【2025】二宮海岸の釣果と駐車場ガイド|ヒラメ・青物の攻略法

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こんにちは。釣りスタイル、運営者の「アツシ」です。

最近、湘南や西湘エリアのサーフで釣りをしようと考えている方の中から、二宮海岸の釣果や駐車場の状況について詳しく知りたいという声をよく耳にします。特に2025年に入ってからの海の変化や、広大なサーフのどこを狙えば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。私自身も初めての場所に行くときは、ポイントまでの距離やトイレの場所、そして何より最近何が釣れているのかという情報収集に時間をかけます。そこで今回は、現地の実釣データや地形の特徴、そして見落としがちな根掛かりのリスクまで徹底的にリサーチしました。

  • 2025年の最新データに基づくヒラメや青物の具体的な攻略パターン
  • 梅沢堤防周辺の地形変化と根掛かりを回避するための距離感
  • 駐車場から釣り場までのアクセスとトイレ事情の比較情報
  • 現地の釣具店情報や大磯港との比較で見る二宮エリアのメリット
目次

2025年における二宮海岸の釣果分析

ここでは、2024年から2025年にかけてのフィールドデータやアングラーの声を基に、二宮エリア(梅沢海岸含む)で確実に結果を出すための具体的な戦略を深掘りしていきます。単に「魚がいる」だけでなく、「どうすれば口を使わせられるか」という視点でまとめてみました。

梅沢堤防周辺の根掛かりと地形変化

二宮海岸、特に梅沢堤防周辺で釣りをする際に、私が最も注意しているのが「見えない海底の障害物」です。一見すると美しい砂利浜と砂地が広がっているように見えますが、実はこのエリアの海底には、かつて定置網漁や地引網漁で使用されていたアンカーや、現在も使われている船揚げ用の伝いロープなどが複雑に設置されています。これらは海面からは全く見えないため、初見のアングラーにとっては非常に厄介なトラップとなります。

2025年の実釣レポートや地元の常連さんの話を統合すると、梅沢堤防から東側(大磯方面)にかけてのエリアでは、海岸から「3色(約75メートル)」以上遠投すると、仕掛けがロープに絡むリスクが極端に高まることが分かっています。投げ釣りではラインの色分け(1色=25m)で距離を測りますが、まさにこの「3色目」に入ったあたりに、横方向にロープが走っている可能性が高いのです。実際に私も、気持ちよくフルキャストして着底させた瞬間、ガッチリと根掛かりしてしまい、大切なルアーをロストした苦い経験があります。

サーフの釣りというと、どうしても「遠くへ飛ばせば飛ばすほど釣れる確率が上がる」と考えがちです。確かに沖の潮目やブレイクライン(カケアガリ)は魅力的ですが、二宮・梅沢エリアにおいては、そのセオリーが必ずしも正解とは限りません。むしろ、無理な遠投はタックルロストのリスクを増大させるだけで、釣果に結びつかないことが多いのです。特にメタルジグや重たいオモリを使った仕掛けは、着底と同時にロープの隙間に挟まりやすく、一度掛かると回収はほぼ不可能です。

では、どうすれば良いのでしょうか。私が推奨する対策は、徹底した「手前勝負」です。具体的には、波打ち際から50メートル以内、つまり「2色」の範囲内にあるカケアガリや海底の変化を丁寧に探ることです。このエリアは波の影響を受けて地形が変化しやすく、魚の隠れ家となるスリット(溝)も形成されやすい場所です。着水後はカウントダウンを行い、ボトムを取る際も「トンッ」と底に着いたらすぐにロッドを煽って浮かせるなど、海底をズル引きしない操作を心がけることで、根掛かりのリスクを最小限に抑えつつ、魚へのアプローチが可能になります。

注意点 無理な遠投は大切なルアーや仕掛けをロストする原因になります。特に梅沢堤防付近では、飛距離よりもコントロールを重視しましょう。もし根掛かりしてしまった場合は、無理に竿をあおらず、ラインを手で持ってゆっくりと引くか、ラインブレーカーを使用して安全に対処してください。

ヒラメを波打ち際で仕留めるコツ

西湘サーフにおける憧れのターゲットといえば、やはりヒラメです。座布団サイズと呼ばれる70cmオーバーを夢見てキャストを続ける方も多いでしょう。しかし、ヒラメ釣りにおいて多くの人が陥りがちなミスが、「魚は沖にいる」という思い込みです。実は、ヒラメ、特に「ソゲ」と呼ばれる小型から中型サイズ、そして時には大型までもが、驚くほど浅い波打ち際(ショアブレイク)に潜んでいることが多いのをご存知でしょうか。

2025年11月のような晩秋から初冬にかけての時期は、水温の低下とともに深場へ落ちる魚と、ベイトを求めて浅場に残る魚の二極化が進みます。私が注目した事例では、沖のアジの回遊が完全に途絶え、周りのアングラーが諦めムード漂う中でも、波打ち際わずか10メートル以内のポイントでヒラメが連発したという記録があります。この時、海況は北北東の風で波が穏やかな状況でした。荒れた海ではヒラメも沖へ避難しますが、穏やかな日は波打ち際の「巻き上がり」によって発生する砂煙の中に身を隠し、打ち寄せられる小魚やキスを待ち伏せているのです。

具体的な攻略法としては、ルアーを回収する最後の一瞬まで気を抜かないことが鉄則です。多くの人は、ルアーが手前10メートルほどに来ると、もう釣れないと判断して早巻きで回収してしまいます。しかし、ヒラメはこの「ピックアップ寸前」のルアーを下から食い上げることが非常に多いのです。私は、ルアーが波打ち際に差し掛かったら、リトリーブスピードを少し落とし、ロッドティップを下げて、ルアーが水面から飛び出さないように慎重に泳がせます。

使用するルアーに関しては、ヘビーシンキングミノーやワームが実績大です。特にワームは、波に揉まれても自然な動きでアピールできるため、スレたヒラメにも効果的です。「ストップ&ゴー」のアクションも有効で、リールを数回巻いて止める、という動作を繰り返すことで、食わせの間を作ります。波打ち際の白泡の中で一瞬ルアーを止めた瞬間、「ガツン!」という強烈なバイトが得られるのは、この釣りならではの醍醐味と言えるでしょう。

攻略のポイント 遠くばかり探らず、回収間際の「残り10メートル」もしっかりと誘い続けることが、貴重な1匹に出会う近道です。足元の地形変化、特に波が掘った小さな溝などを意識して通すと効果的です。

青物のナブラとボトム攻略の使い分け

ブリ、ワラサ、イナダなどの青物狙いは、サーフフィッシングの華です。海面がバシャバシャと騒ぎ、小魚が逃げ惑う「ナブラ」を発見した時の興奮は言葉になりません。誰しもが「チャンスだ!」と思い、トップウォータープラグやメタルジグを表層で早巻きしたくなる瞬間です。しかし、二宮海岸においてはこの「ナブラ撃ち」が必ずしも正解とは限らないケースが多々あります。

「目の前でナブラが出ているのに、全くルアーに反応しない」。そんな悔しい経験をしたことはありませんか?これにはいくつかの理由が考えられます。一つは、追っているフィッシュイーターが青物ではない可能性です。例えば、ヒラメやマゴチ、シーバスなどがベイトを突き上げている場合、表層を高速で引くルアーには追いつけない、あるいは興味を示さないことがあります。もう一つは、いわゆる「コノシロパターン」のような状況で、巨大なベイトの群れそのものが海面をざわつかせているだけで、捕食者がついていない、あるいは捕食者が偏食していてルアーに見向きもしないケースです。

私が過去のデータや自身の経験から導き出した戦略は、ナブラが見えても表層一辺倒にならず、「あえてボトムを攻める」という柔軟な切り替えを行うことです。実際に、海面でコノシロが跳ねている状況下で、表層への反応が皆無だったため、メタルジグを一度ボトム(海底)まで沈め、ワンピッチジャークで誘い上げたところ、底付近で待ち構えていたヒラメや、ナブラの下をついて回遊していた大型の青物がヒットしたという事例が数多く報告されています。

具体的な操作としては、40g前後のメタルジグをキャストし、着底を確認します。そこから大きくロッドを煽り、ジグを跳ね上げてからフォール(沈下)させる動作を繰り返します。特に「フォール中」のアタリに集中してください。弱ったベイトが海底に向かって落ちていく動きを演出することで、活性の低い魚や、ナブラのおこぼれを狙っている賢い大型魚に口を使わせることができます。ナブラが出ている時こそ冷静になり、表層とボトム、速い動きと遅い動きを使い分ける「引き出しの多さ」が、釣果を分ける分水嶺となります。

キスの釣果を分ける2色ラインの攻防

シロギス釣りは、ファミリーからベテランまで楽しめる奥深い釣りですが、二宮海岸で数を伸ばすためには「飛距離のコントロール」と「探るラインの選定」が極めて重要になります。前述した通り、3色(約75m)以上沖にはロープなどの障害物が点在しているため、遠投競技のような釣り方はリスクが高すぎます。そこで主戦場となるのが、波打ち際から「2色(約50メートル)」付近のゾーンです。

この50メートルという距離は、本格的な投げ釣りタックルでなくても十分に届く範囲です。私がおすすめするのは、シーバスロッドやエギングロッド、あるいは専用のライト投げ竿(ダイワのキャスティズム等)に、15号〜20号程度の天秤オモリを組み合わせた「チョイ投げ」スタイルです。これなら装備も軽快で、ランガン(移動しながら釣る)もしやすく、キスの群れを積極的に探していくことができます。

釣り方のコツとしては、「置き竿」よりも「引き釣り(サビき釣り)」が圧倒的に有利です。仕掛けを投げた後、竿を手に持ち、ゆっくりと、ズルズルと海底を這わせるように手前に引いてきます。秒速10cm〜20cmくらいのイメージでしょうか。時折止めて「食わせの間」を作るのも効果的です。シロギスは動く餌に敏感に反応する魚なので、このサビく動作が誘いとなり、向こうからアタックしてきます。

また、使用する仕掛けやエサにもこだわりたいところです。エサはジャリメ(イシゴカイ)が基本ですが、食い込みを良くするために、針に合わせて短めにカットするのがポイントです。活性が高い時はアピール力の高いチロリ(東京スナメ)を使うのも良いでしょう。針のサイズは、初期の小型が多い時期は6号前後、良型が混じる時期は7〜8号を使い分けます。さらに、2色ラインの手前にある急なカケアガリ(ブレイク)は、キスが溜まりやすい一級ポイントですが、同時に根掛かりもしやすい場所です。ここを通す時は、サビく速度を少し緩めたり、竿を立てて仕掛けを浮かせ気味にするなど、地形を感じながら丁寧に操作することで、釣果は確実に伸びていきます。

アジなど回遊魚の接岸タイミング

アジやカマス、サバといった回遊魚は、群れに当たれば短時間でクーラーボックスがいっぱいになるほどの爆発力を持っています。しかし、二宮エリアのサーフにおいては、漁港のサビキ釣りのように「一日中釣れ続く」ということは稀です。日によって回遊のムラが非常に激しく、昨日は爆釣だったのに今日は全くダメ、ということも珍しくありません。

勝負の鍵を握るのは、やはり「マズメ時」の光量変化です。特に夕マズメ、太陽が水平線に沈み、辺りが薄暗くなり始める時間帯に、アジの群れが一気に岸へ寄ってくるパターンが多く見られます。この時、アジはプランクトンや小魚を追って浅場に入ってくるため、射程圏内でのヒット率が格段に上がります。逆に日中は、群れが沖の深場に落ちていることが多く、ショア(岸)からの釣りは厳しくなる傾向があります。

釣り方としては、遠投カゴ釣りや「ぶっこみサビキ」がポピュラーですが、最近ではライトタックルを使用した「サーフアジング」や「ジグサビキ」も人気です。ジグサビキは、メタルジグの上にサビキ針を数本付けた仕掛けで、遠投して広範囲を探れる上に、アジだけでなくサバやカマス、時にはヒラメや青物まで狙える万能仕掛けです。群れの移動が速いサーフでは、手返し良くキャストし続けられるルアー系の仕掛けが有利に働く場面も多いです。

私が実践している戦略は、回遊待ちの時間はボトムを中心に探ってヒラメやマゴチを狙い、海面に変化があったり、時間帯が良くなったら即座に表層〜中層狙いに切り替えるという「二段構え」のスタイルです。アジの時合い(釣れる時間)は短いことが多いため、ライントラブルなどで時間を無駄にしないよう、予備の仕掛けやリーダーのチェックは念入りに行っておきましょう。また、潮目や離岸流が発生している場所は、プランクトンが溜まりやすく、それを追う回遊魚のルートになりやすいため、変化のある場所を重点的に狙うのも鉄則です。

実績あるルアーとピンク系の有効性

広大なサーフで、魚に自分のルアーを見つけてもらうためにはどうすれば良いのか。ルアーセレクト、特に「カラー選び」はアングラーにとって永遠のテーマですが、二宮海岸を含む西湘サーフにおいては、一つの明確な答えがあります。それは「視認性の高さ」です。

このエリアは波打ち際の傾斜がきつく、波が立つたびに海底の砂が巻き上げられ、水が白っぽく濁る「底荒れ」や「ササ濁り」の状態になりやすい特徴があります。クリアな水質であれば、イワシやシラスに似せたナチュラル系のカラーが強いですが、濁りが入った状況下では、魚からルアーのシルエットがはっきりと見えるカラーでなければ、そもそも気づいてもらえません。

そこで圧倒的な実績を誇るのが、「ピンク」「ゴールド」、そして「グロー(蓄光)」が入ったカラーです。特にメタルジグの「ピンクゼブラ(ピンクとシルバーの縞模様)」は、明滅効果(フラッシング)が高く、濁りの中でも強烈にアピールします。また、シロギス釣りの仕掛けにおいても、チモト(針の結び目)に「キラリピンク」のような蛍光ビーズや装飾が施されたタイプが好釣果を叩き出しています。これは、砂煙の中でもピンク色の波長が通りやすく、魚の側線だけでなく視覚をも刺激するためと考えられます。

もちろん、状況によってはブルーやグリーンといったナチュラル系がハマることもありますが、まずは魚に見つけてもらうための「パイロットルアー」として、派手なピンク系やゴールド系から入り、反応がなければ徐々にカラーを落としていくローテーションをおすすめします。私は常にタックルボックスに、ピンク系、アカキン(赤金)、そして完全にシルエットが出るブラック系の3色は必ず入れておくようにしています。これらを使い分けることで、どんな水色(みずいろ)にも対応できる準備をしておくことが、安定した釣果への第一歩です。

豆知識 ピンク系はヒラメだけでなく、青物やシーバスにも有効な万能カラーです。特に朝夕の薄暗い時間帯(ローライト時)には、膨張色であるピンクが際立って見えやすくなります。ボックスに一つ入れておくと安心ですね。

二宮海岸の釣果を支えるアクセス情報

どれだけ魅力的な魚が釣れる場所でも、そこへ至るまでのアクセスや、現場での利便性が悪ければ、足が遠のいてしまうものです。特に車での釣行がメインとなるサーフフィッシングにおいて、駐車場の位置や料金、そしてトイレの有無は、釣行プランを決定する上で最も重要な「ロジスティクス(後方支援)」要素と言えます。ここでは、二宮・梅沢エリアの実情を、私の経験を交えて詳細に解説します。

駐車場は距離とコストで使い分ける

二宮海岸周辺には、残念ながら釣り人が自由に使える無料の広大な駐車場というものは存在しません。基本的には有料のコインパーキングを利用するか、特定のスペースを利用することになりますが、ここでは「コスト」と「釣り場までの距離」のトレードオフを理解して使い分けるのが賢い方法です。

駐車場エリア 料金目安 海岸までの距離 おすすめタイプ・特徴
山西エリア(駅周辺含む) 24時間 600円〜800円前後 徒歩約15〜20分(約1.1km) 【健脚派・ソロ釣行向け】 料金は安く確実だが、距離がある。キャリーカート推奨。
梅沢海岸入口周辺 要確認(季節変動あり) 徒歩0分 【ファミリー・短時間向け】 海は目の前だが台数に限りあり。夏場や休日は競争率高。

まず、山西エリアや二宮駅周辺にあるコインパーキングを利用する場合、最大のメリットは「確実に停められる安心感」と「比較的安価な料金設定」です。しかし、ここから釣り場の中心となる梅沢堤防付近までは、歩いて15分から20分ほどかかります。ウェーダーを履き、ロッドを持ち、クーラーボックスを担いでこの距離を歩くのは、夏場などはかなりの重労働です。このルートを選ぶ場合は、折りたたみ式のキャリーカートを用意するか、荷物を最小限にまとめる「ランガンスタイル」で挑むことを強くおすすめします。

一方、梅沢海岸入口(西湘バイパス高架下付近)のスペースは、海が目の前という圧倒的な利便性を誇ります。車を降りてすぐに竿を出せるため、ファミリーや短時間勝負のアングラーには最高の立地です。ただし、ここは駐車可能台数が限られており、特に休日やハイシーズンは早朝から満車になることが珍しくありません。また、時期によっては閉鎖されていたり、利用ルールが変更になる可能性もあるため、事前の確認や、満車だった場合のバックアッププラン(駅前Pへ移動するなど)を考えておく必要があります。近隣は住宅地でもあるため、アイドリングストップや騒音防止など、マナーを守った利用を心がけましょう。

トイレ完備でファミリーも安心の釣り場

釣りをしている最中に催した時、あるいは女性やお子様連れでの釣行において、「トイレがない」というのは致命的な問題になりかねません。サーフエリアは漁港と違ってトイレが整備されていない場所も多いのですが、その点において二宮・梅沢エリアは非常に優秀です。

梅沢海岸の駐車スペース横には、公衆トイレが完備されています。決して高規格なピカピカのトイレというわけではありませんが、必要十分な機能を備えており、定期的に清掃もされているようです。釣り場から歩いてすぐに行ける距離にトイレがあるという安心感は、何物にも代えがたいメリットです。これにより、長時間の釣行でも精神的な余裕が生まれますし、突然の腹痛などに怯えることなく釣りに集中できます。

また、トイレには水道も併設されている場合がありますが、ここはあくまで手洗い用です。釣り具やクーラーボックス、長靴などを洗って砂だらけにするのはマナー違反ですので絶対にやめましょう。釣り場をきれいに保つことが、将来的に釣り場が閉鎖されるのを防ぐことに繋がります。近隣には徒歩圏内にコンビニエンスストアがある場所もありますが、ウェットスーツやウェーダーのまま入店するのは避け、着替えてから利用するなど、地域住民への配慮を忘れないようにしたいですね。

現地の釣具店で最新情報を入手する

インターネットやSNSで「釣れた!」という情報を見ることは簡単になりましたが、その情報が「いつ」「どこで」「具体的にどうやって」釣れたのかという詳細までは分からないことが多いものです。本当に価値のある生きた情報を手に入れるなら、やはり現地の釣具店に足を運ぶのが一番の近道です。

二宮駅北口から徒歩圏内にある「森釣具店」さんは、この地域で長年営業されている老舗中の老舗です。店主さんは非常に気さくな方で、地域の常連さんたちが集まる情報のハブになっています。「今日はどの辺りで何が上がったよ」「今の時期ならこのエサが良いよ」といった、ネットには載らないリアルタイムのアドバイスを貰えることもあります。また、オリジナルのダンゴ餌なども扱っており、地域の釣りに特化した品揃えも魅力です。

また、少し距離はありますが、小田原方面からアクセスする場合は「ジャイアント小田原店」さんも外せません。こちらの店舗はスタッフさんが頻繁に西湘サーフで実釣を行っており、ブログなどで発信される釣果情報は非常に詳細で信頼性が高いです。ヒットルアーや具体的なポイント解説などもされているので、釣行前にブログをチェックし、お店で推奨されているルアーを購入してから現地に向かうというのが、私の鉄板ルートになっています。

大磯港の規制を避けた穴場の魅力

二宮海岸の東側に位置する大磯港は、「大磯コネクト」などの施設も整備され、観光スポットとしても非常に人気のある釣り場です。しかし、その人気ゆえに混雑が激しく、さらに近年では釣り人のマナー問題や安全対策の観点から、釣り禁止エリアや立ち入り禁止エリアが厳格に設定されています。

例えば、大磯町や港湾管理者の公式情報によれば、西防波堤の一部や東堤防先端部などは立ち入りが禁止されており、釣りのできるエリアでも「投げ釣りの禁止」や「コマセ(撒き餌)の使用禁止」といったルールが設けられている場所があります。これを知らずに行ってしまい、「釣りをする場所がない」「やりたい釣りができない」と途方に暮れるケースも少なくありません。

(出典:大磯町ホームページ『大磯港遊歩道(西防波護岸・西防波堤区間)の利用について』

それに比べて二宮海岸は、広大なサーフが広がっているため、物理的な「場所取り」のストレスが比較的少ないのが大きな魅力です。もちろん、先行者がいれば距離を取るなどのマナーは必要ですが、港湾部のように肩を寄せ合って釣るような窮屈さはほとんどありません。「のんびりと竿を出したい」「隣の人と距離を取って静かに楽しみたい」という方にとっては、規制の多い大磯港よりも、二宮のサーフの方が精神的にもリラックスして、自分のペースで釣りを堪能できるでしょう。天気の良い日には富士山や伊豆半島を望む絶景の中で竿を振れるのも、この場所ならではの贅沢な時間です。

二宮海岸の釣果データを活用する結論

今回は、2025年の最新情報を基に、二宮海岸・梅沢エリアにおける釣りの戦略やインフラ事情について詳しく解説してきました。結論として、このエリアで釣果を上げるために最も重要なのは、「地形(ロープ)を理解した近距離戦」「気象(風向きや波)を読んだ波打ち際攻略」の2点に集約されます。

多くの釣り人が目指す「遠投」という武器を一度封印し、足元50メートル以内の海中に広がるドラマに目を向けてみてください。そこには、私たちが想像している以上に多くの魚たちが潜んでいます。ピンク系のルアーを信じて投げ続け、ボトムの変化を丁寧に探れば、きっとヒラメやキスといった素晴らしいターゲットに出会えるはずです。そして、駐車場やトイレといったインフラ情報を活用し、無理のない安全な釣行計画を立ててください。

最後に、釣り場は私たち釣り人だけのものではありません。ゴミは必ず持ち帰る、駐車マナーを守る、地元の方に挨拶をする。こうした当たり前の行動の一つ一つが、いつまでもこの美しい二宮の海で釣りを楽しみ続けるための唯一の方法です。ぜひ、今回の記事を参考にしていただき、二宮のサーフで記憶に残る最高の一匹を釣り上げてください。

※本記事の情報は執筆時点のものです。現地のルールや地形、駐車場の状況は予告なく変更される可能性があるため、最終的な判断は現地の看板や係員の指示に従ってください。

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