解説

正直なところ、津屋崎漁港へ釣行する際に一番気をつけないといけないのが駐車場の問題です。以前は港の近くに自由に停められるスペースがあったりもしたんですが、現在は近隣住民の方への配慮やトラブル防止のため、関係者以外の駐車が厳しく制限されている場所が増えています。
路上駐車は厳禁です
漁港内には「釣り人専用の無料駐車場」というものは明示されていません。漁業関係者の作業の邪魔になったり、近隣の方の迷惑になったりする路上駐車は、トラブルの元になるだけでなく、最悪の場合釣り場閉鎖にもつながりかねないので絶対にやめましょう。
「じゃあどこに停めればいいの?」と思いますよね。僕の個人的なおすすめは、事前にスマホで予約ができる駐車場シェアリングサービス(特Pなど)を活用することです。現地調査によると、漁港から徒歩圏内(2〜5分程度)にいくつか登録されているスペースがあり、24時間停めても数百円〜という破格の安さで利用できるんです。
コインパーキングを探してウロウロする時間ももったいないですし、予約さえしておけば「満車で停められない!」という事態も防げます。これなら時間を気にせず、朝マズメから夜釣りまで釣りに集中できますよね。
現地の駐車場情報の目安をまとめました。
| 駐車場タイプ | 距離感 | 料金目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 予約制駐車場 | 徒歩2〜5分 | 400円〜/24h | 一番おすすめ。安くて確実。大型・SUV可の場所もあり。 |
| 月極駐車場 | 周辺に点在 | 月3,000円〜 | 平均3,000円〜5,000円程度。頻繁に通うホームグラウンドにするなら契約もアリ。 |
最新の釣り禁止エリアとマナー

釣り場を守るために、これは本当に大事な話なので必ず読んでください。現在、津屋崎漁港の南側に位置する防波堤は全面的に釣り禁止という厳しい措置が取られています。
この措置が取られた背景には、残念ながら一部の釣り人によるゴミの放置問題や、漁具の不法投棄、漁業作業への阻害行為などが関係していると言われています。特に放置された釣り糸や針は、ウミガメなどの海洋生物を傷つけるだけでなく、漁船のプロペラに絡まるなど深刻な事故を引き起こす可能性があります。
せっかく楽しみ釣りに来たのに、知らずに禁止エリアに入ってしまって地元の方に注意されたり、警察沙汰になったりしたら、楽しい一日が台無しですよね。必ず北側の波止や、釣りが許可されている指定の護岸エリアでのみ竿を出すようにしましょう。
自分たちの釣り場は自分たちで守る
自分の出したゴミは必ず持ち帰る。もし余裕があれば、周りのゴミも少し拾って帰る。これだけで、将来の釣り場を守ることができます。僕も「来た時よりも綺麗にして帰る」をマイルールにして楽しんでいます。
釣れるポイントと海底の地形特徴
津屋崎漁港がなぜこれほど釣れるのか、その秘密は海底の地形変化にあります。一見すると普通の港に見えますが、水面下では魚が集まる条件が揃っているんです。
基本は砂地、所々に岩礁帯
港内や周辺の海底は、基本的には広大な砂地(サーフ)が広がっています。そのため、投げ釣りでのシロギスやカレイ、マゴチといった砂泥底を好む魚の実績が抜群です。
フェリー航路の「ミオ筋」が激アツ
特に注目したいのが、大島や地島行きのフェリーが通る航路、いわゆる「ミオ筋(船の通り道)」です。ここは大型船が通れるように海底が深く浚渫(しゅんせつ)されていて、周囲より一段深くなっています。この「かけ上がり」が魚の回遊ルートになっていて、潮通しも抜群に良いため、アジや青物などの回遊魚が回ってくる一級ポイントになっています。
また、北側の波止の外向きにはテトラポッド(消波ブロック)が入っていますが、ここはロックフィッシュや産卵を控えたイカの絶好の隠れ家になっています。ただし、足場が悪いので無理は禁物ですよ。
風裏となる天気や潮の影響を知る
僕が冬場や風の強い日に津屋崎を重宝している最大の理由が、ここが「玄界灘最強クラスの風裏」だということです。福岡の海って、冬場になると北西からの季節風がビュービュー吹いて、釣りにならないことが多いじゃないですか。でも、津屋崎は南東方向に湾曲した地形と背後の山のおかげで、その北西風をガッチリとブロックしてくれるんです。
他の主要な漁港(例えば鐘崎や神湊など)が時化(しけ)で全滅の状態でも、津屋崎の港内なら水面が穏やかで、快適に釣りができることがよくあります。さらに、この穏やかな環境にはプランクトンや小型のベイトフィッシュ(餌となる小魚)が溜まりやすく、それを追ってフィッシュイーターが入ってくるという好循環が生まれています。
狙い目は大潮の満潮前後
外海からの新鮮な海水が大量に入ってくる「大潮」の満潮前後は特にチャンスです。潮が動くことで魚の活性が上がり、港内奥深くまで群れが入ってくることが多いので、僕はいつもこのタイミングを狙ってエントリーしています。
釣行に便利なトイレや周辺施設
ファミリーやカップル、あるいは女性と釣りに行く時、トイレ問題は切実ですよね。津屋崎漁港の周辺には公衆トイレが整備されていますし、「津屋崎千軒」という歴史ある町並みが保存された観光エリアが隣接しているので、散策ついでに利用できる施設もあります。
また、漁港のすぐ近くには「お魚センター」や「津屋崎里の駅」といった直売所があって、地元の新鮮な野菜や海産物が販売されています。「今日はボウズ(釣果なし)だった…」という悲しい日でも(笑)、ここで新鮮な魚や地元の食材をお土産に買って帰れば、家族サービスもバッチリです。早朝の釣りの後に、地元の美味しいご飯を食べて帰るのも、津屋崎釣行の楽しみの一つですね。
津屋崎漁港の釣果アップを狙う魚種
ここからは、実際に僕が現地で見たり聞いたりした2024年〜2025年の最新情報をもとに、津屋崎漁港で狙える具体的な魚種とその攻略法を紹介します。「今は何が釣れてるの?」という疑問にズバリお答えします!
サビキ釣りで釣れるアジの回遊情報

ファミリーフィッシングからベテランまで、やっぱり外せないのがアジですね。サビキ釣りなら初心者の方でも比較的簡単に数釣りが楽しめます。
2025年の傾向を見ていると、20cm〜25cmくらいの良型のアジがコンスタントに釣れているのが確認されています。特に初夏には大量の群れが入ることもありますが、秋から冬にかけても脂の乗った美味しいアジが狙えます。

狙い目は「夕マズメ〜夜」
おすすめの時間帯は、やっぱり夕マズメから夜にかけてです。特に夜の19時〜23時くらいに、常夜灯周りや潮通しの良い場所でパタパタと釣れ続く「時合い」が来ることが多いです。足元で釣れない時は、ウキを使った「投げサビキ」や「カゴ釣り」で少し遠投して、沖のミオ筋周辺の深場を狙ってみると、サイズアップが期待できますよ。
人気のエギングで狙うアオリイカ

津屋崎といえば、古くから「イカの聖地」と呼ばれるほどの実績場です。エギンガー(イカ釣り師)なら一度は訪れたいポイントでしょう。
春は大型の親イカ狙い
春(4月中旬〜6月頃)は、産卵のために浅場に接岸してくる大型の親イカ(アオリイカ)が狙えます。湾内の穏やかな藻場が産卵スポットになるため、キロアップ(1kg以上)の実績も高く、一発大物の夢があります。
秋は数釣りのハイシーズン
そして秋(9月〜11月)は、その年に生まれた新子の数釣りシーズン到来です。好奇心旺盛な小型のイカが多く、エギへの反応も良いので、エギングデビューするなら秋が断然おすすめです。サイトフィッシング(見えイカ釣り)でイカとの駆け引きを楽しむのも面白いですね。
冬場にはヤリイカやササイカ(ケンサキイカ)も回遊してきます。夜釣りで電気ウキやエギングで狙うと、刺身に最高の美味しいお土産が確保できますよ。

青物やヒラメなどルアー対象魚の今
最近、津屋崎周辺で特に熱いのが青物です。近年の海水温上昇の影響もあるのか、アジやイワシといったベイト(餌)が港内に入ってくると、それを追ってブリ(ヤズ)、ヒラマサ、サワラといった大型のフィッシュイーターが浅場まで突っ込んでくる現象が増えています。
特に朝マズメ、水面で小魚が逃げ惑う「ナブラ」が起きていたら大チャンス!メタルジグを投げて表層を早巻きすると「ガツン!」とロッドごとひったくられるような強烈なバイトがあります。7kgクラスのヤズが上がったという報告もあるので、タモ網の準備は必須です。
底には高級魚も潜んでいる
また、底が砂地という特性を活かして、アジの群れの下にはヒラメやマゴチが潜んでいることも多いです。青物の反応がない時は、ルアーを底まで沈めてゆっくり誘ってみると、思わぬ高級魚がヒットするかもしれません。
冬のヤリイカやメバルの釣況

寒くなっても津屋崎の釣りは終わりません。冬は、先ほど紹介したヤリイカに加えて、メバルやカサゴ(アラカブ)といった根魚(ロックフィッシュ)の好シーズンになります。
テトラの隙間や岸壁の際(きわ)を丁寧に探る「穴釣り」や、軽量なルアーを使った「メバリング」で、元気な根魚たちが遊んでくれます。特に煮付けにすると最高に美味しい魚たちなので、寒い中の癒やしになりますよ。
ただし、冬場のテトラ帯や濡れた堤防は非常に滑りやすく危険です。万が一の落水に備えて、ライフジャケット(桜マーク付き推奨)の常時着用と、滑りにくいスパイクシューズの装備は釣り人の義務として徹底しましょう。

津屋崎漁港の釣果情報を活かすコツ
最後に、津屋崎で「ボウズ」を回避し、確実に釣果を上げるためのコツをまとめておきますね。
- 風向きを見る: 北西風が強い日こそ、風裏になる津屋崎が狙い目です。他の場所がダメでもここなら釣りが成立する可能性が高いです。
- ベイトの有無: 釣り場に着いたら、まずは海面を観察してアジやイワシがいるかを確認しましょう。ベイトがいれば、青物やイカがいる可能性もグンと上がります。
- 潮汐をチェック: 潮止まりの時間は魚の食いが落ちます。大潮や中潮の満潮前後など、潮が大きく動く時間を狙って釣行計画を立てましょう。
津屋崎漁港は、初心者からベテランまで楽しめる懐の深い釣り場です。素晴らしい環境をこれからも維持するために、ルールとマナーを守って、ぜひ皆さんも楽しい釣りを満喫してくださいね。僕もまた近いうちに調査に行ってきます!
※本記事の情報は執筆時点のものです。現地の規制や駐車場料金、釣り禁止エリアなどは予告なく変更される可能性があるため、必ず現地の最新の看板や公式情報を確認して行動してください。

