【初心者向け】釣竿セッティングとおもりの選び方!重さの基準を解説

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釣りを始めたい初心者が最初に乗り越えるべき壁の一つに、釣竿のセッティング、特に「おもり」の選び方があります。堤防釣りで人気のサビキや本格的な投げ釣りに挑戦する際、おもりは何gが基準になるのか、10号の錘は何gなのか、そして手持ちの釣り竿のオモリ負荷の見方はどうすればよいのか、疑問は尽きません。また、糸の結び方から、釣り方に応じたおもりの重さの選び方まで、知っておくべき知識は多岐にわたります。この記事では、釣りの基本となるおもりの役割から、具体的なセッティング方法、状況に応じた最適な選び方までを、分かりやすく徹底的に解説します。この記事を読めば、釣りの準備段階における不安が解消され、自信を持って釣りに臨めるようになるでしょう。

この記事で分かること

  • おもりの基本的な役割とセッティング手順が分かる
  • 釣り竿のオモリ負荷や号数の見方が理解できる
  • サビキや投げ釣りなど釣り方に応じたおもりの選び方が学べる
  • 初心者でも迷わず適切なおもりを選べるようになる
目次

釣竿セッティングでおもりの基礎知識

  • 初心者向けおもりの基本セッティング
  • 釣竿のセッティングと糸の結び方
  • おもりの重さの選び方とポイント
  • 基準は?おもりは何gが基準になる?
  • 10号の錘は何g?号-数換算表
  • 釣り竿のオモリ負荷の見方は?

初心者向けおもりの基本セッティング

釣りにおける「おもり」は、エサやルアーが付いた仕掛けを狙った場所や水深(タナ)まで沈め、潮の流れに負けないように留めておくという、非常に重要な役割を担っています。適切な重さのおもりを使わなければ、魚がいるタナに的確に仕掛けを届けることができず、釣果に繋がることはありません。まずは、釣りを始めるための第一歩として、竿とリールの基本的なセッティング方法から、順を追って詳しく見ていきましょう。

竿とリールのセッティング手順

最初に、竿にリールを取り付けます。多くの竿には「リールシート」と呼ばれる、リールをがっちりと固定するための部分が備わっています。

1. まず、竿のリールシートのネジ部分を十分に緩め、リールの足(リールフット)の上側を、リールシートの固定されているフード部分に差し込みます。
2. 次に、リールシートのネジを締め上げて、可動するフードをスライドさせ、リールの足の下側もしっかりと固定します。このとき、リールが左右にガタつかないか、前後にずれないかを念入りに確認してください。
3. リールが完全に固定されたことを確認できたら、竿とリールのセットは完了です。これで、釣りの準備の土台が整いました。

次に、リールに巻かれている糸(ライン)を竿のガイド(輪っか)に通していきます。この作業は、竿を横に寝かせながら行うと、作業効率が格段に上がります。もし誤って糸を手放してしまっても、糸がガイドから下に抜けてしまうのを防げるため、初心者の方には特におすすめの方法です。

1. リールの「ベール」というワイヤー部分を起こして、糸がスプールから自由に出てくる状態にします。
2. 竿の根元側にある一番大きなガイドから、竿先に向かって、順番に全てのガイドに糸を通していきます。小さなガイドは見落としやすいので、一つ一つ丁寧に通っているか確認しながら作業を進めましょう。
3. 全てのガイドに糸を通し終えたら、基本的な竿のセッティングは完了です。この後、糸の先端に仕掛けを結び、いよいよ釣りへと進んでいきます。

セッティングのワンポイントアドバイス

振り出し竿(伸縮するタイプの竿)を伸ばす際は、必ず竿先(一番細い部分)から順番に、少しひねりを加えながら伸ばしていきましょう。これにより、各節がしっかりと固定され、釣り中に竿が縮んでしまうトラブルを防げます。また、全てのガイドが一直線上に並ぶように調整してください。ガイドの向きがバラバラだと、糸がスムーズに出ず、飛距離が落ちたり、ライントラブルの原因になったりします。

釣竿のセッティングと糸の結び方

竿とリールの準備が整ったら、次はいよいよ仕掛けを結びます。釣り場での時間ロスを減らし、効率よく釣りを楽しむために、まずはリールから伸ばした糸の先端に「スナップ付きサルカン」を結ぶことを強くおすすめします。サルカンとは、糸のヨレを防ぎつつ、異なる糸や仕掛けを連結させるための小さな金具です。これを結んでおけば、市販の仕掛けの交換がワンタッチで行えるようになり、釣りの手返しが格段に向上します。

ここでは、初心者でも覚えやすく、かつ十分な強度を持つ基本的な結び方「ユニノット(漁師結び)」を紹介します。

ユニノットの結び方手順

1. サルカンのリング(環)に糸を通し、先端を15cmほど折り返して、本線と平行になるように輪を作ります。
2. できた輪の中に、糸の先端を本線ごと5〜6回巻きつけます。巻きつける回数が多いほど、結び目の強度が増す傾向にあります。
3. 結び目を唾などで湿らせてから、ゆっくりと両方の糸を引いて締め込んでいきます。湿らせることで、摩擦熱による糸の劣化を防ぎ、強度を最大限に保つことができます。
4. 最後に、余った糸の端を2〜3mm残してカットすれば完成です。この結び方は非常に強度が高く、ルアーフィッシングからエサ釣りまで、様々な釣りに応用できるため、必ずマスターしておきたい結び方の一つです。

この結び方を一つ覚えるだけで、ほとんどの釣りに対応できるようになります。最初は難しく感じるかもしれませんが、何度か練習すればすぐに習得できるでしょう。

ハリを直接結ぶ際の重要な注意点

エサ釣りでハリを直接糸に結ぶ「外掛け結び」などの場合、結び終わった後の糸(ハリス)が必ずハリの内側(ハリ先側)に来るようにしてください。もし糸が外側にきてしまうと、魚がエサを食べた時に力がうまく伝わらず、ハリが口に掛かりにくく(フッキングしにくく)なります。これは釣果に直結する非常に重要なポイントなので、結び終わった後には必ず確認する癖をつけましょう。

おもりの重さの選び方とポイント

おもりの重さを選ぶ上で最も重要な要素は、「釣り場の状況」と「使用する竿の性能」という、大きく分けて2つの要素です。これらを総合的に判断せずにおもりを選んでしまうと、仕掛けがうまく機能しないばかりか、最悪の場合、大切な道具を破損させてしまう可能性もありますので注意が必要です。

まず第一に考慮すべきは、釣り場の状況です。特に「水深」と「潮の流れの速さ」、そして「風の強さ」が重さ選びに大きく影響します。仕掛けが軽すぎると、潮や風に流されてしまい、狙ったタナ(魚のいる層)まで沈めることができません。これでは、海中に魚がいても釣ることは不可能です。逆に重すぎると、仕掛けの動きが不自然になったり、根掛かり(海底の障害物に引っかかること)が多発したりします。また、魚がエ-サをくわえた時の違和感が大きくなり、すぐに離してしまう原因にもなります。

基本的な考え方として、まずはその釣り場で基準となる重さのおもりを使い、仕掛けが底に着かない、あるいは流されるようなら少し重く、底に着きすぎて根掛かりするなら少し軽くするという微調整を繰り返すことが、その日の釣果を伸ばすための近道です。

初めて訪れる釣り場で、どの重さを使えば良いか全く見当がつかない場合は、少し重めのおもりから試してみるのが良いでしょう。軽いおもりは潮に流されてしまうと底が取れず、釣りが成立しにくい場面が多いですが、重めであれば少なくとも仕掛けを海底に届けることは可能です。そこから「もう少し軽くても大丈夫そうだ」と感じたら、徐々に号数を下げていくことで、その日の状況に合った最適な重さを見つけやすくなりますよ。

基準は?おもりは何gが基準になる?

おもりの重さの基準は、釣り方によって大きく異なります。釣り方を大きく分けると、堤防の足元や船の真下など、仕掛けを垂直に落としていく「タテの釣り」と、砂浜や堤防から遠くに投げて広範囲を水平に探る「ヨコの釣り」があり、それぞれに適した重さの考え方があります。

タテの釣り(サビキ釣り・胴突仕掛けなど)

堤防の足元などを狙うサビキ釣りや、カサゴなどの根魚を狙う探り釣りでは、「水深1m = おもり1号」という考え方が、非常に分かりやすい目安になります。例えば、水深が5mの釣り場であれば5号のおもりを、水深が10mであれば10号のおもりを選べば、ひとまず安心です。ただし、これはあくまで潮の流れが穏やかな場合の話です。もし潮の流れが速い場合は、この基準よりも1〜2ランク、時にはそれ以上に重い号数を選ばないと、仕掛けがあっという間に流されてしまい、釣りになりません。状況に応じて柔軟に重さを変えることが重要です。

ヨコの釣り(投げ釣り・ちょい投げなど)

キスやカレイなどを狙う投げ釣りでは、仕掛けを「遠くに飛ばす」ことが主な目的となるため、ある程度の重さが必要になります。2m前後の短い竿で楽しむ手軽な「ちょい投げ」であれば、7号(約26g)を基準に選ぶと良いでしょう。もっと遠くへ飛ばしたい場合や、潮に流されにくいようにしっかりと海底に仕掛けを固定したい場合は、10号、15号と徐々に重くしていきます。4m前後の本格的な投げ竿を使用する場合は、25号や30号といった、ずっしりと重いおもりを使用することで、100m以上遠投することも可能になります。

10号の錘は何g?号-数換算表

釣具店でおもりを選ぶ際、「号」という独特の単位が使われており、これが初心者の方を戸惑わせるポイントの一つです。しかし、この「号」という単位は、我々が日常的に使うグラム(g)に簡単に換算できます。その基準となるのが「1号 = 3.75g」という数字です。これは、かつて重さの単位として使われていた「匁(もんめ)」に由来しており、1匁が3.75gであることから、釣りの世界では今でもこの換算が広く用いられています。(出典:一般社団法人 日本釣用品工業会「釣具のQ&A」)

この基準を覚えておけば、号数からおおよその重さを簡単に計算できます。結論として、10号の錘は「3.75g × 10 = 37.5g」となります。以下によく使われる号数の換算表と、ウキ釣りなどで多用される「ガン玉」の重量目安表をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

オモリ号数・重量換算表

号数 重量 号数 重量
1号 3.75g 10号 37.50g
2号 7.50g 15号 56.25g
3号 11.25g 20号 75.00g
5号 18.75g 25号 93.75g
8号 30.00g 30号 112.50g

ガン玉の重量について

ウキ釣りなどで、ウキの浮力を微調整するために使われる小さな「ガン玉」は、その表記が特殊で注意が必要です。ガン玉には、数字で表記されるもの(例: 5号)と、アルファベットのBで表記されるもの(例: 3B)があります。

数字表記 (8号〜1号): 数字が小さくなるほど重くなります。(例: 8号より1号の方が重い)
B表記 (B〜6B): 数字が大きく-なるほど重くなります。(例: Bより6Bの方が重い)

この逆のルールは非常に紛らわしいので、購入する際には間違えないように気をつけましょう。

ガン玉・重量目安表

号数 重量 号数 重量
8号 (G8) 約0.07g B 約0.55g
7号 (G7) 約0.09g 2B 約0.80g
5号 (G5) 約0.17g 3B 約1.00g
2号 (G2) 約0.33g 4B 約1.25g
1号 (G1) 約0.45g 5B 約1.75g

※ガン玉の重量はメーカーによって若干異なるため、あくまで目安としてください。

釣り竿のオモリ負荷の見方は?

おもりの重さを選ぶ際に、釣り場の状況と同じくらい、いや、それ以上に重要なのが、ご自身が使用する釣り竿が耐えられる「オモリ負荷」です。全ての釣り竿には、その性能を最大限に発揮し、かつ安全に使用できるおもりの重さの範囲がメーカーによって厳密に定められています。

このオモリ負荷は、多くの場合、竿の持ち手の上あたり(バット部分)や、購入時の製品タグに記載されています。表記方法はメーカーや竿の種類によって様々ですが、以下のような例が一般的です。

「オモリ負荷:5〜10号」のように、対応するおもりの号数で表示されているケース。
「LURE WT:7〜35g」のように、対応するルアーやオモリの重さがグラムで表示されているケース (主にルアーロッドの場合)。

この表示は、例えば「5号から10号までのおもりに対応していますよ」という意味です。この範囲内のおもりを選ぶことが、竿の性能を最大限に引き出し、予期せぬ破損を防ぐための絶対的なルールとなります。釣り具の安全な使用方法については、日本釣用品工業会の安全啓発ガイドにも詳しい記載がありますので、一度目を通しておくことをお勧めします。

オモリ負荷を守らないとどうなる?重大なリスクについて

適合範囲より軽すぎるおもりを使った場合、竿のしなりや反発力を十分に活かせず、キャストしても飛距離が全く出ません。また、仕掛けを操作している感覚も掴みにくくなります。
逆に、適合範囲より重すぎるおもりを使うと、投げる(キャストする)際に竿に過剰な負担がかかり、最悪の場合、竿が「バキッ」という音と共に折れてしまうという重大な事故につながる危険性があります。愛用の道具を長く大切に使うためにも、必ずオモリ負荷の範囲内で道具を使うように徹底しましょう。

釣り方別!釣竿セッティングとおもりの選び方

  • 堤防釣りのおもりは何号がよい?
  • サビキ釣りで使うおもりの種類
  • 投げ釣りでのおもりのセッティング
  • 釣竿セッティングでおもり選びに迷わない

堤防釣りのおもりは何号がよい?

家族連れや初心者にも人気で、手軽に様々な魚が狙える堤防釣りでは、釣り場の状況が多岐にわたるため、一概に「この号数がベスト」と断言することは難しいです。しかし、一般的な水深の堤防(水深5m〜10m程度)であれば、5号、8号、10号の3種類のおもりをタックルボックスに用意しておけば、多くの状況に対応することが可能です。

前述の通り、「水深1m=1号」という基本を目安に、まずは釣り場の足元の水深を想像してみましょう。例えば、水深が7mくらいだと感じたら、まずは8号のおもりから試してみるのが良いスタートです。実際に仕掛けを投入してみて、潮の流れが速くてすぐに流されてしまうようであれば10号に、逆に底に張り付いてしまって根掛かりが多いようであれば5号に、といった具合に柔軟に調整していくことが釣果を伸ばすコツです。

おもりの形状としては、涙滴型の「ナス型オモリ」が最もおすすめです。重心が下に集中しているため仕掛けが安定しやすく、また、丸みを帯びた形状が海底の岩や障害物をすり抜けやすいため、比較的根掛かりしにくいという大きなメリットがあります。様々な釣りに応用できる万能選手なので、最初に揃えるならこの形状が良いでしょう。

サビキ釣りで使うおもりの種類

アジやサバ、イワシといった回遊魚を効率よく釣ることができるサビキ釣りでは、おもりは単に仕掛けを沈めるという役割だけでなく、「コマセ(魚を寄せるための撒き餌)を詰めて、魚の群れを足止めする」という非常に重要な役割も果たします。そのため、通常のおもりではなく、「コマセカゴ」と呼ばれる、プラスチックやステンレスでできたカゴ状の専用道具を使用します。

このコマセカゴは、仕掛けのどの位置に取り付けるかによって、大きく2種類に分けられます。

下カゴ(オモリ付きカゴ)

サビキ仕掛けの一番下に付けるタイプのカゴで、カゴ自体がおもりの機能を兼ね備えています。仕掛けとカゴを結ぶだけで準備が完了するため、セッティングが非常に簡単で、仕掛けが絡みにくいのが最大のメリットです。手返しも良く、特に初心者の方はこちらのタイプから始めるのが断然おすすめです。主に近畿地方をはじめとする西日本で主流のスタイルです。

上カゴ(ロケットカゴ)

サビキ仕掛けの上にカゴを取り付け、仕掛けの一番下には別途ナス型オモリなどを付けるタイプです。このスタイルの利点は、カゴから出たコマセの煙幕の中に、サビキ針(魚の皮やビニール片が付いた疑似餌)が同調しやすく、魚のいるタナをより効率的に、そして自然に攻められるという点にあります。主にに関東地方でよく見られるスタイルです。

上カゴと下カゴの効果的な使い分け

どちらのスタイルが良いかは、その日の魚の状況(遊泳層)次第です。一般的に、魚のいるタナが海底に近い場合は、底取りがしやすい下カゴが有利です。一方で、魚が中層〜表層に浮いている場合は、コマセと仕掛けを同調させやすい上カゴが効果的とされています。両方のタイプを用意しておくと、釣り場での対応力が格段に上がり、釣果アップに直結します。

投げ釣りでのおもりのセッティング

広大なサーフ(砂浜)や大規模な堤防から、豪快に仕掛けを遠投してキスやカレイなどを狙う投げ釣りでは、おもり選びが飛距離と釣果を大きく左右する、最も重要な要素の一つです。この釣りで主役となるのが「天秤オモリ」と呼ばれる、特殊な形状のおもりです。

天秤オモリは、オモリ本体に金属や樹脂製のアームが付いているのが特徴です。このアームがあるおかげで、力強くキャストした際に、長い仕掛けが道糸に絡まってしまうのを防ぎ、魚がエサに食いついた時の繊細なアタリ(魚信)を竿先まで明確に伝えてくれるという、二つの重要な役割を果たしています。

代表的な天秤オモリとその特徴

ジェット天秤: プラスチック製の赤い羽のようなパーツが付いているのが目印です。この羽が飛行中の姿勢を安定させ、矢のように飛んでいくため飛距離が出やすいのが特徴です。また、仕掛けを回収する際には、この羽が水の抵抗を受けておもり全体を浮き上がらせるため、海底の障害物をかわしやすく、根掛かりを回避する効果も非常に高いです。初心者からベテランまで、最も幅広く使われている万能タイプの天秤オモリです。
L型天秤(片天秤): L字型に固定された、あるいは可動するアームが特徴の天秤です。ジェット天秤に比べて構造がシンプルなため、魚のアタリがよりダイレクトに手元に伝わりやすい「感度の良さ」が最大のメリットです。ブルブルッというキス独特の繊細なアタリを感じながら、積極的に掛けていく(アワセを入れる)攻めの釣りに向いています。

重さの目安は、手軽なちょい投げであれば7号〜15号、本格的な遠投釣りであれば、使用する竿のオモリ負荷に合わせて20号〜30号、時にはそれ以上の重さを選ぶと良いでしょう。

釣竿セッティングでおもり選びに迷わない

ここまで、釣竿のセッティングとおもりの選び方について、基本から応用まで詳細に解説してきました。最後に、この記事でご紹介した重要なポイントを一覧でまとめます。これさえ押さえておけば、もう釣り場でおもり選びに迷うことはなくなり、もっと釣りに集中できるようになるはずです。

  • おもりは仕掛けを沈めタナに届ける重要な役割
  • 釣竿へのリール固定はリールシートで確実に行う
  • 糸は竿のガイドに根元から順番に通していく
  • サルカンとの糸の結び方は強度を意識することが大切
  • おもりの重さの基本単位は1号あたり約3.75g
  • 10号の錘は約37.5gに相当することを覚えておこう
  • ガン玉はB表記が重く数字表記は軽いという逆のルール
  • 必ず使用する竿のオモリ負荷を確認する習慣をつけよう
  • 適合負荷を超えたおもりは竿の破損原因になるため厳禁
  • サビキなどのタテの釣りは水深1mあたり1号が目安
  • ちょい投げなどのヨコの釣りは7号前後が基準
  • 堤防釣りでは5号から10号を基準に状況で調整する
  • サビキ釣りではコマセカゴがおもりの役割を兼ねる
  • 投げ釣りでは飛距離と感度に優れた天秤オモリが一般的
  • 釣り場の状況に合わせておもりを交換することが釣果アップの鍵

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