本牧海釣り施設へのアクセス完全ガイド!電車・バス・車での行き方

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横浜が誇る人気の釣りスポット、本牧海釣り施設へのアクセス方法を徹底的にお探しではありませんか。電車と組み合わせたバスでの行き方、あるいはタクシー利用時の便利な最寄り駅、マイカーで向かう際の駐車料金はいくらになるのかなど、釣行前に解消しておきたい疑問は数多くありますよね。さらに、現地での楽しみ方として、季節ごとに一体何が釣れるのか、各釣り場の水深と特徴、そして万が一釣れない場合の具体的な対策も知っておきたいところです。この記事では、施設の公式ルールや気になるレンタル品、エサの値段といった詳細情報まで、あなたの「知りたい」を網羅し、釣行計画を完璧にサポートします。

この記事で分かること

  • 車・バス・電車を使った最適なアクセス方法
  • 駐車場の料金や施設の利用料金の詳細
  • 釣れる魚の種類や釣果を上げるためのコツ
  • 施設のルールや注意点、レンタル情報

目次

本牧海釣り施設へのアクセス方法を詳しく解説

  • 横浜駅からのバスでの行き方
  • タクシー利用に便利な最寄り駅
  • 車で行く場合の駐車料金は?
  • 施設の営業時間と定休日

横浜駅からのバスでの行き方

本牧海釣り施設へ公共交通機関を利用して向かう場合、横浜市営バスが最も合理的で便利な選択肢です。ターミナル駅である横浜駅、または観光の拠点である桜木町駅から直通バスが運行しており、乗り換えの手間なく施設の目の前までダイレクトにアクセスできます。

具体的な乗車方法は、横浜駅東口バスターミナル(そごう1階)、または桜木町駅前バスターミナルから、横浜市営バス26系統『海づり桟橋行き』または『横浜港シンボルタワー行き』に乗車します。終点の「海づり桟橋」で下車すれば、管理棟はすぐそこです。所要時間は当日の交通状況に左右されますが、横浜駅からは約40分、桜木町駅からは約30分が一般的な目安となります。詳細な時刻表や乗り場案内は、横浜市交通局の公式サイトで事前に確認しておくと、よりスムーズな移動が可能です。

バスアクセスの詳細情報

出発地: JR横浜駅東口 (A1のりば) または JR桜木町駅 (3番のりば)
系統: 26系統
行き先: 「海づり桟橋」または「横浜港シンボルタワー」
下車バス停: 海づり桟橋
所要時間: 横浜駅から約40分、桜木町駅から約30分

特に週末や祝日は、多くの釣り客でバス車内が混雑する傾向にあります。クーラーボックスや釣り竿など、荷物が多くなる場合は、他の乗客への配慮も必要です。時間に余裕を持ち、できれば始発の横浜駅東口から乗車すると、座席を確保しやすくなります。

タクシー利用に便利な最寄り駅

「早朝のバスの時間を気にせず出発したい」「グループでの釣行で荷物が多い」といった状況では、最寄り駅からタクシーを利用するのも非常に賢い選択です。ご存知の通り、本牧エリアには鉄道路線が乗り入れていないため、タクシー乗車に最適な駅はJR根岸線の山手駅、またはみなとみらい線の元町・中華街駅の2択となります。

これらの駅から施設までは、タクシーで約15分~20分ほどで到着可能です。料金の目安は2,000円~2,500円程度を見込んでおくと良いでしょう。4人グループで利用すれば、一人あたりの負担額はバス料金と大差なく、快適性と時間的メリットを享受できます。

実は、桜木町駅や横浜駅からタクシーに乗ると、みなとみらい地区や中心市街地の渋滞に捕まりやすく、予想外に時間と料金がかかってしまうことがあるんです。その点、山手駅や元町・中華街駅は、比較的スムーズなルートで施設に向かえるため、結果的に効率が良いんですよ。

特に、東京方面から東急東横線を利用して来られる方は、終点の元町・中華街駅まで乗り換えなしでアクセスできるため、そこからタクシーに乗り換えるプランが最もスムーズでおすすめです。重い荷物を持っての移動を最小限に抑え、釣りに集中するための体力を温存しましょう。

車で行く場合の駐車料金は?

広範囲からのアクセスや、大量の釣り具を運びたい方にとって、車での来場は最も利便性の高い方法です。首都高速道路からのアクセスが非常に良好で、湾岸線の「本牧ふ頭IC」を降りて約5分、または狩場線の「新山下IC」から約8分と、高速出口からすぐのロケーションです。

施設には最大230台を収容できる広々とした専用駐車場が併設されており、料金体系は非常にリーズナブルな時間制となっています。長時間の利用でも上限が設定されているため、安心して釣りに没頭できます。

利用時間 駐車料金
3時間以内 250円
5時間以内 350円
5時間以上 500円

駐車場利用に関する最重要注意点

本牧海釣り施設は関東でも屈指の人気スポットのため、土日祝日や大型連休中は、開園時間前にもかかわらず駐車場が満車になることが日常茶飯事です。満車の場合は入場待ちの長い列が発生します。このため、公式サイトである横浜フィッシングピアーズのホームページでは、現在の駐車場情報をリアルタイムで発信しています。ご自宅を出発する直前に、必ず混雑状況を確認する習慣をつけましょう。

施設の営業時間と定休日

本牧海釣り施設は、季節の日の出・日没時間に合わせて営業時間を細かく設定しています。特に朝まずめや夕まずめのゴールデンタイムを狙うアングラーにとっては、開園・閉園時間の把握は釣果を左右する重要な要素です。計画を立てる前に、必ず以下の情報を確認してください。

期間 営業時間 備考
4月~10月 午前6時~午後7時 最も営業時間が長いハイシーズン
11月~2月 午前7時~午後5時 冬時間で営業時間が短縮
3月 午前6時~午後6時 春の移行期間

定休日は、施設のメンテナンスが行われる奇数月の第2火曜日と、年末年始(12月31日~1月1日)に設定されています。ただし、これ以外にも、台風の接近や強風、高波など、安全な釣りが確保できないと判断された場合には、予告なく臨時閉園となることがあります。特に天候が不安定な日は、公式サイトや電話(045-623-6030)で最新の運営状況を確認してから出発するのが最も確実です。


本牧海釣り施設へのアクセス後に知りたい情報

  • 季節ごとに一体何が釣れる?
  • ポイントごとの水深と特徴
  • 釣れない時に試したいコツ
  • レンタルとエサの値段について
  • 守るべき施設のルールとマナー

季節ごとに一体何が釣れる?

本牧海釣り施設の最大の魅力は、東京湾の豊かな生態系が凝縮された、その圧倒的な魚種の豊富さです。潮通しの良い立地条件が、多種多様な魚たちを惹きつけます。ここでは、季節ごとのメインターゲットと、おすすめの釣り方を詳しく解説します。

季節 主なターゲット魚種 おすすめの釣り方
春 (3月~5月) カレイ、シロギス、アイナメ、メバル、カサゴ、ウミタナゴ、クロダイ 投げ釣り、探り釣り、ヘチ釣り
夏 (6月~8月) アジ、サバ、イワシ、シロギス、クロダイ、スズキ(シーバス) サビキ釣り、投げ釣り、ルアー釣り
秋 (9月~11月) アジ、イワシ、サヨリ、イシモチ、タチウオ、カワハギ、クロダイ サビキ釣り、ウキ釣り、投げ釣り
冬 (12月~2月) カサゴ、メバル、アイナメ、カレイ、スズキ(シーバス)、ウミタナゴ ブラクリ、探り釣り、投げ釣り

春:乗っ込みシーズン到来

長い冬を終え、海水温が上昇し始めると、魚たちは産卵のために浅場へやってきます。「乗っ込み」と呼ばれるこの時期は、大型のカレイやクロダイが狙えるチャンスです。投げ釣りでじっくりと待つ釣りが効果的です。

夏:サビキ釣りの祭典

ファミリーフィッシングに最もおすすめの季節です。アジ、サバ、イワシの群れが次々と回遊し、サビキ仕掛けを落とすだけで入れ食い状態になることも珍しくありません。子供たちの釣りデビューにも最適です。

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秋:五目釣りのベストシーズン

水温が安定し、一年で最も多くの魚種が釣れるハイシーズン。回遊魚に加え、カワハギやイシモチといった美味しい魚もターゲットになります。何が釣れるかわからない、五目釣りの楽しさを満喫できます。

冬:美味な根魚との知恵比べ

寒さで釣り人は減りますが、カサゴやメバルといった根魚(ロックフィッシュ)は高活性。テトラポッドの隙間などを丁寧に探る「ブラクリ」仕掛けで、良型を狙う楽しさがあります。空気が澄んで景色が良いのも冬の魅力です。

これはあくまで一般的な傾向です。施設の公式サイトでは、前日や当日のリアルタイム釣果が写真付きで毎日更新されています。釣行前夜に「何が、どの場所で、どんなエサで釣れているか」を確認し、当日のタックルや仕掛けを準備するのが、釣果への一番の近道です。

ポイントごとの水深と特徴

本牧海釣り施設は、性格の異なる複数の釣りエリアから成り立っています。それぞれの水深や地形、ルールを理解し、その日の状況や自分のレベルに合わせて釣り座を選ぶことが、釣果を伸ばす上で極めて重要です。

旧護岸・新護岸:ファミリーに最適な安全エリア

管理棟を中心に左右に広がる、全長600mの護岸エリアです。足場は平坦なコンクリートで、海側には高さのある安全柵が完備されています。このため、小さなお子様連れのファミリーでも安心して釣りを楽しむことができます。水深は足元で5m前後、沖に向かって緩やかに深くなっていきます。チョイ投げでのシロギス・カレイ狙いや、足元のヘチを探る根魚釣りに最適です。

渡桟橋:テクニカルな中継ポイント

護岸と沖桟橋を結ぶ、全長100mの橋の部分も釣り場として開放されています。ただし、ここはあくまで通路であり、他の釣り人の往来が多いため、投げ釣りは禁止されています。許されるのは真下に仕掛けを落とすサビキ釣りや落とし込み釣りのみです。護岸よりは深く、潮の流れも速いため、意外な大物が潜んでいることもあります。

沖桟橋:大物を求める上級者の舞台

施設の象徴とも言える、海に突き出た全長300mの桟橋です。水深は水面から海底まで約15m~20mと、施設内で最も深く、東京湾の主要航路に近いため潮の流れが非常に速いのが特徴です。この複雑で力強い流れが、アジやサバの大きな群れ、そしてスズキやクロダイといった大物を惹きつけます。しかし、安全柵が設置されておらず、足場は格子状のグレーチングであるため、10歳未満のお子様は保護者同伴でも立ち入りが禁止されています。ライフジャケットの着用が必須であり、携帯電話や小物を落とさないための対策(シートを敷くなど)も欠かせません。まさに、釣りに習熟した中級者~上級者のためのステージと言えるでしょう。

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釣れない時に試したいコツ

「朝から頑張っているのに、周りの人ばかり釣れている…」そんな苦しい状況は、釣りにはつきものです。しかし、ほんの少しの工夫で、状況が劇的に改善されることも少なくありません。ここでは、本牧海釣り施設で特に有効な、釣果アップのための具体的なテクニックを伝授します。

① 究極の集魚策「トリックサビキ」を導入する

毎日多くの釣り人が訪れる人気施設では、魚たちが通常のサビキ仕掛け(魚の皮やビニール片が付いた擬似バリ)にスレてしまい、見向きもしなくなることがあります。そこで絶大な効果を発揮するのが「トリックサビキ」です。これは、小さな針が複数ついた仕掛けに、専用のコマセカゴからアミコマセを擦り付けて使用します。本物のエサの味と匂いが、スレた魚の食欲を強烈に刺激し、通常のサビキとは比較にならないほどの釣果をもたらすことがあります。

② 釣果を左右する「タナ」を見つけ出す

魚は海の中を立体的に泳ぎ回っており、その日の水温や潮の状況によって、居心地の良い水深(タナ)が常に変化します。コマセを撒いて魚の群れを足元に寄せても、仕掛けがそのタナを通過しなければ、魚はエサに気づきません。まずはオモリを海底まで着底させ、そこを基準に、リールを1m巻くごとに数秒待つ、という動作を繰り返して、どの深さでアタリが多いかを探りましょう。その日の「アタリダナ」をいち早く見つけ出すことこそ、サビキ釣りで最も重要なプロセスです。

アタリがあっても焦ってはいけません!アジやイワシは群れで行動するので、1匹目が掛かったら、そのままゆっくりと仕掛けを上下させてみてください。すると、他の針にも次々と魚が食いつく「追い食い」が期待できます。このテクニックをマスターすれば、一度に5匹、6匹と釣り上げる「鈴なり」も夢ではありませんよ。

③ 潮の流れを読んでコマセを撒く

コマセ(寄せエサ)は、ただ撒けば良いというものではありません。本牧の沖桟橋周辺は特に潮の流れが速いため、何も考えずに足元に撒くと、あっという間に流されてしまい、自分の仕掛けから大きく外れた場所に魚を集めてしまいます。潮が右から左に流れているなら、自分の立ち位置より少し右側にコマセを投入することで、ちょうど自分の仕掛けの周りでコマセが効くようになります。潮の流れを読み、「仕掛けとコマセの同調」を常に意識することが重要です。

レンタルとエサの値段について

本牧海釣り施設の素晴らしい点は、釣り道具を一切持っていなくても、思い立ったその日に釣りが楽しめる手軽さにあります。管理棟内の売店では、レンタルタックルから多種多様なエサ、仕掛けまで、釣りに必要なものが全て揃っています。

手ぶらでOK!レンタル釣具

初めての方や電車で来場する方のために、竿とリールがセットになった初心者向けの釣りセットが用意されています。料金は1セット2,000円で、この中には1,000円の保証金が含まれています。釣り終了後に道具を破損なく返却すれば、保証金は返金されるので、実質1,000円で利用可能です。

レンタルセットには基本的な仕掛けは含まれていません。別途購入する必要がありますが、スタッフに「サビキ釣りをしたい」と伝えれば、その日の状況に最適な仕掛けやオモリを選んでくれるので、知識がなくても安心です。

充実の品揃え!販売エサと値段

売店では、対象魚や釣り方に合わせて様々なエサが販売されています。釣りの途中でエサが足りなくなっても、すぐに補充できるのが嬉しいポイントです。

エサの種類 価格目安 主な対象魚
アミコマセ 約500円 アジ、サバ、イワシ (サビキ釣り用)
アオイソメ 約500円 シロギス、カレイ、カサゴ (投げ・探り釣り用)
オキアミ 約350円~450円 クロダイ、メジナ (フカセ・ウキ釣り用)

この他にも、各種釣り針、オモリ、ウキ、サビキ仕掛け、ルアーなど、釣具店さながらの品揃えを誇ります。忘れ物をしてしまっても、現地でほとんどのものが調達可能です。

守るべき施設のルールとマナー

年間を通じて多くの釣り人が訪れる本牧海釣り施設では、全ての利用者が安全かつ快適に過ごせるよう、いくつかの重要なルールが定められています。これらのルールは、利用者の安全確保と、貴重な釣り場環境を維持するために不可欠なものです。必ず遵守しましょう。

【厳守】施設利用の重要ルール

  • 釣り竿の使用は1人2本まで:混雑時のライントラブルを防ぎ、公平な釣りスペースを確保するためです。3本以上の竿を出すことは固く禁じられています。
  • 施設内での飲酒・酒類持ち込み禁止:海辺での飲酒は転落などの重大事故に繋がる危険性があるため、全面的に禁止されています。
  • 混雑時の釣り方制限:入場者が定員の7割(約500人)を超えると、安全確保のため、ルアー釣り、エギング、投げサビキなどがアンダースロー(下手投げ)のみに制限されます。700人に達すると入場制限が実施されます。
  • お子様の安全確保:10歳未満のお子様は、必ず保護者の同伴が必要です。また、前述の通り、柵のない沖桟橋への立ち入りはできません。
  • ライフジャケットの着用:特に柵のない沖桟橋では着用が必須です。管理棟で無料レンタルできるので、必ず利用しましょう。

これらの公式ルールに加え、釣り人としての基本的なマナーも求められます。例えば、ゴミは絶対に放置せず指定の場所に捨てるか持ち帰る、釣り場を汚したら水で洗い流す、隣の人との間隔を十分に保つ、といった配慮が、釣り場全体の快適な環境を維持します。自分だけではなく、周りの人々も気持ちよく一日を過ごせるよう、思いやりの心を持って釣りを楽しみましょう。


本牧海釣り施設アクセス情報の総まとめ

  • 本牧海釣り施設へのアクセスはバス、タクシー、車が利用可能
  • バス利用時は横浜駅か桜木町駅から26系統に乗車するのが最も一般的
  • タクシーを利用するなら渋滞を避けやすいJR山手駅か元町・中華街駅が最適
  • 車の場合は本牧ふ頭ICか新山下ICから約5~8分とアクセス良好
  • 230台収容の駐車場は最大500円とリーズナブル
  • 土日祝日は早朝に満車になるため公式サイトのリアルタイム情報確認が必須
  • 営業時間は季節により変動し4月から10月のサマータイムが最も長い
  • 定休日は奇数月の第2火曜日と年末年始(12/31~1/1)
  • 夏はアジやサバのサビキ釣り、秋は五目釣りがハイシーズン
  • 釣り場は安全柵のある護岸と上級者向けの沖桟橋に大別される
  • 水深約15m以上の沖桟橋は10歳未満立ち入り禁止でライジャケ必須
  • 釣果が伸び悩んだらトリックサビキとタナの調整を試すのが効果的
  • レンタルタックルが充実しており初心者でも手ぶらで釣りが楽しめる
  • 施設内では1人2本までの竿制限や飲酒禁止などのルールを厳守する
  • 全ての利用者が快適に過ごすためゴミの持ち帰りなどマナーも重要
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