こんにちは。釣りスタイル、運営者の「アツシ」です。
愛知県犬山市にある入鹿池は、プロのトーナメントも開催される中部地方屈指のメジャーフィールドですね。私も一度は挑戦してみたいとずっと思っている、憧れのフィールドの一つです。
ただ、いざ入鹿池でバス釣りをしようと調べ始めると、「レンタルボートはたくさんあるけど、どこがいいの?」「料金体系や駐車場は?」「陸っぱりは本当にできないのかな?」「エンジン禁止って聞いたけど、エレキのルールは?」「ワームは禁止なの?」など、初めてだと分からないことが次々と出てくると思います。
特にハイプレッシャーなメジャーフィールドだからこそ、独自のローカルルールはしっかり把握しておかないと、釣りが楽しめないどころか、他の方に迷惑をかけてしまうかもしれませんよね。
この記事では、入鹿池のバス釣りに初めて挑戦する方や、ルールを再確認したい方に向けて、ボートの選び方から絶対に守るべき必須ルール、そして「赤壁」などの主要ポイントや釣果情報まで、必要な情報をできるだけ網羅的に、分かりやすく解説していきますね。
- 入鹿池で釣りをするための必須ルールと安全マナー
- 特色が違う4つのレンタルボート店の徹底比較と料金
- 「赤壁」や「教会前」など主要一級ポイントの攻め方
- ワカサギパターンに有効な実績ルアーとリグ
入鹿池のバス釣り入門。必須ルールと準備
まずは、入鹿池で釣りをするための大前提からですね。入鹿池は「ボート釣りが基本」のフィールドです。というより、そのポテンシャルを引き出すにはボートが不可欠、と言った方が正しいかもしれません。
そして、安全に楽しむための重要なローカルルールがいくつか存在します。ここでは、ボートの準備と必須ルールをしっかり確認しておきましょう。
入鹿池のレンタルボート比較4選

入鹿池のバス釣りは、岸からでは到底届かない沖のブレイクラインや、点在するストラクチャーを狙うのが主流です。なので、ボートの利用は「ほぼ必須」と考えておくのが良さそうです。
幸い、入鹿池にはそれぞれ違った強みを持つレンタルボート店が充実しています。アングラーのスキル、予算、そして「どんな釣りをしたいか」によって最適なボート店は異なります。主な4店舗の特徴を、私なりにもう少し詳しくまとめてみました。
| 店舗名 | 基本料金(目安) | エレキセット(目安) | 特徴的なオプション | ターゲット層 |
|---|---|---|---|---|
| 入鹿亭 | 11ft: 3,000円~ | ハンドコン: 5,500円~ | アルミボート, リチウムバッテリー | モダンなアングラー |
| 百軒亭 | 12ft: 3,000円 | 12Vフットコン: 6,000円~ | ライブスコープ搭載艇 | ハイテク・トーナメント志向 |
| 見晴茶屋 | 2人乗り: 3,000円 | 12Vフットコン: 7,000円~ | 免許不要艇用フットコン | 全ての層(特に免許無し) |
| 名竜亭 | 14ft: 2,000円 | (要問合せ) | 道具一式レンタル, 釣り方指南書 | 初心者、ファミリー |
(※料金やオプションは2025年時点の参考情報です。変更される可能性があるため、必ず事前に各店舗の公式サイトで最新情報を確認してください。)
入鹿亭 (Irukatei)
「入鹿亭」さんは、非常に現代的なサービスが充実している印象ですね。入鹿池でいち早くアルミボートを導入されたり、予約がWEBやLINEで完結するのは、電話が苦手な私にはすごくありがたいです。
特に注目したいのが「リチウムバッテリー」のレンタルがある点。鉛のバッテリーに比べて圧倒的に軽いですし、エレキのパワーも最後まで落ちにくい。一日中快適に釣りをするなら、これは大きなアドバンテージになりそうです。ポイント制度があるのも嬉しいですね。
百軒亭 (Hyakkentei)
「百軒亭」さんの最大の魅力は、なんといっても「ライブスコープ付きボート」がレンタルできることでしょう。魚のリアルタイムな動きや、ルアーへの反応まで分かってしまう最新機器を試せるのはすごいですよね。
料金はそれなりにしますが、「最新鋭の武器で本気で魚を獲りにいきたい」「トーナメントで勝つための練習がしたい」というシリアスなアングラーにとっては、最高の選択肢になると思います。
見晴茶屋 (Miharashichaya)
「見晴茶屋」さんは、個人的に「すごい!」と思ったお店です。なんと、船舶免許が不要なボート(11フィートなど)でフットコントロールエレキが使える独自のアダプター(バウデッキ)を開発・導入されています。
通常、免許不要艇は安定性の問題から、手で操作する「ハンドコン」が主流です。でも、それだと片手がふさがってしまい、風が吹くと操船だけで手一杯になりがち…。フットコンなら両手がフリーになるので、キャストやルアー操作に集中できます。これは免許を持っていないアングラーにとって、釣果に直結する本当に画期的なサービスだと思います。
名竜亭 (Meiryutei)
「名竜亭」さんは、バス釣り初心者や、家族で気軽に釣りを楽しみたい場合に最適なボート屋さんですね。ローボート(14フィート)が「ノータイム 2,000円」と、非常にリーズナブルな価格設定が魅力です。
さらに、「道具一式は全てレンタルすることが可能」とのことで、竿(500円)や仕掛け、エサまで揃っています。手ぶらで行ってもOKなのは手軽ですよね。しかも、初心者には釣り方を丁寧に教えてくれる上に、ポイントをまとめた「指南書」まで貰えるという手厚いサポート。初めての入鹿池でも安心できそうです。
ボートの料金とシステムを解説

入鹿池の大きな魅力の一つは、入漁料(遊漁料)が不要なことです。漁協が管理しているフィールドだと数千円かかることもあるので、これはアングラーにとって純粋に嬉しいポイントですね。
ただし、前述のとおりバス釣りはボートが基本になるため、実質的なフィールド利用料は「レンタルボート料金」となると考えておくのが良さそうです。ボート店がフィールドの管理や安全維持を担ってくれている、ということですね。
料金の目安
- 手漕ぎボート(ローボート): 2,000円~3,000円程度
- エレキセット(ボート+エレキ+バッテリー): 5,500円~10,500円程度
※料金はボートのサイズ(11ft, 14ftなど)やエレキのパワー(12V/24V)、バッテリーの種類(鉛/リチウム)によってかなり変動します。自分の体力や釣りのスタイルに合わせて選びたいですね。
予約方法は、WEBやLINEで完結するお店(入鹿亭、百軒亭、見晴茶屋)と、電話のみのお店(名竜亭)があります。特に春や秋のハイシーズン、土日祝日はすぐにボートが埋まってしまうことが予想されます。行きたい日が決まったら、早めに予約するのが必須ですね。
料金に関するご注意
この記事に記載している料金は、あくまで私が見た時点での目安です。近年のガソリン代高騰や物価上昇の影響で、ボート料金やオプション料金は予告なく変更される場合があります。
「行ってみたら料金が違った!」なんてことがないように、釣行前には、必ず利用するボート店の公式サイトで最新の料金表を確認するようにしてください。
駐車場の場所はボート店で確認
入鹿池へのアクセスは、中央自動車道の「小牧東I.C.」から約5分と、車でのアクセスは非常に良好です。ただ、初めて行く場合に「どこに停めたらいいの?」と迷うかもしれません。
入鹿池には湖畔に「中央大駐車場」のようなものはなく、利用するレンタルボート店に併設された専用駐車場を利用するのが基本ルールであり、最も現実的な選択です。
例えば「見晴茶屋」さんなら、店舗の西側と東側に専用駐車場が用意されています。ボートを予約する際に、駐車場の場所も併せて確認しておくと当日スムーズですね。
近隣に「天野商事駐車場」といった有料駐車場もあるにはありますが、ボート乗り場まで1km以上離れている場合もあり、ロッドやタックルボックス、クーラーボックスといった重い釣りの機材を運ぶのは現実的ではありません。
なので、「ボート店を決める=駐車場の場所も決まる」と考えておきましょう。
陸っぱりは可能?エリアを解説

「ボートが必須なのはわかったけど、やっぱり陸っぱり(岸釣り)はできないの?」という疑問もあると思います。私もできれば手軽に陸っぱりから始めたいタイプなので、気持ちはよく分かります。
結論から言うと、「可能ですが、エリアは非常に限定的」というのが答えになります。
入鹿池で陸っぱりアングラーも多いエリアとして知られているのが、「今井川・小ワンド」周辺です。ここは車で水際までアクセスしやすいこともあり、人気があるようです。特に春はスポーニング(産卵)を意識したバスが浅瀬に差してくるため、実績のあるエリアとされています。
一方で、注意しなければならないのが「釣り禁止エリア」の存在です。
【釣り禁止・制限エリア】
ボート店の桟橋周辺は、利用者の安全確保のため基本的に釣り禁止です。
特に「見晴茶屋」桟橋前から六軒岩沖にかけてのエリアは、ワカサギ釣りのドーム船やボートが密集するエリアです。トラブルや事故を防ぐため、安全を最優先に考慮し、終日釣り禁止およびデッドスロー(最徐行)エリアに設定されています。
これらの事情を考えると、入鹿池のポテンシャルを最大限に引き出し、広大なフィールドを攻略するには、やはりボートフィッシングがベストな選択かなと思います。
ガソリンエンジンは禁止です

これは入鹿池で釣りをする上で、絶対に守らなければならない最重要ルールです。知らなかったでは済まされないので、しっかり覚えておきましょう。
アングラー(釣り人)によるガソリンエンジンの使用は全面的に禁止されています。釣りに使用できる動力は、エレクトリックモーター(エレキ)のみです。
(※ボート店の方が桟橋の移動や救助、管理作業でエンジン船を使うことはありますが、それは業務用途です。アングラーは使用できません。)
そして、エレキに関してもう一つ、入鹿池独自の非常に重要なローカルルールがあります。これは特に、高性能なエレキを持ち込もうと考えている方は要注意です。
【最重要】自動操船機能(スポットロック等)のルール
ミンコタの「スポットロック」に代表される、GPSを利用してボートの位置を自動でキープする機能(自動操船機能)付きのエレキを使用する場合、大会・プライベートを問わず、必ず「免許不要艇」を使用しなければなりません。
(出典:【入鹿池ローカルルール】自動操船機能のついたエレクトリックモーターの使用について – NBCチャプター愛知)
このルールの背景には、安全性の確保があります。Vハルのアルミボートなど細身で不安定な形状のボート(要免許艇に多い)で自動操船機能を使った際、風や流れに逆らおうとする急な動作でバランスを崩し、落水する危険性が指摘されています。そのため、比較的幅が広く安定性の高い「免許不要艇」でのみ、使用が許可されています。ルール違反にならないよう、絶対に遵守してください。
また、言うまでもありませんが、ボートに乗る際はライフジャケット(救命胴衣)の着用が義務付けられています。これはトーナメントルールであるだけでなく、ボート店の安全規則でもあります。
国土交通省も、小型船舶の乗船者にはライフジャケットの着用を義務付けています(出典:国土交通省『ライフジャケットの着用義務拡大』)。ルールである以前に、自分の命を守るための絶対的なマナーとして、必ず正しく着用しましょう。
ワーム使用に関するローカルルール
「入鹿池はワーム禁止なの?」という噂を聞いたことがあるかもしれませんが、これも気になるところです。芦ノ湖や河口湖など、環境保全のためにワーム(ソフトプラスチックルアー)の使用を禁止または制限しているメジャーレイクが全国にあるため、そうした噂が立つのかもしれませんね。
私が各ボート店のレギュレーションやトーナメントルールを調べた限りでは、入鹿池においてワーム(ソフトルアー)の使用を全面的に禁止する特定の規則は見当たりませんでした。
ただし、「百軒亭」さんの利用ルールには「まき餌は禁止」と明記されています。これは魚を集めるための撒き餌(コマセなど)を禁止するものであり、ルアーフィッシングにおけるワームの使用とは別ですね。
結論:ワームは使用可能。ただし、環境への配慮は絶対!
結論として、入鹿池ではワーム(ソフトルアー)の使用は禁止されていないようです。トーナメントでもワームを使ったリグでウイニングパターンが組まれています。
ただし、これは「何をしてもいい」という意味ではありません。ご存知の通り、ソフトプラスチックは自然界で分解されにくい素材です。フィールドの環境を守るため、使い古したワームや、根掛かりで切れたライン(釣り糸)を湖に落としたり、放置したりすることは絶対にしないでください。
「ゴミは必ず持ち帰る」。これはすべてのアングラーに課された鉄則ですね。美しいフィールドを未来に残すためにも、ご協力をお願いします。
入鹿池のバス釣り攻略。釣果とポイント
さあ、ルールを覚えたら、いよいよ実践的な攻略法ですね。入鹿池は単に魚影が濃いだけでなく、非常に戦略的で奥深いフィールドです。
その攻略において最も重要なキーワードが「水位の変動」です。入鹿池は農業用のため池であり、季節(特に夏から秋)によって大きく減水します。この水位の変動が、バスのポジションと攻略法を根本から変えてしまうんです。釣行日の水位を確認し、その水位に応じた戦略を立てることが釣果への近道ですね。
超一級ポイント「赤壁」の攻め方

入鹿池で最も有名と言っても過言ではないのが、この「赤壁(あかかべ)」と呼ばれるポイントです。
場所は今井川河口から出ている3本の岬のうち、真ん中の岬の先端付近。その名の通り、赤土が露出したような地形になっているのでしょうか。休日には朝イチでアングラーが向かい、場所が埋まってしまうほどの超人気スポットです。
このポイントの真価が発揮されるのは、前述の「減水時」。水位が5m以上減った頃からが本番とされ、特に夏の後半から晩秋にかけてがベストシーズンとされています。減水によって地形変化がより顕著になり、バスが身を寄せるストラクチャーが絞り込まれるからでしょうね。
攻め方としては、大きく2つのアプローチが実績を上げています。
フィネス(繊細)な釣り
ハイプレッシャーな人気スポットでもあるため、スローな釣りがメインになると言われています。具体的には、「スプリットショットリグ」や「ジグヘッドリグ」、そして「ライトキャロライナリグ」といった、ワームを使った繊細なアプローチです。
地形変化をズル引いたり、中層で漂わせたりして、プレッシャーの高いバスにじっくりと口を使わせるイメージですね。
リアクション(反射食い)の釣り
フィネスとは対照的に、ハードルアーを使ったリアクションバイト狙いも非常に有効です。「クランクベイト」や、より深く潜る「ディープクランク」を使い、地形変化や水中に残るストラクチャーにルアーを意図的に当てて、バスの反射食いを誘う方法です。
実際に、減水時の赤壁でディープクランクを使って51cm、50cmという大型バスがキャッチされた釣果報告もあり、デカバス狙いには欠かせないパターンの一つですね。
冬のワカサギと「教会前」
入鹿池のバスは、豊富なベイトフィッシュ、特にワカサギをメインベイトにしているため、非常にコンディションが良いとされています。このワカサギの群れをいかに見つけるかが、入鹿池攻略の大きな鍵となります。
「教会前」と呼ばれるポイント(ボート屋さんからも近い西側)は、このワカサギが溜まりやすいことで知られる一級ポイントです。特に冬場は、ワカサギの群れがこのエリアに集まる傾向があるようです。
ここでの戦略は、入鹿池の典型的なパターンであり、バスフィッシングの醍醐味とも言えます。
それは、魚群探知機(魚探)を掛けながらワカサギの群れ(ベイトボール)を探し出し、その群れの下や周囲についているバスを、ワカサギに似せたルアーで狙い撃ちにする、というものです。テクニカルですが、バスの「エサ」が明確なだけに、パターンにハマれば大型が連発する可能性も秘めていますね。
最新の釣果ブログ情報をチェック

入鹿池のポテンシャルがどれほど高いかは、日々更新される釣果情報を見れば一目瞭然です。
各ボート店や近隣の釣具屋さんのブログでは、コンスタントに50UPの大型ブラックバスの釣果が報告されています。私が見た情報でも、春(4月)のスポーニングシーズンや、秋(11月)の「赤壁」パターンで50cmオーバーがキャッチされていました。
そして、その実力を最も客観的に示しているのが、プロトーナメントの結果です。
驚異的なトーナメント記録が示すポテンシャル
入鹿池は「JB」シリーズというプロトーナメントの開催地です。プロたちがしのぎを削る舞台なんですね。
- 2021年のJB入鹿池第2戦では、あの藤田京弥プロが3匹のリミットで5,370gという驚異的なウエイトを持ち込み優勝しています。単純計算で、1匹あたりの平均ウエイトが約1,790g(約1.8kg)!これがどれだけ凄いことか、バス釣りをしている方なら分かると思います。
- 2024年シーズンには、人気・実力を兼ね備えた加木屋守(マーモ)プロがJB入鹿池シリーズに参戦し、年間優勝のタイトルを獲得しています。
トッププロ達が本気で競い合うフィールドで、これほどのハイウエイトな戦いが繰り広げられる入鹿池は、間違いなく日本有数のクオリティを持つバスフィッシングレイクの一つだと思います。
実績ありのおすすめルアー紹介
入鹿池で実績が報告されているルアーやリグ(仕掛け)は、やはりこれまで解説してきたポイントやパターンと密接に関連していますね。いくつかピックアップしてみます。

ワカサギ(ベイト)パターン
「教会前」などで魚探を使い、ワカサギの群れを追う釣りに有効です。ルアーを中層で漂わせる「ミドスト」(ミッドストローリング)は、ワカサギパターンに欠かせないテクニックの一つです。
また、O.S.P.の「HPシャッドテール 3.6インチ」のような、ワカサギそっくりなシャッドテール系ワームのジグヘッドリグなども、群れに直接アプローチするのに強そうですね。
赤壁でのフィネスな釣り
前述の「赤壁」でのスローな釣りに使われるリグです。
- スプリットショットリグ
- ライトキャロライナリグ
- ジグヘッドリグ(ミドスト含む)
これらはすべて、ワームを使った繊細なアプローチです。ハイプレッシャーな状況下で、いかにバスに違和感なく口を使わせるか、という戦略ですね。
赤壁でのリアクションバイト
同じく「赤壁」ですが、こちらはハードルアーでのアプローチです。
- クランクベイト(中層〜深め)
- ディープクランク
減水によって露出した(あるいは水中に残る)地形変化やストラクチャーに、ルアーをガンガン当てていく「当てて食わす」釣り方です。フィネスな釣りとは対照的ですが、大型のバスがリアクションで口を使う実績が多数報告されています。
入鹿池のバス釣り攻略まとめ
今回は、愛知県のメジャーフィールド「入鹿池」のバス釣りについて、ルールやボート、ポイントを私なりに詳しく解説してきました。
あらためて、入鹿池の攻略は「ボート」「ルール」「水位」の3つの要素に集約されるかなと思います。
- ボート: 入漁料は不要ですが、攻略にはボートが必須です。自分のスタイル(免許の有無、予算、本気度)に合わせて、「入鹿亭」「百軒亭」「見晴茶屋」「名竜亭」の4店舗から最適なボートを選ぶのがスタートラインですね。特に「見晴茶屋」さんの免許不要艇フットコンは、私にとっても非常に魅力的です。
- ルール: 安全に関わるルールは特に厳格です。ガソリンエンジン禁止、そして自動操船機能(スポットロック)は免許不要艇のみ、という独自の安全ルールは絶対に守りましょう。もちろん、ライフジャケットも絶対着用です。
- 水位: 農業用のため池ならではの季節的な「減水」が、フィールドの状況を一変させます。春のスポーニングエリア(今井川・小ワンド)から、減水後のストラクチャー(赤壁、ヒューム管)まで、水位に応じた戦略の切り替えが釣果を分けることになりそうです。
3匹で5kgを超えるというトーナメント記録が示す通り、入鹿池はアングラーの緻密な戦略とフィールドへの深い理解に対して、素晴らしい魚で応えてくれる、挑戦しがいのあるフィールドですね。
ローカルルールとアングラーとしてのマナー(ゴミは必ず持ち帰る!)をしっかり守って、安全第一で入鹿池のバス釣りを楽しんでください!

