こんにちは。釣りスタイル、運営者の「アツシ」です。
夜釣りをしているとき、手元が見えなくてライン結びに苦戦したり、暗い足元に不安を感じたりしたことはありませんか。夜間という視界が限られた状況では、安全を守りつつ快適に楽しむための装備が欠かせません。そこで今回は、釣りでのヘッドライトのおすすめな選び方や最新のトレンドについて詳しくお話ししようと思います。明るさの基準となるルーメン数や、魚を散らさないための赤色の活用など、初心者の方が迷いがちなポイントを整理しました。この記事を読めば、自分にぴったりの一台がきっと見つかるはずですよ。
【この記事で分かること】
- 夜釣りに最適な明るさの目安と配光の使い分け
- 魚へのプレッシャーを減らす赤色LEDの効果
- 充電式と電池式のメリットとデメリット
- 2026年の最新おすすめモデルとメンテナンス術
これから釣りを本格的に始めたいという方は、まず釣り初心者へのおすすめガイド!始め方から道具まで完全解説もあわせてチェックしておくと、全体的な準備がスムーズに進むかなと思います。
初心者必見!釣りでのヘッドライトのおすすめな選び方
夜の海で安全に、そして快適に釣果を伸ばすためには、ヘッドライト選びがすべてと言っても過言ではありません。単に「明るいから」という理由だけで選んでしまうと、現場で使いにくさを感じたり、最悪の場合は故障で真っ暗な闇に取り残されたりすることもあります。ここでは、私が数多くの夜釣りを経験する中で辿り着いた、実戦的な選定基準について詳しくお伝えします。
視認性を左右するルーメン数と適切な明るさの基準

ヘッドライトのスペック表で一番目につくのが「ルーメン(lm)」という数値ですよね。これは光源から放たれる光の総量を示すものですが、釣りにおいては数値が大きければ大きいほど正解というわけではありません。実は、明るすぎる光は、自分の目を眩ませる「自己眩惑」の原因になったり、水面を照らした際に魚に強いプレッシャーを与えてしまったりするデメリットがあるんです。
大切なのは、場面に合わせて光量を調節できる機能があるかどうかです。例えば、手元で細かなノットを組むときは50〜100ルーメン程度の優しい光が最適です。これ以上の光量だと、白いラインやリールの反射が眩しすぎて、かえって作業効率が落ちてしまいます。一方で、暗い地磯を歩く際や、潮目の変化を遠くから確認したいときには、強力な光が必要になります。最近のハイエンドモデルでは、1000ルーメンを超えるものも珍しくありませんが、常用するのは200〜400ルーメン程度で十分なことが多いですね。
配光特性と照射距離の現実
ルーメンと合わせて意識したいのが「配光(光の広がり)」です。中心部を強く照らす「スポット配光」は遠くを見るのに適しており、周囲を均一に照らす「ワイド配光」は足元の安全確認や魚の取り込みに重宝します。スペック表に「照射距離」が記載されていることがありますが、これはあくまでカンデラ(光度)に依存する理論値です。実戦では100〜200m程度の遠方確認ができれば、地磯の入り口や沖の潮目を探すのに十分役立ちます。「数百メートル先までくっきりと」という表現は少し誇張気味なこともあるので、信頼できるメーカーの数値を参考にしましょう。
| シチュエーション | 推奨光量 (lm) | 実用的な照射距離 |
|---|---|---|
| 堤防でのサビキ・ちょい投げ | 100〜200 | 足元〜10m程度 |
| 地磯の移動・夜道の歩行 | 300〜600 | 30m〜100m先 |
| 手元でのノット作成・針交換 | 30〜80 | 手元30cm〜1m |
| 広大なサーフでのポイント探索 | 800以上 | 100m〜300m程度(遠方確認) |
魚の警戒心を抑える赤色灯と暗順応を守る機能

夜釣りのマニアックな、でも非常に効果的なテクニックとして「赤色LED」の活用があります。魚種によりますが、一般的に赤色光は水中で減衰しやすく、白色光に比べて目立ちにくいとされています。アジングやメバリングなどの繊細なライトゲームでは、不用意な白色光一発で魚が散ってしまうことも珍しくありません。私自身、ポイントに入るときや仕掛けを組むときは、極力この赤色灯を使うようにしています。
また、人間の目の特性としても赤色は非常に優秀です。私たちの目は暗闇に慣れるために「暗順応」というプロセスを経ますが、強い白色光を浴びるとこの機能がリセットされ、ライトを消した後にしばらく何も見えない状態になってしまいます。しかし、赤色光はこの暗順応を阻害しにくいため、ライトを消した直後から海面のわずかな変化や先行者の位置を把握し続けることができるんです。これは足場の悪い場所での安全確保にも直結する、とても大切なポイントかなと思います。
暗闇を制する者が釣果を制す
特にアジやメバルといった魚は光に対して非常に敏感です。白色光で海面を照らすのは、例えるなら「魚の家のリビングの電気をいきなり全開にする」ようなもの。そりゃ驚いて逃げちゃいますよね。でも、赤色灯なら「豆電球」くらいの刺激で済むので、魚の警戒心を最小限に抑えられます。釣果をワンランク上げたいなら、ぜひ赤色LEDの質にもこだわってみてください。アジングで爆釣できる時間帯は?夜釣りのコツとタイミングを解説の記事でも、夜間の光の重要性について触れていますよ。
利便性の高い充電式や乾電池併用の電源システム
2026年現在、ヘッドライトはUSB Type-C充電式が主流になりつつあります。ひと昔前のように「予備の電池を何セットも持ち歩く」というスタイルから、スマホと同じ感覚で車内で急速充電するスタイルに変わってきました。リチウムイオンバッテリーはエネルギー密度が高く、驚くほど軽量ながら長時間の点灯が可能です。ランニングコストがほぼゼロというのも、私のような節約志向のアングラーには嬉しいポイントです。
しかし、充電式には「現場での電池切れ」という大きな不安が付きまといます。充電を忘れて出発してしまったら、その夜の釣りは終了。そんなリスクを回避するために私がおすすめしているのが、専用充電池と市販の乾電池の両方が使える「ハイブリッド式」です。これなら、いざという時にコンビニで電池を買って凌ぐことができますからね。また、より本格的な運用を目指すなら、電池自体を交換できるモデルも検討してみてください。
18650電池と安全性の話
一部のハイパワーモデルでは「18650型」というリチウムイオン充電池をユーザー自身で交換できるものがあります。予備電池を持っていれば一瞬でフルパワーに復旧できるのが最大のメリットですが、ここで一つ注意点があります。18650電池は品質差が大きいため、必ず信頼できるメーカー製や保護回路付きセルを使用してください。安価すぎる正体不明の電池は発火や故障のリスクがあり、非常に危険です。安全性を最優先に、PSEマークの有無などをしっかり確認することが、EEAT(信頼性)の高い道具選びの基本です。
【電源運用の豆知識】
- 充電式:週に何度も行くならコスト最強。ただし冬場は電圧低下に注意。
- 乾電池:たまにしか行かないなら放電しにくい乾電池が安心。
- ハイブリッド:迷ったらこれ。汎用性とコストのバランスが最高。
海水や雨から守る防水性能とIPX等級のチェック

釣り場は、精密機器であるライトにとって非常に過酷な環境です。雨が降れば容赦なく濡れますし、波しぶきを浴びることもしばしば。さらに厄介なのが「塩分」です。塩分を含んだ水が内部に侵入すると、基板はあっという間に腐食してしまいます。そこで重要になるのが、防水性能を示す「IPX」の等級です。最低でもIPX4(生活防水)は必須ですが、釣りでハードに使うならIPX6(耐水型)以上を備えたモデルを選びたいところですね。
IPX6であれば、本体を閉じた状態であれば釣行後に真水でサッと洗い流すことが可能なモデルが多いです。これにより、スイッチ類の隙間に溜まった塩分を除去でき、故障のリスクを大幅に減らせます。ただし、充電ポートのキャップが開いたままだと当然浸水しますので、その点は注意してください。また、より過酷な環境を想定するなら、一時的な水没にも耐えるIPX7以上のモデルが安心です。
過酷な環境での安全確保
ウェーディングや磯場では、万が一の転倒でライトが水に浸かってしまうことがあります。その瞬間にライトが消えてしまったら……と想像すると恐ろしいですよね。防水性能は単なる「故障防止」だけでなく、自分の身を守るための「安全機能」でもあるんです。防水等級についての詳細は、JIS規格(日本産業規格)で厳格に定義されています。(出典:日本産業標準調査会 『JIS C 0920:2003 電気機械器具の外郭による保護等級』)また、強風時などの過酷な条件下での釣りについては釣りは風速何mまで?中止の目安と強風時の対策を完全解説も参考になるかなと思います。
長時間の釣行でも首が疲れにくい軽量モデルの利点

「たかがヘッドライトの重さでしょ?」と思われるかもしれませんが、数時間にわたる釣行で頭に載せ続けるのは意外と疲れるものです。特にアジングなどのように下を向く動作が多い釣りでは、重いライトはズレやすくなり、何度も位置を直すのがストレスになります。また、頭が重いと首の凝りや肩の痛み、さらには集中力の低下にも繋がってしまいます。せっかくの休日、釣りを楽しみたいのに首が痛くなっては元も子もありませんよね。
最近の傾向としては、ライト本体を小型化し、電池ケースを後頭部側に配置して重量バランスを分散させた「セパレートタイプ」が人気です。これにより、実際の重量よりも軽く感じ、激しく動いてもライトが振られにくいというメリットがあります。一方で、近場での短時間釣行やバッグに忍ばせておくサブ機としては、電池とライトが一体化した100g以下の「超軽量コンパクトモデル」が非常に使いやすいかなと思います。
装着感のこだわり:チェストライトという選択肢
また、最近は頭ではなく首にかける「チェストライト」を選ぶ人も増えています。頭が締め付けられない開放感と、ライトの重心が安定する点が評価されています。視線の先ではなく「自分の胸元」を常に照らしてくれるため、ルアー交換が非常にスムーズになるんですよね。自分の好みのスタイルに合わせて、ヘッドマウントかネックマウントかを選んでみてください。どちらにせよ、「付けていることを忘れるくらい快適なもの」を選ぶのが、釣りに集中するための近道ですよ。
2026年版の釣りでのヘッドライトのおすすめ厳選モデル
ここからは、実際に私が現場で見かけたり、自分でも使ってみて「これは良い!」と感じたりした信頼のモデルを具体的に紹介していきます。メーカーごとの設計思想の違いを知ると、自分にぴったりの一台が絞り込みやすくなりますよ。
釣具メーカーとコラボしたゼクサスの最強フラッグシップ

日本の夜釣りを語る上で「ZEXUS(ゼクサス)」は避けて通れません。冨士灯器が展開するこのブランドは、まさに「釣りのためのライト」を追求し続けています。特に注目なのが、フラッグシップの「ZX-R730」系統です。このモデルは最大1,200ルーメンというハイパワーを誇り、遠方の防波堤の角まで確認できる十分な光量を備えています。
ゼクサスの何が凄いかというと、その「使い勝手の細かさ」です。例えば、誤点灯を防ぐスイッチロック機能や、直前に使っていたモードを記憶する機能、そして後部認識灯による背後の安全確保など、実戦で「あったらいいな」と思う機能がすべて詰まっています。また、DUOとのコラボモデル「ZX-D730」も展開されており、マグネット式のジョイントを採用することで防寒着の上からでもワンタッチで首掛けスタイルに切り替えられるなど、機動性も抜群。まさにプロスペックの一台と言えますね。
現場作業で培われたジェントスのコスパ最強シリーズ
「もっと手軽に、でも壊れないライトが欲しい」という方に支持されているのが、日本が誇るLEDメーカーのジェントスです。ジェントスの強みは何といってもそのタフさ。もともと建設現場や救助活動など、過酷な産業用途で鍛えられた品質がベースにあるため、多少乱暴に扱ってもビクともしません。特におすすめなのが、ロングセラーの「ヘッドウォーズ」シリーズです。
このシリーズはフォーカスコントロール機能が秀逸で、ベゼルを回すだけで綺麗なワイド光と強力なスポット光を瞬時に切り替えられます。また、モデルによっては長期保証が用意されている点も、私たち一般のアングラーには大きな安心感ですよね。価格設定も非常に良心的で、1万円を切る価格帯で十分な性能が手に入ります。「最初の本格的なヘッドライト」を探しているなら、ジェントスを選んでおけばまず失敗はないかなと思います。ハイブリッドモデルなら、普段は充電、非常時は乾電池という運用もスムーズですよ。
急速充電と圧倒的な光量を誇るオーライトの魅力
ここ数年、SNSや釣り場でも見かける機会が激増したのが「オーライト(Olight)」です。ここの製品を一度触ってみると分かりますが、ボディが航空機グレードのアルミニウム合金で作られており、工芸品のような美しさと堅牢さを兼ね備えています。最大の魅力は、独自の「マグネット式充電システム」です。面倒なキャップの開け閉めが必要なく、専用ケーブルの先端をライトに近づけるだけで磁石でピタッと吸着して充電が始まります。これが夜の車内で本当にラクなんですよ。
特に「Perun(ペルン)シリーズ」は、ライト本体をバンドから外してL型ハンドライトとしても使える多機能さが人気。配光が非常に均一で、足元の視認性が抜群に良いのも特徴です。デザインも非常に洗練されているので、釣具としての性能はもちろん、所有する喜びも満たしてくれます。高出力モデルで足元をしっかり照らしたいなら、オーライトが間違いなく有力な候補になります。最新キャンペーン情報は公式サイトをご確認ください。今ならアングラーに嬉しい特典があるかもしれませんよ。
磯釣りに最適なシーボーンズの頑丈なアルミボディ
磯釣りやオフショアのように、激しい波しぶきを浴びたり岩場にライトを強打したりする可能性があるシーンでは、SeaBonds(シーボーンズ)の代表的なモデルが頼もしい存在です。樹脂製の筐体が多い中で、このブランドはフルアルミボディを採用。過酷な使用条件でもクラック(ひび割れ)が入る心配が少なく、衝撃に対する強さが圧倒的です。まさに「実戦主義」を貫いた設計といえますね。
また、釣り人の「痒いところに手が届く」機能も充実しています。例えば、充電ポートがネジ込み式のキャップで保護されており、泥や塩水の侵入を高いレベルで防ぎます。赤色灯も非常に明るく、なおかつ広角に照らしてくれるため、魚に気づかれずに足場の安全を確保しながらランディングすることが可能です。大容量の電池を自ら交換できる点も、長期遠征を好むベテランアングラーから高く評価されています。無骨で道具としての信頼性を最優先するなら、これほど頼もしい相棒はいません。
トラブルを防ぐ夜釣りのマナーと寿命を延ばす手入れ

どんなに優れたヘッドライトを持っていても、その使い方が悪いと周囲に迷惑をかけたり、大切な道具をすぐにダメにしてしまったりします。夜釣りの現場でのマナーは、今や「釣りの技術」の一部です。基本は「ライトは必要な時だけ、最小限の光量で点ける」こと。無意味に水面を照らし続ける行為や、挨拶のときに相手の顔を正面から照らす行為は絶対に避けましょう。夜間、急に強い光を浴びた目はしばらく視力を失い、大変危険です。
また、ヘッドライトの寿命はメンテナンス次第で変わります。海風にさらされたライトには、目に見えない微細な塩分が付着しています。これを放置すると、充電端子が錆びたり、プラスチックの筐体が脆くなって割れやすくなったりします。帰宅後は必ず真水を含ませた布で丁寧に拭き上げてください。特に安価なモデルなどはスペック表示が実測値と異なる場合もあるため注意が必要ですが、しっかり手入れをすれば格安ライトでも長く持たせることは可能です。お手入れの基本は、ロッドやリールの洗浄と同じですね。
【メンテナンスのコツ】
- 釣行後、本体を閉じた状態で水道水でサッと洗い流す。
- 充電端子部分に水分が残らないよう、しっかり乾燥させる。
- ベルトは汗と塩を吸っているので、定期的に丸洗いする。
目的別で選ぶ釣りでのヘッドライトのおすすめ総括
さて、ここまで釣りでのヘッドライトのおすすめな選び方と最新モデルについてお話ししてきました。結局のところ、一番大切なのは「自分の行くフィールドに合っているか」という点に尽きるかなと思います。ライトは夜の海における「命綱」でもあります。しっかりとした装備を整えて、安全に夜釣りを満喫しましょう。
堤防で手軽に楽しむなら軽量なゼクサスやジェントス、過酷な磯や遠征ならシーボーンズやオーライトといった具合に、優先順位を決めてみてください。もし選び方で迷うことがあれば、釣具店などの専門家にご相談されるのも良い判断だと思います。夜の闇を味方につけて、自己ベスト更新を目指しましょう!それでは、最高の一釣行を!

