こんにちは。釣りスタイル、運営者のアツシです。
夜釣りや車中泊釣行の際、スマートフォンの充電切れや寒さ対策に悩んでいませんか。今回は私が実際に使っているポータブル電源のJackeryについて、徹底的にレビューします。釣り場での具体的な使い方や、どの容量を選べばいいかといったおすすめの選び方、そして気になるバッテリーの寿命まで、アングラーの視点で詳しく解説します。電源があるだけで釣行の快適さが劇的に変わるので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 夜釣りや車中泊釣行でJackeryがもたらす「エネルギー自律」のメリット
- アングラーが選ぶべき容量の目安と、最新のリン酸鉄リチウムイオン電池の特性
- 過酷な冬の釣り場でも快適に眠るための電気毛布や家電の活用術
- 実際にフィールドで使い倒して分かったリアルな長所と短所
釣りで「電源がない」と困る場面

※掲載している画像はイメージです
釣り場での電源確保は、単なる便利グッズの域を超えて、もはや釣果や安全性に関わる重要なインフラだと感じています。特に以下のような場面で、電源の有無が快適さを大きく左右します。かつては乾電池や車のバッテリーに依存していましたが、装備が電子化された現代ではそれだけでは不十分なことが多いんです。
夜釣り・朝マヅメ釣行
夜釣りにおいて、電源がないことによる最大の不安はスマートフォンのバッテリー切れです。潮位や風向きのリアルタイムチェック、そして何より緊急時の連絡手段として、スマホは命綱と言っても過言ではありません。しかし、寒い時期はバッテリーの減りが早く、いざという時に「電源が入らない」なんて事態は避けたいですよね。また、最近は高輝度なLED投光器を集魚灯として使うアングラーも増えていますが、乾電池式では光量が物足りず、かといって車のエンジンをかけっぱなしにするのは騒音トラブルの元になります。
さらに、近年普及している電動リールの活用においても電源は重要です。船釣りだけでなく、堤防からの深場狙いや大物狙いで電動リールを使う際、安定した電圧を供給できる独立した電源があるのは大きな強みです。リールの巻き上げスピードを維持し、不意の大物にも余裕を持って対応できるようになります。他にも、釣果を美しく記録するためのGoProや一眼レフ、ドローンといった撮影機材の充電も、夜通しの釣行では避けては通れない課題ですね。Jackeryがあれば、これら全ての機材に一括で、かつ静かに給電し続けることが可能になります。
車中泊釣行
遠征を伴う車中泊釣行では、寝る環境をどれだけ整えられるかが翌朝のマヅメ時の集中力に直結します。夏場なら小型のサーキュレーターや車載冷蔵庫、冬場なら電気毛布が欠かせません。これらを使えるだけで、車内の快適性は自宅の寝室に一歩近づきます。特に冬の寒さは、体力だけでなく精神的な余裕も奪っていきます。凍えるような車内で震えながら朝を待つのか、電気毛布でぬくぬくと眠るのかでは、翌日のパフォーマンスに天と地ほどの差が出ます。目覚めた瞬間に温かいコーヒーを淹れるための電気ケトルが使えるのも、ポータブル電源があるからこその贅沢ですね。
また、多くの港湾部や道の駅では火気使用が禁止されています。カセットコンロが使えない場所でも、JackeryがあればIH調理器を使って安全に温かい食事が摂れます。一酸化炭素中毒のリスクを完全に排除しながら、車内で熱々のラーメンや煮炊きができるのは、滞在型釣行における革命的な進化と言えるでしょう。夜間の車内照明についても、車のバッテリー上がりを心配せずに長時間点灯できるため、仕掛けの準備やリグの組み直しも落ち着いて行えます。まさに「動くベースキャンプ」としての機能をポータブル電源が支えてくれているわけです。
釣り人がJackeryを選んだ理由

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世の中にはたくさんのポータブル電源がありますが、私がJackeryを選んだのは「現場での扱いやすさ」と「圧倒的な信頼性」が釣りという趣味にマッチしていたからです。アングラーにとって道具の信頼性は、時に釣果以上に大切な要素になります。
釣り人目線で重要だったポイント
まず挙げたいのが、驚くほどの静音性です。夜の静かな漁港や、他の車が並ぶ車中泊スポットにおいて、インバーターの動作音が響くのは非常に気を遣うものです。Jackeryの製品は熱設計が優秀で、低負荷時にはファンがほとんど回らず、回ったとしても非常にマイルドな音質です。これにより、自分も周囲も快適に過ごすことができます。また、操作系統が極めてシンプルである点も見逃せません。暗い車内や、冬場の凍える指先でも、どのボタンを押せばACコンセントが使えるかが一目で分かる「直感的なインターフェース」は、極限状態でのストレスを大幅に軽減してくれます。
技術面でも、最新の「Plusシリーズ」や「Newシリーズ」に採用されているリン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)の存在が大きいです。従来の三元系バッテリーに比べて熱安定性が高く、万が一の衝撃にも強い。さらに、充放電サイクルが約4,000回と大幅に伸びたことで、一度買えば10年以上は現役で使える「一生モノのタックル」としての価値があります。また、Newシリーズに搭載された「CTB(Cell to Body)」技術などにより、大容量ながら驚くほど軽量化が進んでおり、駐車場から釣り座まで歩く機会が多いアングラーにとって、この「軽さ」は絶対的な正義となります。
Jackery 1000 Plusなどの最新モデルは、約4,000回の充放電サイクル後も工場出荷時の約70%の容量を維持できる設計になっています。 (出典: Jackery Japan公式サイト『Jackery ポータブル電源 1000 Plus』製品仕様 ![]()
Jackeryが釣りに最適な4つの理由
・過酷な環境でも安定して動作するBMS(バッテリー管理システム)
・精密機器も安心して使える「純正弦波」のAC出力
・塩害や振動を考慮した、堅牢で持ちやすい筐体デザイン
・業界トップクラスの5年保証(ユーザー登録込み)という安心感
【実釣レビュー】釣行でJackeryを実際に使ってみた
百聞は一見にしかず。私が実際に厳冬期の千葉県・外房エリアでのアジング・メバリング遠征に持ち込んだ際の使用感を詳しくお伝えします。この日の最低気温は氷点下近くまで下がり、海沿いの風も強い非常に過酷な条件でした。
使用した釣行シーン
今回の目的地は、潮通しが良いものの車から釣り座まで少し距離がある堤防。前日の22時に現地入りし、翌日の正午まで滞在するスケジュールです。メインのターゲットは夜のアジと、マヅメ時のメバル。同行者と2人での釣行だったため、電力の消費も通常より多くなることが予想されました。持参したのは、容量と重さのバランスが秀逸な1000Whクラスのモデルです。これを助手席の足元にセッティングし、そこから電気毛布のコードを後部座席の寝床まで引き込んで運用しました。
実際に使った用途
最も役立ったのは、やはり車中泊での電気毛布です。2人分の電気毛布を「中」設定で約6時間使用しましたが、これだけで車内の体感温度は劇的に変わります。次に、AC100V駆動の50W級LED投光器を集魚灯として使用。乾電池式とは比較にならない光量で海面を照らし、プランクトンを寄せることでアジの足を止めることに成功しました。そして冷え切った身体に染み渡ったのが、電気ケトルで沸かしたお湯で作るカップ麺とホットコーヒーです。1200Wクラスのケトルでも問題なく稼働し、わずか数分で沸騰。火を使わずにこれほど手軽に熱源を確保できるのは、冬の釣りでは魔法のような体験でした。
バッテリーの持ち・体感レビュー
これだけの電化製品をフル活用しましたが、翌朝の時点での残量は40%以上をキープ。液晶ディスプレイには「残り何時間使えるか」がリアルタイムで表示されるため、精神的な不安は一切ありませんでした。特に、電気ケトルを使用した際の瞬間的な電力消費も、3000Wクラスの瞬間最大出力を持つJackeryなら余裕を持って受け止めてくれます。「バッテリーが切れたらどうしよう」というストレスから解放されることで、釣りのリグ交換やポイント移動の判断に100%集中できるようになったのは、大きな収穫でした。まさに「安心を買う」という感覚に近いですね。
釣り人目線で感じたメリット

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数ヶ月にわたり様々なフィールドで使い倒してみて、釣りという特殊な環境下でこそ光るJackeryのメリットを深掘りします。単なるスペック上の数字以上に、現場での体験がその価値を証明してくれました。
夜釣りでも音が静か
先ほども触れましたが、静音性は釣り人にとって最優先事項の一つです。特に深夜の漁港などは、波の音しか聞こえないほど静かなことがあります。そこでファンが爆音で回る電源を使うのは、近隣住民や他の釣り人への迷惑になり、最悪の場合、釣り禁止のきっかけにもなりかねません。Jackeryはインバーターの効率が良く、不快な高周波音も抑えられているため、夜釣りの静寂を壊すことなく自分だけの快適な空間を維持できます。エンジンを切っていても大光量のライトを使えることは、夜釣りの戦略を大きく広げてくれます。
暗い中でも操作しやすい
夜の釣り場は想像以上に暗く、ヘッドライトの明かりだけが頼りです。Jackeryの操作パネルは、バックライト付きの液晶が見やすく、各ポートのスイッチが物理ボタンとして独立しているため、手探りでもON/OFFの操作が可能です。USBポートやACコンセントの差し込み口も、間隔が適切に空けられているため、複数のケーブルが干渉することもありません。視認性の高い液晶ディスプレイには、入力・出力のワット数が明確に表示されるため、例えば「ソーラーパネルから今どれくらい充電できているか」や「冷蔵庫のコンプレッサーが回った瞬間の消費電力」なども一目で把握でき、エネルギーマネジメントが非常に楽になります。
実釣で感じた圧倒的なメリット
・エンジン停止状態で「暖」と「光」を確保できる
・精密な魚群探知機やノートPCも安心して繋げる正弦波出力
・冬の朝一番、車内で火を使わず即座にお湯を沸かせる迅速性
・スマホの充電を気にせず、思う存分SNSやライブ配信を楽しめる
正直に感じたデメリット
どんなに優れた道具にも、必ず弱点はあります。購入してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、私が実際に感じたリアルなデメリットをお伝えします。ここを許容できるかどうかが、購入の分かれ目になるはずです。
それなりに重い
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用したモデルは、三元系よりも重くなる傾向があります。最新の技術で軽量化されているとはいえ、1000Whクラスで約14.5kg、2000Whクラスともなれば20kg前後になります。車から直接電源を引くスタイルなら問題ありませんが、地磯や遠い堤防まで歩いて運ぶとなると、しっかりしたキャリーカートが必須です。重量を抑えたい場合は、500Wh前後のミドルクラスを選ぶという手もありますが、今度は使用できる家電に制限が出てくるというジレンマがあります。自分の足でどこまで運ぶのかを、購入前によくシミュレーションしておくことをおすすめします。
価格は安くない
正直、ポータブル電源は安価な買い物ではありません。特に信頼性の高いJackeryブランドは、格安メーカーに比べれば価格設定は高めです。しかし、中身の制御基板(BMS)の信頼性や、サポート体制、そして何より発火リスクなどを考慮した安全性を考えれば、妥当な金額だと私は考えています。長期的なコスト(TCO)で見れば、3,000回以上のサイクル寿命があるため、1回あたりの使用コストは数十円程度。ガソリン発電機のメンテナンス手間や騒音、燃料代と比較すれば、むしろ経済的でクリーンな選択肢と言えるかもしれません。たまに開催される公式サイトのセール時期を狙うのが賢い買い方ですね。
寒冷地での注意点!
リチウムイオン電池の特性として、周囲の温度が氷点下になると「充電」ができなくなる保護機能が働きます。放電(使うこと)はマイナス10度や20度でも可能ですが、使い切った後に極寒の車内でそのまま充電しようとしてもエラーが出ることがあります。冬場は車内を暖房で温めてから充電を開始する、といった工夫が必要です。
Jackeryが向いている釣り人・向いていない釣り人
実際に使い込んでみて分かった、「この人なら絶対買い!」「逆にこの人には不要かも」という境界線を整理しました。自分の釣行スタイルを思い浮かべながらチェックしてみてください。
向いている人
まず、夜釣りや車中泊を頻繁に行うアングラーには、もはや必須装備と言っても過言ではありません。一晩中集魚灯を焚き続けたり、冬場の暖房、夏場の冷房をエンジン停止状態で維持したい人には、これ以上の解決策はありません。また、ファミリーフィッシングで家族を飽きさせないためにタブレットを充電したり、小型の炊飯器でキャンプ気分を味わいたいパパさんアングラーにも最適です。遠征が多い方にとっては、釣った魚を新鮮なまま持ち帰るための「車載冷蔵庫」を24時間稼働させられるメリットは計り知れません。氷を買い足す手間からも解放されますよ。
向いていない人
逆に、日中の2〜3時間の短時間釣行がメインで、スマホの充電さえ持てば十分という方には、Jackeryは宝の持ち腐れになる可能性が高いです。モバイルバッテリー一つあれば事足りますし、重い荷物を増やす必要もありません。また、極限までのライトゲームを追求し、1グラムでも荷物を削りたい歩き主体のランガン派にも向かないでしょう。あくまで「滞在の質」を高めるための道具なので、移動を繰り返すアクティブすぎるスタイルとは、少し相性が分かれるところです。自分の釣りが「待ち」の要素を含んでいるかどうかが判断基準になります。
釣り用途ならどのJackeryを選ぶ?

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どれを選べばいいか迷っている方のために、釣りスタイル別の最適解を一覧表にまとめました。防災用としての基準ではなく、あくまで「釣り場での実用性」を重視したセレクトです。
| 釣りスタイル | 推奨モデル | 現場での主な用途・メリット |
|---|---|---|
| ソロ・日帰りライトゲーム | 300 Plus / 500 New | スマホ充電、LEDランタン、小型扇風機。軽くて持ち運びが楽。 |
| 1泊2日の車中泊遠征 | 1000 Plus | 電気毛布、電気ケトル、集魚灯。最も汎用性が高く、後からバッテリー拡張も可能。 |
| 連泊・ファミリー・本格調理 | 2000 New / 2000 Plus | 電子レンジ、炊飯器、ドライヤー。家と変わらない生活レベルを釣り場で実現。 |
※消費電力の目安:電気毛布(約50W)、電気ケトル(約1200W)、スマホ充電(約10-20W)。使用環境(特に気温)により、実際の駆動時間は変動します。最終的な仕様や最新の価格については、必ず公式サイトをご確認ください。
Jackeryは釣りを快適にする「装備の一つ」
Jackeryを導入してから、私の釣行スタイルは劇的に変化しました。以前は「寒さに耐え、不便を我慢する」のが釣りの醍醐味だと思っていた時期もありましたが、今では「エネルギーを管理し、最高のコンディションで魚と向き合う」ことの重要さを実感しています。温かい食事、快適な睡眠、そして万全の電子機器。これらが揃うことで、釣行中の集中力は以前とは比較にならないほど持続するようになりました。結局のところ、ポータブル電源は「時間と自由を買う道具」なんだと思います。暗闇の中でも、極寒の中でも、自分だけの快適な領域を確保できる。その心の余裕が、次のビッグワンを仕留めるためのラスト一投を支えてくれるはずです。
決して安い買い物ではありませんが、釣りという一生の趣味をより深く、より快適に楽しむための「最強のタックル」として、Jackeryを検討してみてはいかがでしょうか。皆さんの釣行が、より素晴らしいものになることを心から願っています!
Jackeryの詳細・最新情報はこちら
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