アオリイカが一番釣れる県はどこ?釣果ランキングと聖地を解説

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「アオリイカが一番釣れる県は一体どこだろう?」と検索しているあなたは、次の釣行先や、日本で最も熱いアオリイカスポットについての情報を探しているかもしれません。アオリイカは「イカの王様」とも称され、その強烈な引きと食味の良さから、多くの釣り人を魅了しています。この記事では、実績に基づいたアオリイカ釣果のランキング情報に加え、アオリイカを狙う上で欠かせない一番釣れる時期や、一番釣れる時間帯はいつなのかといった基本的な知識を徹底的に解説します。さらに、釣り人の間で語られるアオリイカの聖地はどこなのか、そしてアオリイカが美味しい県はどこなのかについても深く掘り下げていきます。また、よく耳にする佐賀のイカはなぜ有名なのかという疑問や、そもそもアオリイカはどこの都道府県でも釣れるのか一番釣れる釣り方は何か、といったあらゆる疑問にもお答えします。

この記事で分かること

  • アオリイカがよく釣れる都道府県ランキング
  • 「聖地」と呼ばれる有名エリア(長崎五島・鹿児島甑島など)
  • 釣果を左右するシーズン(時期)や時間帯
  • アオリイカが釣れる場所の条件と釣り方
目次

アオリイカが一番釣れる県はどこ?

  • アオリイカ釣果の多い県ランキング
  • アオリイカの聖地はどこ?長崎や鹿児島
  • アオリイカが美味しい県は?
  • 佐賀のイカはなぜ有名なのか?

アオリイカ釣果の多い県ランキング

アオリイカがよく釣れる県、すなわち「釣れる場所」には、明確な共通条件が存在します。それは、アオリイカの生態に深く関わっています。

第一に、黒潮(暖流)の影響を強く受けることです。アオリイカは暖かい海を好み、水温が安定している海域に多く生息します。黒潮が接岸・通過するエリアは、年間を通して水温が比較的高く、アオリイカにとって絶好の環境となります。

第二に、リアス式海岸や離島など地形が複雑であること。入り組んだ湾や岬、点在する島々は、潮の流れに変化を生み出し、エサとなる小魚が集まりやすい場所を形成します。また、外敵から身を隠す場所も豊富に提供します。

第三に、アオリイカの産卵場所となる藻場が豊富であることです。春に産卵するアオリイカは、ホンダワラなどの海藻に卵を産み付けます。豊かな藻場は、次の世代を育むために不可欠な条件です。

これらの条件を踏まえ、多くの釣り人の釣果実績や、釣り専門誌、釣果情報サイトのデータから総合的に判断すると、特に釣果が安定しているのは以下の県と言えます。

順位 都道府県 主な特徴と有名エリア
第1位 長崎県 五島列島平戸対馬など、日本有数の離島群を抱える県です。その海岸線の長さは全国トップクラスで、そのほとんどがアオリイカのポイントと言っても過言ではありません。魚影の濃さ、釣れるサイズともに圧倒的で、多くの釣り人が「日本一」と認めるエリアです。
第2位 鹿児島県 甑島(こしきしま)屋久島奄美群島といった強力な離島エリアに加え、本土側(坊津、錦江湾など)も実績が高いです。黒潮の影響で水温が非常に安定しており、場所によっては真冬でも釣果が期待できる、アオリイカの魚影が非常に濃い地域です。
第3位 和歌山県 本州最南端の串本をはじめ、白浜みなべなど、「南紀」と呼ばれるエリアがアオリイカのメッカです。関西圏からのアクセスも良く、エギングだけでなく、後述する「ヤエン釣り」の本場(聖地)としても全国に知られています。
第4位 三重県 志摩半島尾鷲紀北町など、リアス式海岸が続くエリアが有名です。入り組んだ地形はアオリイカの格好の住処であり、関西・中部圏からのアクセスも良好なため、週末は多くの釣り人で賑わいます。春の大型、秋の数釣りともに非常に人気が高いです。
第5位 静岡県 伊豆半島(南伊豆・西伊豆)がアオリイカ釣りの中心地です。関東圏からアクセスしやすいエリアの中ではトップクラスの実績を誇ります。特に春の産卵期に接岸する大型アオリイカ狙いは人気が高く、多くの釣り人が自己記録を狙って訪れます。

このランキングは、あくまで釣果実績の多さや釣り人からの人気度に基づいた総合的な目安です。ランキング外であっても、例えば高知県(中土佐、宿毛、沖ノ島)は黒潮が直撃するエリアとして超大型の実績が高いですし、佐賀県(呼子周辺)も九州を代表する人気ポイントです。

アオリイカの聖地はどこ?長崎や鹿児島

ランキング上位の県の中でも、釣り人たちから特別な敬意を込めて「聖地」と呼ばれる場所が存在します。これらは、単に「よく釣れる」というだけでなく、他を圧倒する魚影の濃さや釣れるサイズの大きさ、あるいは独自の釣り文化が深く根付いていることが理由です。

長崎県・五島列島:「エギングの聖地」

五島列島は、エギング(ルアー釣り)を楽しむアングラーから「聖地」として最も多く名前が挙がる場所の一つです。本土から離れているためアクセスは容易ではありませんが、その分、釣り人のプレッシャー(釣りによるスレ)が低く、手つかずの自然と豊かな藻場が広範囲に残されています。 その最大の魅力は、ごく普通の港の堤防からでも3kg、4kgといった超大型のアオリイカが釣れるという、本土では考えにくいほどのポテンシャルの高さにあります。人生で一度は訪れたいと願うエギンガーは少なくありません。

鹿児島県・甑島:「アオリイカ聖地」

鹿児島県の甑島(こしきしま)も、五島列島と並び称される「アオリイカ聖地」です。この島もまた、黒潮の恩恵を受ける豊かな海域にありながら、アクセスが限られるため魚影が非常に濃いのが特徴です。春の大型アオリイカはもちろん、秋の新子シーズンには数釣りでも全国トップクラスの実績を誇り、まさにアオリイカの楽園と呼ぶにふさわしい場所です。

和歌山県:「ヤエン発祥の聖地」

和歌山県、特に南紀エリアは、釣り方において「聖地」と呼ばれています。アオリイカ釣りの手法の一つである「ヤエン釣り」は、この和歌山県で発祥したとされています。アジなどの生き餌を泳がせ、イカが抱いたところに「ヤエン」という名の掛け針を投入するこの釣り方は、非常に奥深く、今なお多くの愛好家が存在します。エギングが主流となった現代でも、ヤエン釣りの文化が色濃く残る和歌山県は、ヤエン師たちにとって特別な場所なのです。

アオリイカが美味しい県は?

アオリイカの味について考えるとき、一つの結論があります。それは、「アオリイカがよく釣れる県」が、すなわち「アオリイカが美味しい県」であるということです。

アオリイカは「イカの王様」とも呼ばれ、他のイカとは一線を画す強い甘みと、ねっとりとした極上の食感が特徴です。この最高の味を堪能できるかどうかは、ひとえに「鮮度」と「その後の処理」に大きく左右されます。

釣りたてのアオリイカは、身が透き通っており、コリコリとした非常に強い歯ごたえを楽しめます。これは産地でしか味わえない特権です。

一方で、アオリイカは釣った直後に適切に締めて(イカの急所を突いて鮮度を保つこと)、クーラーボックスで冷やし、数時間から1日程度寝かせる(熟成させる)ことで、体内のATPという物質が分解され、旨味や甘み成分であるイノシン酸などのアミノ酸が爆発的に増加すると言われています。この「寝かせた」状態の、甘みと旨味が最大になったアオリイカこそが最高、という食通も多いです。

つまり、ランキングで紹介した長崎県鹿児島県和歌山県といったアオリイカの漁獲量や釣果が多い地域は、それだけ新鮮なアオリイカが手に入りやすいということです。獲れたての食感も、熟成させた旨味も、どちらも最高の状態で楽しめるこれらの県こそが、「アオリイカが美味しい県」と言えるでしょう。

佐賀のイカはなぜ有名なのか?

「イカが美味しい地域」として、佐賀県の「呼子(よぶこ)」を真っ先に思い浮かべる方も非常に多いかもしれません。テレビの旅番組などでも頻繁に紹介されます。

呼子がイカで有名な理由は、主に「ヤリイカ(地方名:剣先イカ)」の活き造りが名物だからです。呼子周辺の飲食店では、店内の生け簀で泳いでいるヤリイカを注文が入ってからさばき、まだ足が動いているほどの鮮度で提供するスタイルを確立しました。この、身が美しく透き通った「透明なイカ」のインパクトが絶大で、呼子は「イカの活き造り発祥の地」として、全国的な観光ブランドを築き上げたのです。

よく混同されますが、呼子で主にブランド化されているのは「ヤリイカ」なんです。もちろんアオリイカも負けず劣らず高級で美味しいイカですよ!

誤解しないでいただきたいのは、佐賀県がアオリイカの産地ではない、ということでは全くありません。むしろ逆です。前述の通り、佐賀県の呼子周辺や唐津の海岸線は、アオリイカ釣りのポイントとしても九州屈指の人気と実績を誇ります。秋のエギングシーズンには、県内外から多くのアングラーが集まります。

結論として、呼子はまず「ヤリイカの活き造り」でブランドを確立しましたが、その海域の豊かさからアオリイカも含めた「イカの町」として有名になった、と考えるのが最も正確でしょう。

アオリイカが一番釣れる県を知るための基礎知識

  • アオリイカはどこの都道府県でも釣れる?
  • アオリイカの一番釣れる時期は秋と春
  • 一番釣れる時間帯はいつ?マヅメ時が狙い目
  • アオリイカが釣れる条件と潮回り
  • 一番釣れる釣り方はエギング
  • 総括:アオリイカが一番釣れる県

アオリイカはどこの都道府県でも釣れる?

アオリイカは、スルメイカやヤリイカと比べて暖かい海を好む性質があります。そのため、基本的には関東地方よりも西側の沿岸部であれば、比較的多くの地域でその姿を見ることができ、釣りのターゲットとして成立しています。

より具体的には、太平洋側では茨城県沿岸あたり、日本海側では福井県の西側(越前海岸)あたりが、アオリイカが安定して釣れる北限とされてきました。

しかし、近年は地球温暖化による海水温の上昇が、アオリイカの生息域に影響を与えていると考えられています。気象庁の観測データによれば、日本近海の海面水温は長期的に上昇傾向にあります。この影響で、アオリイカの生息域が年々北上しているのです。

その結果、以前は釣れることが非常に稀だった青森県の日本海側(深浦町など)でも、秋シーズンを中心にアオリイカの釣果が普通に報告されるようになり、地元の釣り人を驚かせています。

釣果が難しい地域

アオリイカは、水温がおおむね15℃を下回ると生存が難しいとされています。そのため、冬場の水温がこれを大きく下回る北海道の全域や、東北地方の太平洋側(三陸海岸など親潮の影響を強く受けるエリア)では、アオリイカが越冬できず、安定した釣果はほとんど期待できません。

アオリイカの一番釣れる時期は秋と春

アオリイカ釣りのハイシーズンは、明確に「秋」と「春」の年に2回訪れます。これは、アオリイカの寿命が約1年という短いライフサイクルと深く関係しています。

春に産卵された卵が孵化し、夏を越えて成長した個体が「秋」に釣れ、そのイカが冬を越して大きく成長し、産卵のために岸辺にやってくるのが「春」です。

秋シーズン(9月~11月頃)

「数釣りの秋」と呼ばれ、アオリイカ釣りの入門に最も適した時期です。春に生まれた新子(子供のイカ)が、コロッケサイズ(100g)からトンカツサイズ(500g)程度に成長し、エサを活発に追います。非常に好奇心旺盛で、まだ釣り人に対する警戒心(スレ)も薄いため、エギ(ルアー)を見つけると群れで我先にと追いかけてくることも珍しくありません。使用するエギのサイズも2.5号~3号と小さめが中心です。

春シーズン(3月~6月頃)

「大物狙いの春」と呼ばれ、エギンガーが最も熱くなるシーズンです。厳しい冬を生き延びて大きく成長した親イカが、産卵のために浅場にある藻場(もば)に接岸してくるため、普段は釣りにくい大型サイズが射程圏内に入ります。1kgを超える、いわゆる「キロアップ」は当たり前で、時には3kgを超えるような「モンスタークラス」が釣れるチャンスもあります。ただし、秋に比べて個体数は圧倒的に少なく、何度もエギを見せられてきた警戒心の強い個体を狙うため、釣りの難易度は格段に上がります。エギのサイズも3.5号~4号が主体となります。

シーズン 時期の目安 狙えるサイズ 難易度 特徴
9月~11月 小型~中型 (100g~500g) ★☆☆ (易しい) 数釣りが楽しめる。好奇心旺盛で釣りやすい。初心者向け。
3月~6月 大型 (1kg~3kg超) ★★★ (難しい) 大型が狙える。警戒心が高く難易度は高い。

春シーズンの開始時期は、地域による水温差が非常に大きいです。産卵の目安となる水温(16℃以上)に達するのが早い、黒潮の影響が強い鹿児島や高知、静岡県の伊豆半島などでは3月末頃からシーズンインしますが、東京湾や大阪湾など、湾奥部で水温上昇が遅い場所では6月頃がピークになることもあります。

一番釣れる時間帯はいつ?マヅメ時が狙い目

アオリイカを釣るために最も効率的な時間帯、すなわち「釣れる確率が最も高い時間帯」は、朝マヅメと夕マヅメです。

「マヅメ時」とは、日の出や日の入りの前後の薄暗い時間帯を指します。この時間帯は、太陽の光が弱まることで海中のプランクトンが浮上し、それを食べに小魚(ベイトフィッシュ)の活動が活発になります。アオリイカは、この小魚を捕食するために活動のスイッチが入ります。そのため、アオリイカの活性が最も高くなり、釣果が集中する「チャンスタイム」と言えます。

狙い目の時間帯別 攻略法

  • 朝マヅメ(日の出前後の約1時間) 夜間にエサを探していたイカと、これから活動を始めるイカの両方が狙えるゴールデンタイムです。光量が少ないため、ピンクやオレンジ、あるいはシルエットがはっきり出る赤テープなどのエギが有効です。
  • 夕マヅメ(日の入り前後の約1時間) 日中、深場や障害物に隠れていたイカが、エサを捕食するために浅場に上がってくるタイミングです。朝マヅメと並ぶ絶好のチャンスで、大型が動くことも多いです。
  • 夜間 アオリイカは夜行性の側面も持っています。特に警戒心が極めて強い春の大型狙いでは、人間のプレッシャーが消える夜間に実績が集中することがあります。また、秋の新子シーズンでは、港の「常夜灯」周りが鉄板ポイントになります。光に集まる小魚を狙ってイカも集まるため、光の当たる「明」と「暗」の境目を狙うのがセオリーです。
  • 日中 秋の新子シーズンであれば、好奇心旺盛なイカが多いため日中でも十分に釣れます。偏光サングラスをかけてイカの姿を目で探しながら釣る「サイトフィッシング」は、エギングの醍醐味の一つです。

アオリイカが釣れる条件と潮回り

アオリイカは、闇雲にエギを投げてもなかなか釣れるものではありません。アオリイカが好む条件が揃った場所(ポイント)を効率よく探すことが、釣果への一番の近道です。

アオリイカが釣れる場所の条件

アオリイカが好む場所には、「①潮通しが良く、②エサとなる小魚が豊富で、③身を隠せる場所がある」という3つの条件が揃っていることが多いです。

  • ①潮通しが良い場所 堤防であれば先端部や外海に面した側、磯であれば岬の先端部など、海流がしっかりと当たる場所です。新鮮な海水と共に、エサとなる小魚(ベイト)が潮に乗って運ばれてくるため、アオリイカがエサを待ち伏せする絶好のポイントになります。
  • ②藻場(もば)がある場所 ホンダワラやアマモなどの海藻が生い茂る場所は、アオリイカにとって欠かせない場所です。春には親イカが卵を産み付ける産卵場所となり、秋には生まれた新子が外敵から身を隠すシェルター(隠れ家)となります。一年中、有望なポイントです。
  • ③障害物(ストラクチャー)がある場所 海底に沈む岩(シモリ)や、人工的に沈められた消波ブロック(テトラポッド)、漁港の基礎石など、地形に変化がある場所です。イカはこうした障害物の陰に潜み、エサが通りかかるのを待ち伏せしています。

「スミ跡」を探そう

釣り場に着いたら、まずは堤防や磯の足元をチェックしてみてください。黒いスミの跡が点々と残っていませんか?それは、間違いなく過去にアオリイカが釣られた証拠です。白っぽくカサカサに乾いた古い跡よりも、まだ湿り気がありツヤのある濃いスミ跡が多い場所ほど、直近で釣果が上がっている「実績の高い優良ポイント」である可能性が高いです。

釣果と潮回りの関係

アオリイカも他の海の生き物と同様に、潮の動き(潮汐)に活動が大きく左右されます。潮が動かない「潮止まり」の時間帯は食い気が落ち、逆に潮が活発に動いている時に活性が上がります。

釣行日を選ぶ際は、気象庁の潮汐推算などで潮見表を確認し、潮の干満差が最も大きくなる「大潮」や「中潮」の日を選ぶことをお勧めします。潮の流れが速くなることで、ベイトフィッシュの動きも活発になり、アオリイカの捕食スイッチが入りやすくなるため、釣果が期待できます。逆に、潮の動きが最も緩慢になる「長潮」や「若潮」の日は、一般的に釣れにくい傾向にあると言われています。

一番釣れる釣り方はエギング

現在、アオリイカを釣る方法として、最も主流で人気のある釣り方は間違いなく「エギング」です。

エギングとは、「エギ(餌木)」と呼ばれる、エビや小魚に似せた日本古来のルアー(疑似餌)を使ってアオリイカを釣る方法です。ロッド(竿)でエギを遠くに投げ、海底まで沈め、竿をリズミカルにあおる「シャクリ」という動作でエギを跳ね上げさせ、再び沈めていく(フォールさせる)動作を繰り返します。アオリイカは、このエギが沈んでいく瞬間に抱きつくことが多いため、非常にゲーム性が高いのが特徴です。

生き餌を触る必要がなく、ロッドとリール、エギ数個という手軽な道具で始められることから、性別や年齢を問わず爆発的な人気を獲得しました。大手釣具メーカーのYAMASHITA(ヤマシタ)のウェブサイトなどでは、初心者向けの詳しい解説も掲載されています。

その他の伝統的な釣り方

エギングが普及する以前から、アジなどの生き餌を使った伝統的な釣り方もあり、今なお根強い人気があります。

  • ヤエン釣り アジに掛け針を付けずに泳がせ、アオリイカがアジを捕食して弱らせている隙に、「ヤエン」と呼ばれる専用の掛け針を道糸に伝って滑らせてイカを引っ掛けるという、非常にユニークで奥深い釣り方です。前述の通り、和歌山県が発祥とされています。
  • ウキ釣り(泳がせ釣り) 同じく生き餌のアジを使いますが、こちらはウキ(浮き)を付けてアタリを待つ釣り方です。ウキが海中に消し込む瞬間が醍醐味で、ヤエン釣りに比べてシンプルな仕掛けで楽しめます。

いずれもエサの確保などが必要ですが、生き餌ならではの威力がある釣り方です。しかし、手軽さ、ゲーム性、ポイントを広範囲に探れる効率の良さを総合すると、現代において一番釣れる(釣果を出しやすい)釣り方はエギングと言えるでしょう。

総括:アオリイカが一番釣れる県

  • アオリイカが一番釣れる県は長崎や鹿児島、和歌山など
  • ランキング上位は黒潮の影響が強く地形が複雑な西日本が多い
  • 長崎県の五島列島はエギングの聖地と呼ばれる
  • 鹿児島県の甑島もアオリイカ聖地として有名
  • 和歌山県はヤエン発祥の聖地とも呼ばれる
  • 美味しい県は新鮮なイカが手に入る釣れる県とイコール
  • 佐賀県の呼子は主にヤリイカの活き造りが有名
  • アオリイカも佐賀の呼子周辺でよく釣れる
  • アオリイカは関東以西の沿岸部で釣れる
  • 近年は温暖化で青森など北限が北上している
  • 一番釣れる時期は秋と春の年2回
  • 秋は新子の数釣りシーズンで初心者向き
  • 春は親イカの大型狙いシーズンで難易度は高い
  • 一番釣れる時間帯は朝夕のマヅメ時
  • 夜間も大型狙いや常夜灯周りでチャンスがある
  • 潮通しが良く藻場や岩礁がある場所を好む
  • 釣り場に残るスミ跡は実績ポイントの証
  • 一番釣れる釣り方は手軽でゲーム性の高いエギングが主流
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